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海外旅行で出会った日本人男性とワンナイト。帰国後に“ほぼストーカー化”して恐怖 | ビ

時刻(time):2022-12-18 08:04源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
旅先では、心が解放されて、ふだんとは違う自分の一面が顔を出すことがあります。 原島涼子さん(仮名・29歳)は、ひとり旅が好きで会社の休みのたびに海外旅行に出かけていたそう。そんな旅先で、手痛い失敗をしてしまったそう。 トルコへ旅行、洞窟ホテルに滞在 写真はイメージです。(以下同じ) 「オリエンタルな雰囲気に惹かれてトルコに旅行したときのことで

 旅先では、心が解放されて、ふだんとは違う自分の一面が顔を出すことがあります。

 原島涼子さん(仮名・29歳)は、ひとり旅が好きで会社の休みのたびに海外旅行に出かけていたそう。そんな旅先で、手痛い失敗をしてしまったそう。






トルコへ旅行、洞窟ホテルに滞在


トルコへ旅行、洞窟ホテルに滞在

写真はイメージです。(以下同じ)

「オリエンタルな雰囲気に惹かれてトルコに旅行したときのことです。奇岩で有名なカッパドキアを訪れ、奇岩でできた洞窟ホテルに泊まりました。とても雰囲気のいい宿で、日本人観光客も数人。リビングルームで和気あいあいと話をしていました」

 当日の宿泊客向けに、フレンドリーな宿の主人が、地元のディスコに連れて行ってくれるとのことで、出かけることになったそう。海外では夜の外出は危険なことも多いため、案内してくれると安心ですよね。






宿泊客の日本人男性と意気投合


「カッパドキアは田舎なので、訪れた店は、ディスコと言うよりショータイムやダンスタイムのあるレストランという感じでした。はじめはトルコワインを飲みながら妖艶なベリーダンスを鑑賞して、次はダンスタイムでした」

宿泊客の日本人男性と意気投合
 異国の雰囲気に触れ、お酒も入ってすっかり楽しくなった原島さん。宿泊客のひとりの日本人男性と意気投合して、一緒に飲んだり踊ったり、いいムードになりました。

「日本から遠く離れて解放感があったし、年上の男性で素敵だなと思いました。宿に戻って、そのあと彼がわたしの部屋を訪れて…そのまま一夜を過ごしてしまいました」













事後に既婚者だったと知る


事後に既婚者だったと知る
 異国で年上男性と一夜をともにした原島さんですが、旅先でのお楽しみのつもりでした。いちおう連絡先は交換したものの、彼は遠方に住んでおり、しかも聞くと学校教師。奥さまもいるようでした。

「旅先なので奥さんがいるかどうかとか、確認もせず…後から聞いて知りましたが、これっきりのつもりだったのであまり気にしていませんでした。連絡先は社交辞令のつもりで交換したのですが、連絡するつもりもありませんでした」






彼からの連絡がエンドレスに続く


 けれど、旅行から帰ってすぐ、彼からの連絡があったようです。

「もう一度会いたいと連絡がありましたが、そこまで関係を深めるつもりではなかったので、曖昧に流していました。けれどあまりにしつこいので、ちょっと怖くなって、ブロックしてしまいました」













まさか会社に連絡してくるなんて


 彼からの連絡も途絶え、そのことさえ忘れかけていた頃、なぜか会社の総務部から連絡があったそうです。

まさか会社に連絡してくるなんて
「原島さんと連絡を取りたいので、連絡先を教えてほしい」と会社に問い合わせがあり、会社側からは個人情報で教えられないと伝えたところ、手紙を渡してくれと送られてきました。

「会社から『至急連絡を取りたいそうです』と言われて手紙を渡されました。名前を聞いてもピンと来なかったのですが、手紙を読んでその海外で会った男性だとわかりました。そういえば旅先で雑談しているときに、どんな仕事をしているかという話題になり、会社名を言ったような気がします。まさか覚えていたとはビックリです」






手紙の内容はほぼストーカー


 手紙には「なんとかしてもう一度会いたい」と書いてあったそうです。

手紙の内容はほぼストーカー
「一夜限りの関係だったので、会う目的は当然それですよね。奥さんもいて、遠方なのに、わざわざ会社まで連絡して、会いたいという手紙が気持ち悪すぎて、ドン引きしました」

 あまりに怖すぎて、何かあったときのためにしばらく手紙はとってあったそうですが、さすがにそれ以降は連絡がなくなったので、処分したそう。

「深入りする気のない相手には、会社名とかも気安く伝えたらいけないと反省しました。ストーカーばりのしつこい誘いに、それ以降は旅先で失敗しないように気を付けています」

 旅先の非日常とはいえ、弾け過ぎには注意が必要ですね。

―シリーズ「レジャー・アウトドアでゲンナリした話」―

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<文/塩辛いか乃 イラスト/zzz(ズズズ)@zzz_illust
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako




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