沖縄県の郷土料理でそばといえば「沖縄そば」や「ソーキそば」がもっとも有名だろう。しかし、本島よりもより伝統的な料理が好まれる八重山諸島では、かつお出汁も合わさった「八重山そば」など、本島とはまた異なるさまざまなそばを楽しむことができる。
「あらかわ食堂」

そんな石垣島で、トップクラスに有名なそばを提供する店といえばいくつかあるが、石垣島中心街から少し離れた場所にある「あらかわ食堂」は人気店のひとつである。

ここでの人気メニューといえば「牛そば」。小サイズでもたっぷり盛られた牛肉がインパクト満点な一杯だが、その魅力はボリュームだけではない。
実力派イタリアンシェフも絶賛

スープは牛の出汁が効いているのにまったく臭みはなく、玉ねぎの甘みも感じられ絶妙な美味しさ。泡盛や味噌が入っているのだろうか? なんだか「沖縄らしい風味」を感じるのも最高だ。

麺は八重山そばの中太麺で、食べやすい食感。あらかわ食堂の牛そばを初めて食べた、熊本県のイタリアンレストラン『イルフォルノドーロ』オーナーシェフ・原田氏も「本当に美味しいです。パンチがあるのに重くないので、ボリューム満点なのに余裕で食べられますね! うちでもマネしようかな。ピッツェリアだけど(笑)」と語っていた。
石垣島に行ったらぜひ行ってみて

その後原田シェフは仕入れを担当しているお店の方に牛骨と牛肉を数キロ注文していたので、このコメントはお世辞ではなく、本当に美味しかったと心から思ったうえで出た言葉だったようだ。
島人にも観光客にも大人気、シェフも絶賛する美味しさの牛そばが食べられるあらかわ食堂、石垣島に行ったらぜひ行ってみてほしい。