
暑い日も寒い日も、そして体調が優れないときでもつるっと食べられる、うどん。
ほんのひと手間加えるだけで、市販の半生うどんが名店の味になるという、番組で紹介された調理法を編集部でも試してみました。
「お酢」を入れるだけで麺が激変

その話題の調理法は、20年8月放送の『ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~』(テレビ東京系)にて、行列ができるうどん店『切麦や甚六』の店主が紹介した調理法。
なんと、茹でるときに「お酢」を加えると、酸性に変化したお湯が、うどんの表面の凸凹を溶かしてツルッとした表面になり、市販のうどんもお店レベルの仕上がりになるというのです。
家庭で調理する場合には、お湯2Lに対して、お酢大さじ3杯を加えると良いそう。
茹でたら常温水→冷水の2段階で冷やす

また、麺を茹でている最中は、あまりグツグツ煮てしまうと麺の表面が溶けて荒くなってしまうため、沸騰してきたらさし水をしながら、麺が対流している状態をキープするのがポイントなのだとか。


麺が茹であがったら、いきなり冷水で締めるのではなく、まずは常温の水道水で揉み洗いをして、ぬめりを取ります。その後、冷水で締めることで、麺の表面がかたくなるのを防ぎ、食感がより良くなるのだそう。
「ある飲み物」でつけ汁が激ウマに

番組内では麺の茹でかただけではなく、市販のめんつゆを名店の味に近づける、スゴ技レシピも紹介されました。材料は以下のとおり。
3倍濃縮めんつゆ(80ml)、梅酒(大さじ4)、はちみつ(小さじ1/4)、水(40ml)
梅酒にはちみつを溶かして、電子レンジ(500W)で1分半加熱してアルコールを飛ばし、冷ましたら、それを水で割っためんつゆに加えるだけ。

めんつゆに梅酒とはちみつを加えるなんて驚きですね! こうすることで、深みのある味わいに仕上げられるといいます。
素人にも分かるほど「明らかな違い」が...

番組で紹介された調理法で仕上げた冷やしうどんがこちら。
この写真では細やかな質感までは伝わりにくいのですが、いつもくたくたになっていたうどんが、素人の目にも分かるほどツヤッツヤに仕上がりました。決して麺がかたくなっているわけではなく、しっかりとした弾力とコシがあり、明らかな違いに衝撃です...。

そして、梅酒とはちみつを加えためんつゆは、上品な甘味が加わって、水で割っただけのものよりもグッと奥深い味わいに。かなり甘めな味付けになるので、正直なところ若干好みが分かれるかもしれませんが、編集部内では「コレはスゴい!」と大好評でした。
さすが、名店の店主直伝の調理法とレシピです。残暑が厳しいなか、冷やしうどんを食べるときは、ぜひ一度お試しあれ。
(文/fumumu編集部・衣笠 あい)