
高品質なマグロのカマトロを贅沢に使用した「かまとろ丼」ランチが評判の、横浜市都筑区にある人気寿司店「湯島寿司」が、また面白い丼を本日から提供予定だ。
その丼とは、まさかの「親子丼」。しかし、寿司屋の親子丼なだけあり鶏肉は不使用。それではいったいどのような親子丼なのだろうか?
いまが旬のクリガニを使用

使われている食材は、なんと蟹。しかも、いまが旬まっさかりである青森県産の「クリガニ」という、毛蟹に似た蟹を使用しているのだ。

クリガニは毛蟹の食感そのままにマイルドにした感じの味で、味の濃い内子とカニミソが入っている。茹でると美味しそうな赤色になるのも特徴のひとつである。
オスよりも高価なメス1匹を贅沢に

しかも、湯島寿司で使用するクリガニはオスよりも高価で身や味噌がたっぷりと詰まっているメスを丼ひとつに丸ごと1匹使用する。そのため、内子とその親蟹の身が使われているという、正真正銘の親子丼なのだ。

テーマだけでワクワクしてしまう丼だが、はたして気になる味は...? 大将が作るのを楽しみに待つ。
豪華「クリガニの親子丼」

数分後提供された「クリガニの親子丼」は、丼にびっしりとクリガニの身が敷き詰められており豪華さがスゴい。蟹ガラでダシを取ったみそ汁も美味しそうだ。

クリガニの身のじんわりとした旨味をまず楽しみ、次に内子とカニミソと混ぜて濃厚な風味を味わう。そのまま食べても美味しいし、醤油を少し足してもウマい。
カニミソでコクをプラス

また、カニミソだけ少し別のカニミソを足してコクをプラスしているところも、寿司屋ならではのこだわり。これにより味が薄くなりすぎず、丁度良い美味しさを最後まで味わえるのだ。

試食をした二代目も「お値段以上の味ですね(真顔)」と、嘘偽りない表情で自信を見せていた。
これからウマくなるクリガニ

ちなみに、湯島寿司が仕入れを行っている川崎北部市場の北部三栄によると「これから旬になりどんどん美味しさが増してきますよ」という。
https://twitter.com/yamasan15588510/status/1529741900257062912
気になるクリガニの親子丼のお値段だが、なんと税抜1500円と破格。普通の海鮮丼店で、カニフレークの丼とおなじか少し安いぐらいの金額で寿司店がしっかり作った丼が食べられるだけでもうれしい。
食べられるのは6月5日のランチまで
さらにプロが目利きした一級品の都内では希少なクリガニを丸ごと一匹使っているのだから、食べない理由はないだろう。
湯島寿司の公式Twitterでもすでに告知されているが、食べられるのは6月5日のランチまで。蟹好きな人は忘れずにチェックしておこう!
https://twitter.com/yushima_sushi/status/1529696263079612416
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)