筋トレ後、とにかく暑い。暑くて汗が止まらない。冷房を入れたジムでも暑い……。そんな“トレーニーあるある”悩みの解決方法を、『トレーニング後の暑さ対策は?メガロストレーナーが回答』という記事からピックアップしてご紹介します。
そもそも、体を動かすと暑くなるのはなぜ?
運動をすると、筋肉が収縮して、安静時の10~15倍ほどの熱が産生されます。そのため、体を動かすと暑くなります。
しかし、実際の体温は1度ほどの上昇に抑えられています。これは、血流の増加や汗を体外に放出する体の機能のおかげです。
このことから、できる限り体の熱を放出できるような環境を作ってあげることが、暑さ対策のポイントと言えます。
つまり、暑さ対策にはコレをして!
できる限り、体の熱を放出できるような環境をつくるために以下の方法を試してみてください。
通気性がよく、汗の吸収性がよいウェアを選ぶ ほどよく冷たい飲料水をこまめに摂取し、体内を温度を下げる 冷たいシャワーを浴びる アイスノンを利用して体を冷やす特に、首や脇の背中の下やそけい部は深部体温を下げることに効果的な部分ですので、即効性を求めているときにはおすすめです。
暑熱環境での無理な運動は避け、空調完備がされているところを利用するのもひとつの手です。

▼ こちらの記事もおすすめ
スポーツトレーナーが教える暑さ対策。暑くて運動できないときの対処法は?
※本記事はMELOSで公開された記事『トレーニング後の暑さ対策は?メガロストレーナーが回答』を再編集したものです。
<Edit:編集部>