一口食べるだけでテンションが上がり、頑張る日々のご褒美としてぴったりな「ステーキ」。美味しさと比例し、お金が掛かるのがネックなポイントなのだが、いまお手軽に作ることができるステーキが話題になっている。
【動画】こんな技があるとは...
虚無ステーキとは...
そのレシピが紹介されているのは、料理研究家・リュウジ氏の公式YouTubeチャンネルにアップされた「金が無くてもこんなにうめえステーキ食えんだよ。やけくそで作る虚無ステーキ」という動画。
美味しさを担保しつつ、調理工程を簡略化したり、使用する食材を極力少なくしたりするなど多方面においてコストカットする「虚無シリーズ」のレシピだが、ステーキをどのように虚無化させるのだろうか...。
意外な作り方
レシピを確認したところ、使用するのは豚肉。しかし、必要なのは豚ロースなどではなく「豚挽き肉」。どうやらこれを押し固めて“ステーキ風の食感の肉塊”に進化させるというのだ。

これは気になりすぎる...早速調理に移っていこう。まず、フライパンに油(大さじ1/2)を引き、カットしたにんにくを炒めてにんにくチップを作っていく。



にんにくチップが完成したら、“豚挽き肉のステーキ”を作っていく。トレイに乗せた状態で混ぜずに押し固め、両面に塩コショウを振りかける。あえて混ぜないことで、荒々しい触感になり肉感が生まれるという。

成形と下味が完了したら、中火で焼き目がつくまで両面焼いていく。ある程度火が通ったら、弱火にして蓋をして5分程度加熱。じっくりと内部に火を通していく。



加熱が終わったら肉を皿に移して、ウスター(大さじ1)、醤油(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、みりん(小さじ1)、味の素(2振り)を煮詰めてソースを作れば調理は終了となる。
こいつは美味いぞ...

ステーキにソースをかけて、にんにくチップとブラックペッパーを振りかければ完成。
見た目は無骨ながら想像以上にいい感じであり、漂う香りからはステーキ感が漂う。フォークでもカットできるあたり、やはり通常のステーキとは異なるが、肝心なのは美味しいかどうかだ。

一口食べると...うぉぉ、美味い!! かなり肉々しく、超粗めのハンバークのような感じで一口あたりの満足度が高い。甘塩っぱくコクのある醤油ベースのソースがステーキの雰囲気を演出していてこれがまた最高。
気になる肉は、押し固め具合によってステーキらしさが変わるかもしれないものの、個人的にはステーキとは違うかな...といった印象。
ただ、ステーキなどの「ガッツリとした肉を食いたい!」という欲求は確実に満たしてくれるはず。さらに調理が相当楽であり、洗い物もかなり少ない。低コストでありつつ美味しいことは確かであるため、気になった人は試してみてほしい。
話題の動画
https://www.youtube.com/watch?v=OWNJguwV9co