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夏休みの「子供と料理」で大切にしたい5つのポイント。料理=台所だけじゃない! | ビュー

時刻(time):2022-07-29 08:03源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
夏休みが始まり、自由研究やお手伝いのために「料理」にチャレンジしたいと考えているお子さんは多いのではないでしょうか? 子ども料理、子どもが楽しく親がハラハラしないためにはどうすべき? もし、そういう気持ちがお子さんから芽生えているなら、本当に素敵。親としては大切にサポートしてきたいことだと思います。 いざはじめようとしたときに、何からはじ

 夏休みが始まり、自由研究やお手伝いのために「料理」にチャレンジしたいと考えているお子さんは多いのではないでしょうか?

子ども料理、子どもが楽しく親がハラハラしないためにはどうすべき?

子ども料理、子どもが楽しく親がハラハラしないためにはどうすべき?

 もし、そういう気持ちがお子さんから芽生えているなら、本当に素敵。親としては大切にサポートしてきたいことだと思います。

 いざはじめようとしたときに、何からはじめたらいいのか? わからずに戸惑ってしまったりもするものですよね。どうすれば親子共々、安全に心に余裕を持って楽しく料理ができるのでしょうか?

 そこで今回は、私自身が実践している「子どもと料理をする上で大切にしている5つの視点や考え方」をご紹介します。万人に共通する正解はないと思いますが、少しでも参考にしていただければ本望です。

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視点① 料理は「台所」だけが現場ではない


スーパーマーケットの魚売り場。自分で選んだ魚を、お店スタッフさんにさばいてもらおうとしています

スーパーマーケットの魚売り場。自分で選んだ魚を、お店スタッフさんにさばいてもらおうとしています

 まずは、料理=台所という概念を広げるところからスタートしてみましょう。何を作ろうか決めずに一緒にスーパーに行ってみると面白い発見や体験ができると思います。

 例えば魚コーナー。我が家で恒例になっているのが、子どもが自由に選んだ魚を、お店の専用コーナーでお願いをしてさばいてもらうこと。「この魚は何料理がオススメですか?」と聞くと親身に答えてくれるはずです。そして目の前で調理してもらった魚のバトンを受け取ることは子ども自身の主体性を高め、ワクワク感にもつながります。

 食材選びを楽しむところから始めてみると、親としても教える立場というプレッシャーから解放され、一緒に楽しもうという冒険心を共有できると私は考えています。息子とスーパーで相談しながら買い物をしていると、「料理するの?がんばってね!」などと声をかけていただくことも多いです。

我が子とよく行く食材店「FOOD&COMPANY代官山T-SITE店」。産地やこだわりが丁寧に書かれていて、食への興味を高めるきっかけをもらえます

我が子とよく行く食材店「FOOD&COMPANY代官山T-SITE店」。産地やこだわりが丁寧に書かれていて、食への興味を高めるきっかけをもらえます






視点② 食材選びを工夫して、子どもの興味を温める


我が家で愛用している食材たち。左から「大地のおやつ おやつこ」(山本佐太郎商店)、「オーガニックはちみつ」(トップバリュグリーンアイ)、「パン粉」(桜井食品)

我が家で愛用している食材たち。左から「大地のおやつ おやつこ」(山本佐太郎商店)、「オーガニックはちみつ」(トップバリュグリーンアイ)、「パン粉」(桜井食品)

 日々の買い物の中で節約の視点は非常に重要。それをふまえつつも、子どもとせっかく料理をするのですから、興味を高められるようなアイテムをそろえてみるのも有意義なことだと考えています。例えば、ホットケーキを作ろうと決まったら、ミックス粉やはちみつをかわいいアイテムにしてみることで、やる気も期待感も膨らみます。

 また、好きなキャラクターがデザインされた商品を選んでみるのも有効です。例えばディズニーのケーキスポンジやお餅はオススメで、難しい調理をすることなく、ケーキ作りやお餅料理にチャレンジすることができるでしょう。

「ピクサー 生きりもち」(アイリスオーヤマ)、「スポンジケーキ台プレーン」(トップバリュ)

「ピクサー 生きりもち」(アイリスオーヤマ)、「スポンジケーキ台プレーン」(トップバリュ)








視点③ 高さと温度に気をつける


キッチンの高さに合わせるように、踏み台を活用しています

キッチンの高さに合わせるように、踏み台を活用しています

 台所で料理をする上でもっとも気にすべきことは、「高さ」だと思っています。

 料理は目で見て手を動かす作業が多い(もちろん頭も鼻もいろいろ使いますが!)ですから、それらがやりやすい環境に整えてあげることが重要。小さなお子さんであれば踏み台を用意してあげましょう。大人も高い場所にある食材を取り出す時に使えるので、台所に常備するのも便利です。

 また、夏場はキッチン周りの気温が高くなりがちですから、長時間無理に作業をさせることないように注意が必要です。対策としては、冷房が効いたリビングテーブルの上でクッキーづくりするなどの工夫があります。「料理は暑くてつらい」という体験をむやみにさせないよう、場所選びは重要です。

涼しいリビングでクッキーづくりを楽しんでいます

涼しいリビングでクッキーづくりを楽しんでいます








視点④ 包丁だけが料理ではない。得意なことからはじめよう


折り紙が好きな我が子は、ホイル包みが楽しいようです

折り紙が好きな我が子は、ホイル包みが楽しいようです

「包丁はいつから持たせますか?」という質問をいただくことが多いのですが、それほど焦る必要はなく、料理の楽しみや子どもなりの自信を体得してからで十分だと、私は考えています。

 例えば、子どもが日々遊んでいる中で得意なことの延長で考えてみてはいかがでしょうか? 折り紙が好きな子にはホイル包みを、水遊びが好きな子には食材を洗うことを、数字が好きな子には材料の計量をといったように、子どもの得意を活かした提案を考えてみましょう。

母の日にクッキーのデザインを楽しんでいます

母の日にクッキーのデザインを楽しんでいます








視点⑤ 好きな世界を食につなげてみる


我が子が保育園時代にお世話になった料理要素が豊富な絵本たち。大好きなキャラクターが料理の楽しさを教えてくれます

我が子が保育園時代にお世話になった料理要素が豊富な絵本たち。大好きなキャラクターが料理の楽しさを教えてくれます

 最後にお伝えしたい視点は、“子どもの好きな世界”から食につなげてあげるという工夫です。そもそも食は人間の生活には欠かせない要素であり、これからの人生を考えた時に避けて通ることはできません。

 ですから、「好きな時間」にしてあげることがとっても大事。特に幼少期の食との出会いはその後の価値観に大きく影響してくるものですから、好きなモノ・コトの延長として料理をはじめてみると、無理なく肯定的な時間を過ごすことができます。我が子は読書が好きだったので、好きなキャラクターのクッキング本を活用しながら、料理を楽しむ力を育んできました。

 他にも、一緒にミニオンの映画を見に行った後に、バナナを使った料理にチャレンジしてみるのも実践しています。アニメやキャラクターの存在ってしみじみ偉大だなと実感することができます。

ミニオンの新作映画を見たついでに限定和菓子を買い、バナナを入れてパンケーキを作ったりしています

ミニオンの新作映画を見たついでに限定和菓子を買い、バナナを入れてパンケーキを作ったりしています

 好奇心に満ちた子どもたちが、安全に楽しく料理ができますように。心から愛をこめて。

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<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12




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