
大手牛丼チェーン・なか卯の卓上から無料「紅しょうが」が消えたとネットで話題を呼んでいる。記者が確かめに店舗へ行ったところ...。
【話題の写真】なか卯の卓上に置かれていた「注意書き」
「紅しょうがどこ?」の声
テーブルに設置されている紅しょうが容器がなくなったとTwitter上で投稿が増え始めたのは今年の夏頃。
「紅しょうがが無くなっていて、大変な衝撃」「紅しょうがどこ?」「なか卯に一体なにが」などファンから嘆きの声が上がっており、投稿をさかのぼってリサーチしてみると昨年10月末頃から同意見がぽつりぽつりと散見されていた。
同様の報告をするユーザーもいれば、それを全く目撃していないユーザーもおり、店舗によって扱いの違いがあるようだ。また、卓上容器がない店舗では店員に声がけすると容器を出してくれたり、テイクアウト用の「小分け紅しょうが」をもらえたという声で一致していた。
でもやっぱりあの容器がいい!

牛丼フリークには紅しょうが好きが多く、特になか卯では和風牛丼のほか親子丼や人気のたぬきうどん「はいからうどん」との相性が抜群。食べられなくなったわけではないが、あの豪快に容器からトングでつかみ取ることがすぐできないのは少々残念だ。
そのつぶやきを検証するため、記者は都内の3店舗を回った。JR中央線沿線の某店ではこれまで通り、卓上にしっかり容器が置かれている。同じくJR山手線沿線の某店も同様に容器で食べられるシステムのままだった。
しかし...
あれ...ここは無い

記者の地元である某店に行ったところ、ここには卓上に紅しょうがの容器が無い。つい先日はあった気がしたのだが...。
メニューの前には醤油、七味唐辛子、山椒などが揃っている一方で、例の容器は無く「お客様へ 紅生姜が必要な時は呼び出しボタンを押すか従業員にお声がけください」との注意書きがあった。
店員さんに声がけすると、すぐ冷蔵庫から満杯の紅しょうが容器が登場。これで思いっきりぶっかけることができる...!
なか卯本社の回答は?

なぜ卓上紅しょうがを減らしているのか。気になった記者はなか卯の運営会社に取材を申し込んだ。
...しかし期日までに回答がなく、なぜ容器を置かなくなったのかは残念ながら解明できなかった。新型コロナウイルス感染防止のためか、はたまた原材料高騰によるものなのか理由は不明だが、いちなか卯ファンとしては他牛丼チェーン同様に“卓上常設”が一番しっくり来る気がする。
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)