ボリューム系サンドイッチの王者「カツサンド」。ベーカリーでは人気ナンバーワンになることも多く、コンビニでも一般的に見かける食べ物だ。
最近は銀座をはじめとした東京都内のバーでもオシャレカツサンドを提供し、それ目当てに訪れる客もいるほど。しかし、「究極のカツサンド」はベーカリーでも銀座のバーでもなく、福島県にあったのだ!
GINZABAR保志 会津

そのカツサンドを提供する店は、会津若松市にある「GINZABAR保志 会津」。その名のとおり銀座にも店を構えるオーセンティックバーで、世界大会優勝カクテルや地元食材を使った料理を楽しむことができる。

料理はどれも美味しいと評判だが、やはり食べてほしいのがシェフの三星さんが作るカツサンドである。
見た目はオーソドックスだが...

見た目は銀座のカツサンドのように肉が分厚いタイプではなく、香ばしくトーストされた食パンに少し粗めに刻まれた千切りキャベツ、ちょうどよい厚さのトンカツとオーソドックスな感じ。
まさにカツサンドの黄金律

しかし、そのオーソドックスさはひと口食べたら「最高のバランス」なのだとすぐにわかる。まず、カツの仕込みが絶妙。まったく歯に残らないのに肉本来の弾力があり、柔らかく仕上がっているのに肉汁が逃げておらずジューシー。肉の筋を切る際にまったく無駄のない切り方をしているのだろう。

キャベツも食感が良く、パンのふわもちな食感とのコントラストが出ており楽しい。それをすべて一体化させているのが、シェフ手作りのソースだ。カツ・キャベ・パンを極限まで調和させることで具現化したカツサンドの黄金律、それはここでしか体験できない美味しさだと言えるだろう。
ちなみに、三星シェフはこちらで働く前は本場会津の某有名ソースカツ丼店の店長を務めており、カツを知り尽くしている人物。そんな経歴を持ったシェフが作るカツサンド、美味しいに決まっている...。
総店長の浅見さんが作るカクテルも格別

また、総店長の浅見さんが作るカクテルも格別。会津の究極のカツサンドと銀座の究極のカクテルを同時に楽しめるなんて、銀座でも味わえない贅沢。会津若松の夜が間違いなく最高になることだろう。

ちなみに、お酒が飲めない人にはノンアルコールのカクテルも作っていただけるので、飲めない人はノンアルコールカクテルを注文するとよい。「GINZABAR保志 会津」でしか味わえない組み合わせ、ぜひ会津若松へ行ったら楽しんでほしい。
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)