2022年12~2023年2月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「グルメ」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2月23日 記事は取材時の状況)
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断面を見ると具材ギッシリだけど中身はスカスカだったサンドイッチ、ボリューム満点に見えたけど容器の底が不自然に膨れて量が少なめだった弁当など、コンビニで売っている食べ物を買って「だまされた……」と感じた人の声と写真を、SNSでたびたび見かけます。そして2月上旬、新たなガッカリツイートが反響をよびました。
その内容は「セブン-イレブンのチキン南蛮弁当を買ったけど、チキン南蛮といっても、鶏肉が半分も入っていない」という旨の不満。一緒に投稿された写真でチキン南蛮の断面をみると、たしかに「衣」の割合が多く、お肉が非常に少なく見えました。この投稿は拡散され、「もうサーターアンダギーやん」といったネタのようなコメントとともに、セブン-イレブンに対する批判的な声も見られました。
このツイートをキッカケに、セブン-イレブン以外のコンビニチキン南蛮弁当にも警戒心を抱く人は増えたかもしれません。そこで今回は、コンビニ3社のチキン南蛮弁当を実食レポしたいと思います(以下、価格はすべて税込です)。
セブン-イレブン「チキン南蛮弁当」を探す
まずは話題のチキン南蛮弁当を試すべくセブン-イレブンへ。ところが当該ツイートから間もない2月上旬に探したものの、同じ「チキン南蛮弁当」がありません。5軒はしごしても見つからなかったため、やむなく別の「チキン南蛮弁当」(705円)を購入することに。コンビニは商品の入れ替わりが早いので仕方ないのか……。

セブン-イレブンの「チキン南蛮弁当」(705円)
噂の「チキンと衣の割合」はどうか?
当該ツイートのチキンはから揚げのようなボール状の形をしていたのですが、こちらのチキンは照り焼きチキンのような横長。
噂の“チキンと衣の割合”を見てみると、特に衣が多いとは思いません。ネット上で揶揄されていた“サーターアンダギー”の面影も全くなし。衣はパリッというよりは水気を感じましたが、チキンはジューシーで不満はありませんでした。
強いて言えば、ポテトとブロッコリーが水っぽくぐちゃぐちゃしていたので、箸でつまみにくかったです。
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ファミリーマート「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」
次はファミリーマートの「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」(560円)。

ファミリーマートの「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」(560円)
こちらのタルタルソースはレンジで温めると溶けて液状になるため、好みが分かれそうです。チキンにかかっているソースは甘辛くジャンクな味わいで、タルタルソースの酸味とよくマッチします。
上げ底が気になる
チキン南蛮の断面を見ると、しっかり鶏肉が詰まっています。食べてみても満足度の高さを感じましたが、1つ違和感を覚えました。
それはご飯が入っている部分の底が、容器の中央部分に向かって傾斜になって上げ底になっていること。
もちろん、レンジを使用した際に底を上げておくことでまんべんなく温めることができるため、“美味しく食べてもらうための工夫”という見方もできます。それでも、セブン-イレブンとローソンと比較してコスパが良く、味も悪くないからこそ、むしろ気になってしまいました。
ローソン「これがチキン南蛮弁当」
最後はローソンの「これがチキン南蛮弁当」(689円)。チキン南蛮の断面をチェックしても、チキンと衣の割合に問題はありません。

ローソンの「これがチキン南蛮弁当」(689円)
マヨネーズの酸っぱさよりはクリーミーさが先行しており、チキンの脂っぽさを中和してくれます。ソースもしょっぱ過ぎず控え目な味わい。
衣がカリッとした本格的なチキン南蛮弁当
今回買った3商品の中で、おそらく一番衣がカリッとした本格的な仕上がり。クセも強くないため、脂っこい料理や濃い味付けがしんどくなってきた大人にはピッタリかもしれません。
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3社のチキン南蛮弁当を実食レポしましたが、チキンと衣の割合含め、大きな問題点もなく美味しくいただけました。セブン-イレブンのチキン南蛮弁当はいろいろな種類がありそうですが、少なくとも今回紹介したものは心配はいらないでしょう。コンビニのチキン南蛮弁当に、そこまで警戒する必要はなさそうです。
<写真・文/望月悠木>
望月悠木
フリーライター。主に政治経済、社会問題に関する記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。Twitter:@mochizukiyuuki
(エディタ(Editor):dutyadmin)