時折、無性に食べたくなる中華料理。先日、美味しい炒飯を求めてとある町中華へ訪れたら、想像を超えたクオリティの炒飯に衝撃を受けた。
店の外には行列が

今回訪れた町中華は、本駒込駅または白山駅の近くにある中華「兆徳」。道路沿いに店を構えているためすぐに発見できたのだが、日曜日の13時ごろということもあり店外には行列が伸びていた。

相当な人数が並んでいるが、これはそれだけの人気店である証拠。まだまだ肌寒い中での待ち時間だが、むしろテンションが上ってくる。

なお、並んでいるとメニューが回ってきた。事前に頼む料理の目星をつけることができるのは地味にありがたい。
「人生で1番美味い」の声も
1時間程度並び、ついに入店。注文するのは名物『玉子炒飯』と焼き餃子(6個)のセット(1,100円)と『トマト玉子炒め』(850円)。同店にはノーマルの炒飯も存在するのだが、この『玉子炒飯』が有名なんだとか。
なお、ネット上では「ここの玉子チャーハン無限に食べられると思わせられるくらい美味しかった」「人生でいっちゃん美味い玉子炒飯で最高やった!!」「やっぱ兆徳美味すぎるわ」と絶賛の声が続出しており期待が高まる。
一口でわかる美味さ

そして、ついに登場した『玉子炒飯』がこちら。具材は玉子とネギのみという非常にシンプルな炒飯であり、そのため色も黄金色で美しい。
実際に一口頬張ると...これがめちゃくちゃ美味い!! 優しい塩味とともに玉子の風味や香りが口の中に広がり、一口、また一口とレンゲが進んでしまう。大盛りにしていなくともボリューミーであり、この炒飯を思いっきり食べられるのがなんとも嬉しい。

テーブルには胡椒が用意されているため、途中でアクセントをつけるのもありだろう。シンプルそうに見えてかなり味わい深く、当初「チャーシューもないとなると物足りないのでは...?」と訝しんでいたのが恥ずかしくなってしまううレベル。
他のメニューも最高

また、餃子は肉々しさと野菜の旨味のバランスが絶妙でこれまた美味。にんにくを使用していないとのことだが、パンチが足りない...といったことはまったくなく、食後を気にせずに食べられるのはありがたい。


『トマト玉子炒め』も職人技が光る逸品であった。ほんのり酸味が効いたトマトとコリッとしたきくらげを、絶妙な加熱具合で作られたふわトロ状態の玉子が包み込む。優しい味わいなのだが、これがなんとも体に染み渡る。
今回始めて訪れたわけだが、記者は一発で虜になってしまった。『玉子炒飯』を求めて行列に並ぶ日は近そうだ。