最近は「フレーバーオイル」が流行っているらしい。イタリアンに使うガーリックオイルやハーブオイルから、中華料理に使うネギ油など、フレーバーオイルといっても種類はさまざまだ。
いまフレーバーオイルが人気

たとえばこちらのBOSCOから発売しているローストガーリック、ハーブミックス、レモンジンジャーのシーズニングオイルはよくスーパーでも見かけると思うが、それぞれ異なる香りが特徴的。
パッケージに描いてあるようにカルパッチョや肉料理に使うとより美味しさを引き出せそうだが、実際のところ素人ではどんな肉に使ったらいいのか、どのようなタイミングで使ったらいいのかあまり想像がつかない。
オイルの使い方を聞きに熊本へ

でも、せっかく流行っているものなのだから、最適な使い方をぜひ知っておきたい。そこで使い方を聞きに行ったのが、熊本県でいま話題を呼んでいる屋台村にある「熊本炉端イタリアンと自然派ワイン いるふぉ」。

こちらには「肉の達人」と呼ばれているシェフが働いており、炉端で焼き上げるイノシシや和牛、ブランド豚などの仕上げにオイルをかけているため、きっとフレーバーオイルをどのように使えばいいのかも熟知しているはずだからだ。
料理がウマすぎる

まずはシェフの腕を確かめるべく「一番いいのを頼む」と注文したのが、赤うしのイチボ。火入れが絶妙でジューシーさをまったく損なうことない焼き上げはまさに達人の領域。この人なら、きっとフレーバーオイルの使い方を伝授してくれると確信した。

実際に味わってもらうと「ふむふむ、なるほどね...」と、意味深な反応。シェフからどんな肉にかけたら美味しくなるのかの回答が楽しみだ。黒毛和牛、地鶏、やっぱり高級なものだろうか?
シェフが導き出した答えは...

合う物をメモしてくれる丁寧なシェフ。しかし、彼の回答は記者が想像していた内容とはまったく異なるものであった。
シェフいわく「高級な食材にかけるというよりも、普段からみんなが味わっている物を美味しくするために作られたオイルですね。ぜひこれに使ってみてください。間違いなく美味しくなります」と出た答えは...!
ガーリックオイルにコンソメスープ

ローストガーリックは、市販の粉末コンソメスープ。これをかけることでよりパンチの効いた味わいになり、いつもよりはるかにウマい! また、体の温まり方が違うと感じた。やはりオイルを使うからだろうか?

お次は粉末のお吸い物に、ハーブミックスオイル。いつものお吸い物が、モダン日本料理店のお椀のようなオシャな味になっているじゃないっすか...ウマすぎ。和にハーブを合わせるなんて、思いつくのはプロぐらいだろう。脱帽の味である。
冷凍うどんにレモンジンジャーオイル

そして一番意外だったのが、記事のタイトルにも入れるほど感動した「冷凍うどんにレモンジンジャーオイル」。温うどんでもいいが、冷うどんにかけると爽快感とのどごしがアップして最強にウマい! チューブのショウガよりも上品な香りがつくので、ぜひ試してほしい。
https://twitter.com/yamasan15588510/status/1544645524774858752
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)