ごま油が香る。春菊とツナの絶品サラダ
調理時間:10分
材料4つで作る簡単な春菊のサラダです。ツナ缶(水煮)の旨味とごま油の風味、ポン酢しょうゆの酸味と塩気が絶妙!生の春菊はクセが少なく、シャキシャキ食感が楽しめるのも魅力です。ポン酢しょうゆの量はお好みで調整しましょう。大さじ1杯でやさしい味わい、大さじ2杯でしっかり味付けができます。シンプルな味付けなので、白すりごまや黒七味などをトッピングしてもおいしいですよ。
「春菊」の栄養と効能って?管理栄養士のおすすめレシピ5選
コツ・ポイント春菊を手でちぎって水に浸す
ツナ缶(オイル漬け)を使う場合は油を切る
春菊と調味料をふんわり和える
作ったらすぐに食べる
春菊を手でちぎって調味料と絡みやすくしてから、水に浸してシャキシャキ食感を出します。春菊の茎が手で簡単に折れないほど硬い場合は、茎を30秒ほどゆでて使うか、葉のみをサラダに使いましょう。レシピではツナ缶(水煮)を使用しますが、オイル漬けを使用する場合は油を切って使います。油っぽくなるのが心配であれば、ごま油を半量にしてください。春菊と調味料を絡ませるときは、春菊が傷まないように箸でふんわり混ぜるのがポイントです。作って置いておくと春菊から水分が出てくるので、すぐに食べましょう。
材料(2~3人分)
・春菊 … 1束(約120g)・ツナ缶(水煮) … 1缶(70g)・ポン酢しょうゆ … 大さじ1~2杯・ごま油 … 大さじ1杯ツナ缶のカロリーはどれくらい?水煮・油漬の栄養価をそれぞれ解説
作り方
春菊を洗ってちぎる

水を張ったボウルに春菊を浸してさっと洗い、水気を切ります。葉は、手で食べやすい大きさにちぎります。茎も同様、手で折るか包丁で切るかして食べやすい長さにしましょう。茎が太くて硬い場合は、葉のみを使うか、30秒ほど湯通しして使います。 ※春菊は包丁で切るとアクが出やすいため、アクが気になる場合は手で折るのがおすすめです。
水に浸す

冷水(分量外)を張ったボウルに春菊を浸し、5分ほど置きます。 ※新鮮でみずみずしい春菊を使う場合は省略可能です。
水気を切る

サラダスピナーで水気を切るか、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
ツナ缶(水煮)と調味料と混ぜる

ツナ缶(水煮)、ごま油、ポン酢しょうゆを合わせてよく混ぜます。 ※水煮の汁は多少であればそのまま混ぜても水っぽくなりません。ツナ缶(水煮)の汁気が多いと感じる場合は、汁気をかるく切ってから調味料と混ぜます。
春菊を加えてふんわり和える

春菊を加え、全体に絡むように箸でふんわりと混ぜて完成です。
春菊とツナのサラダをぜひお試しください
春菊は生で食べるとクセが少なく、さわやかな風味がほのかに鼻からぬけます。生春菊のサラダは、野菜が好きな方だけでなく苦手な方にもおすすめの食べ方です。ツナの旨味とごま油の風味を合わせれば、より食べやすくなりますよ。簡単に作れるのでぜひお試しください。生のまま!春菊サラダレシピ10選。手軽に生春菊の味・食感を楽しもう♪