「腸活女王」と呼ばれ、「奇跡のボディ」で人気の“かぢちゃん”こと加治ひとみさん。体と心が整うあらゆる方法を試し、習慣にすることで、健康美をキープしています。
昨年12月には、自律神経の名医・小林弘幸先生との共著『かぢ習慣 自律神経と腸活で「なりたい自分」に』を刊行し、版を重ねています。
今でこそ健康そのものの加治さんですが、かつてはアレルギーや便秘に悩まされていました。いろいろ試した結果、お肉よりも魚や野菜を多めに取り入れる食生活に。
「私はお肉も大好きなのですが、野菜や豆中心のほうが体調がいいんです。自分の体と相談しながら、どのくらいの割合で植物性のもの・動物性のものを取り入れたら調子がいいのか、合う方法を探してみるといいと思いますよ」(加治さん、以下同)
プラントベースフード(植物由来の食品)にも詳しい加治さんに、最近お気に入りの食材を聞いてみました。

小麦アレルギーだったり、ダイエット中でパスタやラーメンを我慢してる人、こんにゃく麺を試したけどイマイチ……という人に、いま豆で作ったヌードルが人気だそうです。
「私は、ZENB NOODLE(ゼンブヌードル)っていう、黄えんどう豆100%の麺を時々食べてます。今年、ラーメンセットが出たんですよ。スープもついていて、おいしかったです。罪悪感なくラーメンが食べられるのがとても嬉しいです」
他にも、大豆やひよこ豆など、豆ヌードルが国内外のメーカーから出ています。豆は、たんぱく質も食物繊維も豊富で、罪悪感ナシですね。
「ダイエット中だけど、チャーハン山盛り食べたい!」といった日に役立つのが、カリフラワーライス。カリフラワーをお米のように細かくしたもので、今やスーパーでも冷凍で販売されています。
加治さんは以前からカリフラワーライスを愛用。
「ごま油で炒めて納豆を入れてチャーハンにしたり、トマト系のリゾットにしたり、カレーをカリフラワーライスにかけるだけとか、いろいろ使えます。
ナスやパプリカを細かく刻んで、カリフラワーライスと一緒に炒めて、ケチャップで味をつけるとか。和でも洋でもいけますよ」
なんとなく、濃い味つけのほうが合いそうですね。
昨年12月には、自律神経の名医・小林弘幸先生との共著『かぢ習慣 自律神経と腸活で「なりたい自分」に』を刊行し、版を重ねています。
今でこそ健康そのものの加治さんですが、かつてはアレルギーや便秘に悩まされていました。いろいろ試した結果、お肉よりも魚や野菜を多めに取り入れる食生活に。
「私はお肉も大好きなのですが、野菜や豆中心のほうが体調がいいんです。自分の体と相談しながら、どのくらいの割合で植物性のもの・動物性のものを取り入れたら調子がいいのか、合う方法を探してみるといいと思いますよ」(加治さん、以下同)
プラントベースフード(植物由来の食品)にも詳しい加治さんに、最近お気に入りの食材を聞いてみました。

豆ヌードルのラーメン
小麦アレルギーだったり、ダイエット中でパスタやラーメンを我慢してる人、こんにゃく麺を試したけどイマイチ……という人に、いま豆で作ったヌードルが人気だそうです。
「私は、ZENB NOODLE(ゼンブヌードル)っていう、黄えんどう豆100%の麺を時々食べてます。今年、ラーメンセットが出たんですよ。スープもついていて、おいしかったです。罪悪感なくラーメンが食べられるのがとても嬉しいです」
他にも、大豆やひよこ豆など、豆ヌードルが国内外のメーカーから出ています。豆は、たんぱく質も食物繊維も豊富で、罪悪感ナシですね。
カリフラワーライスのチャーハン
「ダイエット中だけど、チャーハン山盛り食べたい!」といった日に役立つのが、カリフラワーライス。カリフラワーをお米のように細かくしたもので、今やスーパーでも冷凍で販売されています。
加治さんは以前からカリフラワーライスを愛用。
「ごま油で炒めて納豆を入れてチャーハンにしたり、トマト系のリゾットにしたり、カレーをカリフラワーライスにかけるだけとか、いろいろ使えます。
ナスやパプリカを細かく刻んで、カリフラワーライスと一緒に炒めて、ケチャップで味をつけるとか。和でも洋でもいけますよ」
なんとなく、濃い味つけのほうが合いそうですね。
青いバナナのカレー
バナナは炭水化物が多いので太るイメージがありますが、実は、腸にいい食物繊維やフラクトオリゴ糖を含む腸活食材。『かぢ習慣』の共著者である小林弘幸先生(順天堂大学医学部教授)は、「特に、熟しきっていない青めのバナナがおすすめ」だと言います。

「小林先生によると、バナナは未成熟のほうがレジスタントスターチ(※)が多いそうなんです。グリーンバナナをカレーに入れたのを食べる機会があったのですが、これが美味しくてビックリ! 調理前は固かったバナナが料理をするとホクホクになって、食感も味も、ジャガイモみたいなんです。さっそく家でも作っちゃいました」
グリーンバナナは手に入りにくいですが、ネットで売っていたり、最近では店舗で売るところも出てきたようですよ。
※レジスタントスターチ(難消化性でんぷん):通常のでんぷんより低カロリーで、小腸で消化されにくく、大腸の腸内環境を整える。水溶性&不溶性食物繊維の機能をあわせもつ。

朝起きたら梅干し
最後に、ぐっと身近な伝統食をご紹介。最近、加治さんは梅干しをよく食べるそうです。
「朝起きて白湯を飲んだら、市販のハチミツ入り梅干しを、そのまま食べちゃいます。普通の梅干しを買ったら酸っぱすぎて、自分でハチミツをかけました。
朝の梅干しは目が覚めるし、唾液が出て食欲もわくのでおすすめです」

加治さんが梅干しを食べるのは、夏の熱中症対策でもあったそう。熱中症は、汗で水分だけでなく塩分やミネラルが排出されてしまうことが一因です。梅干しは、塩分、カリウム、疲労回復効果があるクエン酸などを含む健康食材。体のために、どの季節でも活用したいですね。
<文/ビューティーガール編集部 撮影/市村円香>
(エディタ(Editor):dutyadmin)

