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行列の韓国グルメ「10円パン」を実食。中からチーズがとろ〜り…食べて気がついたこと «

時刻(time):2023-02-14 08:34源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
行列グルメ、行ってきました。 最近妙に気になる不思議そうな食べ物と言えば、「10円パン」。大きな10円玉のカタチをした韓国の屋台フードで、日本では買える場所が限られているため、気になっている人も少なくないでしょう。 この食べ物はもともと韓国・慶州の観光名所で販売された「10ウォンパン」がはじまり。10ウォンとは日本円いえば、1.05円。1円という安いコイ
 行列グルメ、行ってきました。

10円
 最近妙に気になる不思議そうな食べ物と言えば、「10円パン」。大きな10円玉のカタチをした韓国の屋台フードで、日本では買える場所が限られているため、気になっている人も少なくないでしょう。

 この食べ物はもともと韓国・慶州の観光名所で販売された「10ウォンパン」がはじまり。10ウォンとは日本円いえば、1.05円。1円という安いコインが大判のスイーツになっているギャップ感が面白く、日本では同じく銅色の10円玉が採用されて「10円パン」が登場しています。

 私は2022年末、大阪道頓堀のお店で買おうとしましたが、大行列のため断念。そろそろブームも落ち着いてきたかもと思い、平日昼間の時間を狙って行ってみることにしました。

 訪問したのは、東京・渋谷のメガドンキ・ホーテ渋谷店の1階奥、カラーコンタクトレンズ売り場の隣にある販売所。大王チーズ10円パンとかわいく書かれていて、誰でもすぐに見つけることができるわかりやすいブースになっています。

渋谷MEGAドンキの店内にある「大王チーズ10円パン」。行ってみたらやっぱり並んでいました

渋谷MEGAドンキの店内にある「大王チーズ10円パン」。行ってみたらやっぱり並んでいました

 結論としては、平日であれば5~10分程度並べば購入できますし、そろそろ食べてみようと思っている人向けに、10円パンの魅力と実食した感想をお届けしていきたいと思います。








10円パンはどんどん焼ける


見ているだけで面白い。1度に4枚焼ける10円パンメーカー ※許可をもらって撮影しています

見ているだけで面白い。1度に4枚焼ける10円パンメーカー ※許可をもらって撮影しています

 10円パンの価格は1枚500円。渋谷の店舗では種類は「チーズ」のみで、はじめにチケットを購入して並ぶルールになっています。

 窓口が近づいてくると、焼いているシーンが良く見えます。中身には大きなチーズブロックが挟まり、今川焼きのように焼かれていきます。ここで驚くのが、焼くスピード。

器具を挟んで待つこと数十秒

器具を挟んで待つこと数十秒

 器具が優秀なのか、ほんの数分で焼き上がります。この実演こそがもはやエンターテインメント。これでお好み焼きやパンケーキを焼いてもおいしそうです。さあ、10円パンが焼き上がりました。

1度に4枚焼ける。この焼き色がほっこり嬉しい

1度に4枚焼ける。この焼き色がほっこり嬉しい

 まわりに流れた生地は最後に切り取ってきれいに整えてくれます。すぐに食べる場合は割りばしをさしてホットドックのように提供されます。今回はゆっくり味わうために、テイクアウトを希望して、袋に入れてもらいました。





直径11センチ、チーズがとろけ出す


本物の10円玉と並べてみました

本物の10円玉と並べてみました

 10パンの直径は11センチ。このビッグサイズは楽しくてウキウキしてきますよね。

 この焼き色は100円や5円ではなく、おいしそうな焼き色をイメージさせる銅色の10円玉だからこそ嬉しく感じるのだと思います。次に、食べ歩き用のように割りばしをさしてみました。













新しい空気をまとった“まるい食べ物”はいつの時代も愛される


おもて面

おもて面

 パンケーキ、マリトッツォ、フルーツ大福、台湾カステラ、フルーツ大福、ドーナツ、地球グミ……。

 これまで数々のトレンドスイーツの条件を振り返ってみると、海外の食文化や国内の伝統菓子を再解釈した“新しさ”は欠かせない要素であることがわかります。

 それに加えて、圧倒的に多いカタチが、“まるいこと”。まるは心理的な安心感をもたらす効果があると言われていて、食品の場合食べやすいというメリットも加わります。

 また、景気が悪い時代にはワンコイン(500円)で食べられる手軽さは歓迎されますから、今回の10円パンはヒットの条件にピッタリ合致します。

うら面

うら面

 このビッグな10円玉を棒にさして食べている光景は、懐かしい感じもあってほっこり癒されますよね。

 味としては王道の今川焼風。中にとろけるチーズがたっぷり入っていて、甘くないチーズにちょっぴり甘さを感じる生地がよく合います。カスタードクリームやチーズケーキのような甘味はないので、食事感覚で堪能可能。

 行列には男性も多く並んでいましたが、この甘くないチーズクリームだから好まれるのかもしれません。





温め直すと、チーズがあふれ出た


自宅で温め直したら、チーズがあふれ出すほどたっぷりで幸せになりました

自宅で温め直したら、チーズがあふれ出すほどたっぷりで幸せになりました

 すぐに食べない場合は、テイクアウト仕様にしてもらうことが可能です。

 例えば自宅のトーストもしくはレンジで温め直すとチーズのとろける感じがよみがえります。中身のチーズがたっぷりなので、とろけ方も豪快でした。

 このように韓国の屋台フードが500円で食べられるとしたら、決して高い金額でもないと思えてきますが、10円パンを食べ終わった後、日本の今川焼やクラシカルなたい焼きも恋しくなりました。

 そうです、両者は別モノであり、それぞれの魅力があるなと再実感できたのです。トレンドフードというくくりでみれば、韓国スイーツの勢いはまだまだ続きそうです。さあ注目されている今だからこそ、遊び心を持って味わってみてはいかがでしょうか?

<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12



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