
スターバックスのとある店舗で見つけた「初恋フラペチーノ」なるオリジナルドリンク。一体どんな味なのか?
【写真】初恋フラペチーノの見た目。これがほろ苦さを演出し...
スタバのバリスタが考案

千葉・舞浜にあるスタバ店舗で発見した「初恋のようなフラペチーノ」(トールサイズ715円)の看板。
そこには「あなたの初恋はどんな夏でしたか? バリスタが初恋を思い出しながらつくる甘くて少しすっぱいフラペチーノ」というキャッチコピーが。むむむ、これは気になる...! ちなみに誰も興味はないだろうが、記者の初恋は鬼ビターなものだった。
オーツミルクとシトラス果肉が鍵
看板にはカスタム(使用材料変更、トッピング追加)によって完成することは記されているものの、その構成は書かれていない。
店内に入ると詳細がさらに記された黒板があり、それによればグランドメニューである「バニラクリームフラペチーノ」(ショートサイズ510円)をベースに、オーツ麦からできた植物系ミルク「オーツミルク」(55円)変更、柑橘類の果肉と皮を混ぜ合わせたジャム状の「シトラス果肉」(110円)を追加すると完成するようである。
実際味はどうなの?

バニラクリームフラペチーノは、ミルクとバニラシロップ、そして氷が見事にミックスされ、上部にホイップクリームが乗ったまろやかクリーミーなフラペチーノ。
そこにクリーミーで口当たり優しいオーツミルクが入り、さらに甘さ、酸味、ビターさが特徴のシトラス果肉を追加すると、よりさっぱり、ほろ苦さもあるオリジナルフラペチーノが完成するわけだ。
実際に味わってみると、バニラとミルクの優しい甘み、そしてほろ苦さ。「初恋の味」とはじつに見事なネーミングだ。
...ちょっと苦過ぎない?

一方で、グレープフルーツやゆずの香りが強いシトラス果肉はだいぶ強めの存在感を覚えた。
たしかに初恋は甘酸っぱいものだが、このカスタムは特に苦さが際立っており、好き嫌いが分かれるのではとも感じてしまった。記者はこの味好きだし、たしかに初恋はほろ苦さがつきものだけど...。
しかし、テイクアウトで自宅に持ち帰り再び飲むと印象がガラッと変わっていた。全体が溶け、味がミックスされたことで風味の統一感が進み、味が変化したのだ。シトラス果肉は後味に少々ピリッと残る程度で、よりさわやかで飲みやすい。失敗した恋愛も、時間がたつと良い勉強になることが多いが、まさかここまで再現するとは。
気になった方は、ゼヒ購入直後、そして全体が溶け合った後と飲み比べて見て欲しい。
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)