7月に入ってからも、ますます暑い日が続きますよね。

そんなときにおすすめしたいのが、3COINSの「送風クッション」。
その名の通り、クッションにファンが内蔵されていて、座ると背中やお尻に風がフワ~ッと送られてくる暑い日に嬉しい涼感グッズです。
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3COINS「送風クッション」
暑い日の外出後って、椅子に座るのをためらってしまいます。なぜなら、汗ばんでいて不快だから。椅子に接する背中やお尻の風通しが悪く、なかなか汗が引かないんですよね。また、気温・湿度が高い日はただ座っているだけでもじっとり汗ばんでしまうことも…。
座っているときの背中やお尻を快適にしたいっ!
そこで気になったのが、3COINSの「送風クッション」です。

「送風クッション」2,750円/税込
サイズ(約):幅43×奥行44×高さ3cm
連続使用可能時間(約):2時間
耐荷重(約):100kg
最大消費電力(約):5V1.6A
「送風クッション」は、クッション内部にファンが搭載された涼感グッズ。電源スイッチを入れるとクッションから風がフワ~ッと送られてくるという、暑い日を快適に過ごすのに持ってこいの商品です。
見た目は薄めの座布団

まずは見た目から。カラーはブラック一色で、形は正方形をしています。表面はメッシュ素材で作られていて、触れても密着感がなく通気性がよさそう。
そして、ファンが4つ並んでいるのがうっすらと見て取れます。

サイズは、一般的なデスクチェアやダイニングチェアからはみ出すくらいの大きさ。ボリュームは3cmほどで、薄めの座布団といったところでしょうか。
続いて本体・裏側。ファスナー部分からはコードが出ていて、電源スイッチとUSBコネクタへつながっています。

USB電源でかつ、コードは約150cm(独自に計測)と長さがあるので、デスクまわりのみならずエアコンの風が行き渡りにくい車の後部座席などでも使えそうです(高温の車内に長時間置かないように注意は必要)。
ところで、肝心な風力や使用中の音はどうなんでしょう? 早速使ってみたいと思います。
使い方いろいろ! 背もたれに立てかけても、お尻の下に敷いてもOK
「送風クッション」の使い方は、とっても簡単!

椅子に設置したら、USBコネクタをUSBポートに差し込み電源スイッチをON。あとは、好みで風量を変えるだけ。

では、実際に電源を入れてみましょう。スイッチは1つのみ。電源ON・OFFや風量調整はこのスイッチで操作します。風量は3段階で切り替えが可能(スイッチを押すと高→中→低の順番に変化)。電源スイッチを押した時点では、風量“高”の状態で稼働し始めます。
ちなみに高の状態で、ファンの前やその周辺に手をかざしてみると…?

なんと、フワ~ッとかすかに風を感じられる程度なんです。思っていたよりもはるかに優しい風! 中・低に設定を変えると、風量はさらに控えめに。とはいえ、背中や腰、お尻の蒸れ対策にはこのくらいの風量で十分なんですよね。逆に風が強すぎると服がバサバサしてしまうし、体が冷えすぎてしまうので、筆者的には問題なし。
それに、「送風クッション」の向きを変えてファンを下にすれば腰~お尻上部、上にすれば背中に風をあてることもできちゃう。
カバー裏にはすべり止め素材が使われており、椅子の座面に敷いて使っても安定感。
お尻の接地面~太ももの裏にも風を感じられるので、蒸れが気になるところにピンポイントで涼風を送ることが可能なんです。床に座るときは、壁と背中のあいだに置いて使ったりもしています。
ただし稼働音が若干大きいので、静かなオフィスで使うときは“低”設定にすると安心かも。
本体は軽く、持ち運びもラクラク。汚れてきたらファン本体からカバーを外し、カバーのみ手洗い可能なので清潔に保つこともできるでしょう。

今年の夏も暑くなると予想されています。涼感グッズをうまく取り入れて、少しでも快適に過ごしたいものですね。
気になった方は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてください。
詳しい使用方法や取扱の注意は、パッケージ裏面またはWEBサイトに掲載されています。
<文・撮影/高木沙織>
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
(エディタ(Editor):dutyadmin)