リーズナブルな価格で美味しい海鮮丼が食べられることで人気の海鮮丼店「丼丸」。最近は店舗数も拡大し、幅広い地域で丼丸を見かける。
提供する料理が店により違う?
そんな丼丸だが、店舗の口コミを見ると、提供する料理の名前はおなじなのに、見た目がまったく違うらしい。しかも、Googleレビューの評価点も2点から4点台と、店舗により大幅な差があるのだ。
そんな丼丸の「料理違う問題」、具体的にはどのように違うのか? 2点台の「低評価丼丸」、3点台の「普通の丼丸」、4点台後半の「高評価丼丸」で、同名の「どんまる丼」を注文し、その違いを確かめてみることにした。
2点台の「低評価丼丸」

まず、2点台の「低評価丼丸」からチェック。Googleレビューで2点台は飲食店としては相当評価が低いが、提供された丼は想像以上にクオリティが高かった。
値段は500円とワンコイン価格と安く、ネタの種類はイカ、まぐろ、サーモンそれぞれ2切れとねぎとろ。すべて良いものを使っており、ネタのボリュームは普通なものの酢飯の量とのバランスも良い。これで2点台はあまりに厳しいのではと感じた。
3点台の「普通の丼丸」

次は3点台の「普通の丼丸」。同名なのに価格は600円でネタの種類も異なり、サーモンとマグロ1切れにイカとねぎとろ、そしてたっぷりのえんがわと花形のかまぼこが入っている。
正直に言うとサーモンとまぐろの品質は低評価丼丸が勝っている印象だが、えんがわがたっぷりと入っているため、えんがわスキーにはたまらない丼になっている。
4点台の「高評価丼丸」

最後は4点台の「高評価丼丸」。ネタの種類や数量は低評価丼丸と変わらないが、どれもが厚切りでねぎとろもたっぷり。お値段600円弱なのに圧巻のボリュームだ。
しかし、ネタのクオリティ自体は低評価丼丸のほうが高いと感じ、ネタの量も多いので酢飯がやや少なく感じた。だが、それでも600円弱でこれだけの海鮮丼が食べられるのは素晴らしい。
結論としては...

結論としては、箸袋にも書いてあったのだが丼丸はおなじ名前がついていてもそれぞれ独立した店になっているため、チェーン店と違い各店舗で特徴を出せるシステムになっているのだ。
そのため、おなじどんまる丼でも店によってネタの種類が違ったというワケ。個人的には500円という低価格で高品質なネタをのせている低評価丼丸がもっともお気に入りになると感じた。
しかし、ネットのレビューはあてにならないものでそこにも衝撃を受けた。テイクアウトで低価格なので万が一ダメでもダメージは少ないため、低評価だからといって気にせずとりあえず利用してみるのが良いのかもしれない。
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)