秋の不調を解消できるキウイ使用のレシピ!
11月に入り、徐々に涼しくなり嬉しい一方で、寒暖差が出てくる今の季節。むくみや秋バテなど、さまざまな体の不調に悩まされている方もいるかと思います。そこでこの記事では、キウイを使用したレシピを紹介します。
秋とむくみの関係性とは?
秋は朝と晩で気温差は激しく、体が冷えることで血行も悪くなります。余分な水分や老廃物の排出が滞り、むくみやすくなるんですよ。また、秋の気温差によるストレスにより、自律神経が乱れることも。体の水分調整機能が低下し、むくみに繋がります。
むくみを解消するには、余分なナトリウムを尿として排出する作用のあるカリウムを摂取が必要!季節の変わり目に負けないカラダを手に入れましょう。
秋に表れる夏のお疲れ
観測史上もっとも厳しかった今年の残暑は、高温に肌が晒されるだけでなく、紫外線の影響も重なり、肌に負担がかかっています。秋は、これらの肌ダメージが表面化する季節。夏に受けた肌のダメージの予防・解消をするために、食物繊維やビタミンCなどが豊富に含まれている食品を積極的に摂取しましょう。
健康なカラダと美肌を促してくれる “キウイの3つの栄養素”
1.カリウム
余分なナトリウムを排出し、むくみを解消する働きがあるカリウム。1日当たり成人男性は3000mg以上、成人女性は2600mg以上が望まれます。ゼスプリ・グリーンキウイは、カリウムが果物の中でもトップクラスで、300mg(可食部100g当たり)も含まれているんですよ。 毎日の食卓に加えれば、カリウムの摂取量の増加に役立ちます。
2.食物繊維
食物繊維には、腸内環境を整えるための善玉菌の餌となり、善玉菌を増やす働きがあります。また、腸を刺激してぜん動運動を促すことで、腸内に溜まった不要な老廃物を対外へ排出する働きもあるんですよ。腸内環境が良くなれば、栄養素の吸収力もアップするため、美肌効果の期待も!食物繊維は水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維の2種類があり、キウイフルーツにはどちらも含まれています。
3.ビタミンC
紫外線を浴びた肌は乾燥するため、シワができやすく、肌内部で老化に繋がる活性酸素も増加してしまいます。ビタミンCには、日焼けやシミの原因となるメラニンの生成を抑える働きや肌の老化を防止する働きがあるんですよ!ビタミンCは一度に大量に摂っても排出される水溶性であるため、こまめに、毎日摂ることが重要。
“美肌” と “むくみ” を解消!キウイを使った栄養補給レシピ
キウイのキーマカレー
材料(2人前)
・牛ひき肉……150g(赤味が多いもの、合い挽きでも可)・グリーンキウイ……1個
・玉ねぎ……1/2個
・にんじん……1/4個
・セロリ……1/3本
・ピーマン……1個
・バター……10g
・カレー粉……大さじ1
・塩……小さじ1/2
・しょうゆ……小さじ1
・しょうが……ひとかけ
・にんにく……ひとかけ
・クミンシード(あれば)……小さじ1/3
作り方
1.キウイをみじん切りにし、ひき肉と合わせておく。2.玉ねぎ、にんじん、セロリ、ピーマン、しょうが、にんにくはすべてみじん切りにカットします。
3.フライパンにバターを熱し、にんにく、しょうが、クミンシード、玉ねぎを入れ、玉ねぎがうっすら茶色くなるまでしっかりと炒める。
4.3に残りの野菜とカレー粉を加え、野菜に火が通るまで炒めます。
5.4に1のひき肉とキウイ、塩を加え、肉に火が通るまで炒め、最後にしょうゆを加え、ひとまぜしたら火を止めたら完成です!
キウイのおいしさがGOOD!キウイのツナサラダ
材料(2人前)
・サラダチキン(市販品)……1枚・グリーンキウイ……1個
・きゅうり……1本
・塩……少々
・こしょう……少々
・レモン汁……小さじ1
・オリーブオイル……大さじ1
作り方
1.キウイは冷凍する。凍ったキウイを流水に30秒ほどさらし、ヘタを切り落として皮をむきます。2.1をぶつ切りにする。
3.きゅうりはヘタをおとして4等分にし、めん棒などでたたいて割り、塩を振ります。サラダチキンは食べやすい大きさに裂く。
4.2と3をボウルに入れこしょう、レモン汁、オリーブオイルを回しかけ全体を混ぜれば完成。
キウイで秋の不調とおさらばを!
キウイにはたくさんの栄養素が含まれているんですね!今回ご紹介した2種類のレシピは、どちらも簡単に作れるのもうれしいポイントです。むくみや肌の疲れや体の不調が気になっている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ゼスプリ|公式サイト