焼きナスのグリルレシピ!コツは下ごしらえに
焼きナスを上手に焼けますか? おいしい焼き方のポイントは、丁寧な下ごしらえ。あとは強火の直火でこんがり。ジューシーなのにふっくらしっとりの焼きナスができあがります。たっぷりのかつおぶしと生姜を添えて、醤油を回しかけていただきます。シンプルな味わいの中に、ナスのおいしさが凝縮していることを発見できますよ。
いつもと違った焼きナスを食べたい方におすすめしたいのは、酸味と辛みのあるピリ辛たれでいただく「ピリ辛焼きナス」と塩とオリーブオイルでいただく「塩焼きナス」。どちらも筆者イチ押しの食べ方なので、ぜひ試してみてください。
材料(2人分)
<基本の焼きナス>
ナス:2~3個
鰹節:5g
生姜:1片
醤油:大さじ1
<ピリ辛焼きナス>
醤油:小さじ1
酢:小さじ1
だし:小さじ1
豆板醤:小さじ1/2
青ねぎ:1本
<塩焼きナス>
塩:小さじ1/2
エクストラバージンオリーブオイル:小さじ2
作り方・手順
所要時間:20分

ナスのガク(ヘタの周りにあるヒラヒラとした部分)は焦げやすいので、キッチンバサミで切り取ります。新鮮なものなら手でちぎれますが、トゲに気をつけてください。

焼いたあと皮をむきやすいよう、、縦に浅い切り込みを4~5カ所入れておきます。

竹串や箸などで、ナスのおしりの部分からヘタの方までまっすぐ刺して、水蒸気の逃げ道を作ります。自分の手に竹串が刺さらないよう気をつけてください。
強火で焼くと皮の内側に水蒸気がたくさん発生し、爆発してしまうことがあります。そこでナスに水蒸気が逃げる穴を作ってあげるわけです。

魚焼きグリルか焼き網で、皮全体に焦げ目がつくまで強火で焼きます。グリルが片面焼きの場合、表5分、裏5分が目安です。両面焼きの場合は5分が目安です。焼き足りない部分があれば、様子を見ながら焼いてみてください。

皮にこんがりとした焼き目がついたら、箸でナスを押してみてください。力をかけなくてもへこんで、水分がにじんできたら焼きあがっています。まだ固いようなら、様子を見ながらさらに焼いてください。

焼いたら熱いうちに皮をむきます。ナスは大変熱いのですが、指先に水をつけながらむけば、熱さをあまり感じません。とはいえ、やけどには注意してください。すこし触れて無理だなと思ったらトングなどを使いましょう。

基本の焼きナスには、たっぷりのかつおぶしに、おろした生姜を添え、醤油を回しかけていただきます。

焼きナスは、冷めてからラップに包めば1カ月ほど冷凍保存できます。食べるときは自然解凍させてください。

青ねぎは細かい輪切りにし、ピリ辛焼きナスの調味料を合わせて、ピリ辛だれを作ります。
基本の焼きナスの手順で作った焼きナスに、青ねぎとピリ辛だれを回しかけてできあがりです。酸味と辛みがあって、刺激的な味です。

基本の焼きナスの手順で作った焼きナスに、塩をパラパラとふりかけ、オリーブオイルを回しかけます。ナスの甘みが引き立ち、飽きのこない味です。
ワンポイントアドバイス
焼きナスはアレンジがきくので便利です。そうめんの具や、お肉の焼きびたし、冷しゃぶに添えても。さっぱりメニューには欠かせなくなること間違いなしです。自分だけのオリジナルの食べ方を見つけてみるのもおすすめです。
執筆者:江戸野 陽子(レシピガイド)