スーパーでマグロを買ったはいいものの、食べてみて味が微妙だった...と後悔した経験はないだろうか。
Sirabeeでは過去に、スーパーで買ったマグロをおいしく食べる方法として「マグロのにんにく漬け」を紹介したが、今回はネットでも話題を呼んだ「塩マグロ」を試すことにした。
全体に塩をまぶす

用意したのは、刺身用のびんちょうまぐろ。なるべく柵の状態で買うのがポイントだという。今回は、塩マグロにした場合と何もしない場合を比較してみることにした。

まず、マグロ全体に塩をふる。塩の種類は何でもよいとのことだが、過去の記事でも紹介した「わじまの海塩」を使うことに。ほんのりと甘みを感じる旨味の強い塩なのでおすすめだ。

そのまま10分ほど放置すると、浸透圧でマグロから水分が抜けてくる。

そして、マグロ表面についた塩とドリップを洗って切り分け、皿に盛り付けたら...
マグロの臭みが消えた...だと!?

水分が抜け、ほどよくしっとりとした「塩マグロ」の完成。醤油は必要ないので、このまま食べてみよう。

気になる味は...あ、マグロの臭みが全然ない! たしかにウマい。何もしなかったマグロと比べるとその差は歴然で、普段何気なく食べているマグロも「え、マグロって臭いするんだ」と驚いてしまうほど。やはり「ウマい」とネットで話題になるだけある。
ただ、マグロ本来の旨味が足りなかったような気がしたので、マグロの種類を変えてもう一度試してみることにした。
マグロを変えて再度検証

次はバチマグロで検証することにした。価格が高いため、そもそもマグロのポテンシャルも高いが、今度は15分放置して食べてみると...
旨味が倍増

あ、これスゴくおいしい! 臭みは抜けてマグロ本来の旨味はしっかりと詰まっている。これは酒のつまみとしてもかなり優秀だ。今回は一般的な刺身の厚さでカットしたが、ねっとりとした食感を楽しむためにもやや分厚くカットしたほうがさらに楽しめそう。
個人的には、安く買えるマグロよりも、ちょっと贅沢して質の高いマグロで食べるほうをおすすめしたい。気になる人は試してみてほしい。
(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)