時折無性に食べたくなることのあるラーメン。そのまま食べても十分美味しいが、一瞬でできる「更に美味しくする方法」があるのをご存知だろうか。
【検証結果】食べて驚き「マジで...?」
人工舌が生み出したレシピ
今回紹介するのは、味覚について研究している鈴木隆一氏の著書『ソッコーで人間をダメにするウマさ 悪魔の食べ合わせレシピ』に掲載されていた方法。

この書籍はAIを駆使して作られた人工舌『味覚センサーレオ』によってはじき出された「じつは美味しい食べ合わせ」が多数紹介されており、意外な発見が得られる内容となっている。
味噌ラーメンに「あれ」を加える

ラーメンの中でも今回は「味噌ラーメン」に使える方法。その際に使用する食材があり、それが「チョコレート」だ。

醤油や塩に比べ、まったりとした味わいとコクなどが魅力の味噌ラーメンだが、チョコを加えることで甘みと苦味がプラスされコクがアップするという。ちなみに、ラーメン以外にも味噌系の料理、例えば味噌汁などでも使える技となっている。
一瞬不安がよぎるが...

最初に通常の状態で食べてみることに。今回は『サッポロ一番 カップスター 味噌』をチョイスしており、シンプルかつ安定の美味しさといったところ。味噌ラーメンにしてはさっぱり系で個人的にはもう少しパンチがあってもいいと感じた。

そこに、ミルクチョコレートを一欠片投入するのだが、「本当にこんなことをしていいのか...!?」と背徳的な感情を抱いてしまう。

すぐにチョコは溶け始め、一気に甘い香りが漂う。正直、ここで若干の後悔したが肝心なのは味だろう。
食べて驚き「マジで...?」

チョコが完全に混ざり合うと、先程の甘い香りはなくなり、代わりにスープの色が濃くなっていた。
意を決して一口食べると...え、マジで...? かなり美味くなっているのだが。チョコはしっかりと味噌ラーメンに馴染んでおり、明らかにスープの味が深くなっている。甘さで味がぼやけるかと思いきや、むしろ濃くなり足りなかったピースが埋まった感覚だ。
同書によると旨味と塩味が強い味噌ラーメンにチョコの甘味が加わることで味のバランスが良くなると説明されていたが、まさにそのような印象。記者は今後味噌ラーメンを食べる際はチョコを用意するだろう。
チョコを一欠片入れて混ぜるだけという簡単アレンジ。騙されたと思って一度試してみてほしい、意外な結果に驚くはずだ。
【ソッコーで人間をダメにするウマさ 悪魔の食べ合わせレシピ】
著者:鈴木隆一
定価:1320円(税込)
ISBN:978-4-06-522700-8
判型:四六
ページ数:112ページ