ヨガインストラクターの高木沙織です。年末年始の短期間でサイズアップしたお腹は、脂肪がついたのではなく、腸の中にたまった便が原因であることも多いのです。そこで必要になるのが、便をしっかり押し出すための力。腹筋を鍛えて排便力を高め、ぽっこりお腹をすっきりさせましょう!
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普段とは、生活リズムが変わりやすい年末年始。特に飲食においては、外食をする機会が増えたり、自宅でもちょっとしたご馳走を食べたり、お酒を飲んだりすることもあるでしょう。
また、そのメニューが糖分・塩分が多いものだったりもするため、体はむくみやすくなります。このむくみも、「太った気がする」と感じる原因のひとつです。
それと、もうひとつ。気になるのが、ぽっこりお腹です。食物繊維を含む野菜類を食べる機会が減ってしまったり、さらには食べて、休んでという生活を送って運動不足になったりすると、腸への刺激も不足。そればかりか、腹筋が衰えて、“便を押し出す力”が弱くなってしまいます。結果、便がたまって、お腹ぽっこりに…。
さて、いよいよここからが本題です。排便力を高めて、ぽっこりお腹をすっきりさせるエクササイズを3つ紹介していきたいと思います。
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(1)四つ這いになる
→注意点:手は肩幅、足は腰幅に開き、肩の下に手首、股関節の下にひざをつきます。腰が反りすぎないように、ヘソを引き上げて背中を平らにしましょう。
(2)右腕と左足を床から持ち上げる

→注意点:右腕は肩の高さ、左足はお尻の高さに持ち上げます。
(3)【息を吐きながら】背中を丸め、右ひじと左ひざを引き寄せてタッチ〜【息を吸いながら】(2)の姿勢に戻る
→注意点:腹部の伸び縮みを意識しながら、10回を目安におこないます。
(4)左腕と右足を床から持ち上げたら、同様にエクササイズをおこなう
→注意点:体のバランスを取りながら、10回おこないましょう。
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短期間でのぽっこりお腹は、排便力UPですっきり
普段とは、生活リズムが変わりやすい年末年始。特に飲食においては、外食をする機会が増えたり、自宅でもちょっとしたご馳走を食べたり、お酒を飲んだりすることもあるでしょう。
また、そのメニューが糖分・塩分が多いものだったりもするため、体はむくみやすくなります。このむくみも、「太った気がする」と感じる原因のひとつです。
それと、もうひとつ。気になるのが、ぽっこりお腹です。食物繊維を含む野菜類を食べる機会が減ってしまったり、さらには食べて、休んでという生活を送って運動不足になったりすると、腸への刺激も不足。そればかりか、腹筋が衰えて、“便を押し出す力”が弱くなってしまいます。結果、便がたまって、お腹ぽっこりに…。
さて、いよいよここからが本題です。排便力を高めて、ぽっこりお腹をすっきりさせるエクササイズを3つ紹介していきたいと思います。
排便力アップエクササイズ①
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(1)四つ這いになる
→注意点:手は肩幅、足は腰幅に開き、肩の下に手首、股関節の下にひざをつきます。腰が反りすぎないように、ヘソを引き上げて背中を平らにしましょう。
(2)右腕と左足を床から持ち上げる

→注意点:右腕は肩の高さ、左足はお尻の高さに持ち上げます。
(3)【息を吐きながら】背中を丸め、右ひじと左ひざを引き寄せてタッチ〜【息を吸いながら】(2)の姿勢に戻る
→注意点:腹部の伸び縮みを意識しながら、10回を目安におこないます。
(4)左腕と右足を床から持ち上げたら、同様にエクササイズをおこなう
→注意点:体のバランスを取りながら、10回おこないましょう。
排便力アップエクササイズ②
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(1)四つ這いになる
→注意点:手は肩幅、足は腰幅に開き、肩の下に手首、股関節の下にひざをつきます。腰が反りすぎないように、ヘソを引き上げて背中を平らにしましょう。
(2)片足ずつ、うしろに伸ばす

→注意点:肩の下に手をつきます。体が斜め一直線になるように、姿勢を保ちましょう。
(3)【息を吐きながら】右ひざを曲げ、太ももを腹部に引き寄せる〜【息を吸いながら】(2)の姿勢に戻る
→注意点:腹部が下がってきたり、反対に背中が丸まりすぎたりしないように、姿勢を保ちます。
10回ほど繰り返したら、反対側も同様におこないましょう。
排便力アップエクササイズ③
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(1)仰向けになる
→注意点:手は、体の横に下ろしておきます。腰が反りやすい場合は、下に丸めたタオルやブランケットを置いてもOK。
(2)【息を吸いながら】両足を天井方向に持ち上げる
→注意点:足は揃えておきます。ひざはなるべく伸ばしたままで、床に対して垂直の位置まで足を持ち上げましょう。
(3)【息を吐きながら】両足を下ろす
→注意点:反動は使わず、腹部の筋肉を使って、足を上げ下げしましょう。まずは、無理のない高さで10回。慣れてきたら、足を高く持ち上げる&回数を増やしてみましょう。
以上、3つのエクササイズを紹介しました。便を押し出しやすくすることに加えて、お腹まわりがシュッと引き締まるので一石二鳥!
ただし、お腹のエクササイズなので、食事すぐにはおこなわないこと。2時間ほど空けてから、挑戦してみてくださいね。
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<文/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
(エディタ(Editor):dutyadmin)










