
9日、ラーメン二郎亀戸店がオープン9周年を迎えた。9周年を記念して、16日から17日の2日間限定で「爆乳化スープ」を提供している。「ジロリアン」の記者が開催初日に食べたところ、全身に衝撃が走った...!
【写真】「爆乳化スープ」と麺の相性は...
二郎の中でも特に量が多い

ラーメン二郎は、黄色に黒文字の看板で全国各地にお店を構える人気ラーメン店。麺がうどんのように太く、丼には麺が見えないほど野菜が盛られた「山盛りスタイル」がおなじみで、都内を中心にのれん分けされたお店が全国に存在している。
お店のスタッフから「ニンニク入れますか?」と聞かれ、任意で背脂やニンニクなどのトッピングを無料で加えることもできる。店舗によってスープの濃さや量が違っており、自分好みの1杯を見つける楽しさもある。
亀戸店は、二郎の中でも野菜、麺ともに量が多いのが特徴で、どちらかいうとある程度食べ慣れた中級者向けのお店だ。
オープン当初、提供して以来

そんな亀戸店で16日、17日の期間限定で提供される「爆乳化スープ」とは何か。そもそも、二郎のスープは「乳化スープ」と「非乳化スープ」の2種類に分けられる。
両者の違いを簡単に説明すると、脂がスープに溶け込んで白く濁っているか否かだ。「乳化スープ」は脂がコラーゲンごとスープに溶け込んでいて、独特の甘さがあるに対して、「非乳化スープ」はそれがない分、本来の醤油ダレのおいしさを堪能できる。
通常、亀戸店はスッキリした醤油スープが特徴の「非乳化」だが、今回は9周年を記念して脂をたっぷり溶かした「爆乳化スープ」を作ることになったのだ。
同店がこのスープを出すのは、オープン当初提供した以来だという。そのため、ネット上では「ジロリアン」から歓喜の声があがっていた。
お店の外に80人近い行列が...
2日間限定とあっては、「ジロリアン」の記者も食べないわけにはいかない。

「キャンペーン」初日の午後1時すぎ、亀戸店に足を運んだ。

すると、限定スープのためか、お店の入り口から50メートルほどのところまでとんでもない行列ができていた。ざっと数えただけでも80人はいたと思う。

亀戸店の営業時間は、午前11時から午後2時と夕方5時半から夜9時までなのだが、記者が着いたときには昼の部が終了していた...。どうやら、オープン2時間前の午前9時の段階で15人近く並んおり、少し早めにお店を開けたため、早めの終了となったらしい。
夜の部はあまりの人の多さのため、整理券を配って営業することに。(その整理券も夕方5時に配布し終わり、整理券を買っていない人は涙を飲むことに...)
苦労の末に、食べてみると...

なんとか整理券を手に入れ、夜の部でリベンジ。頼んだのは、小ラーメン豚2枚入り(850円)と亀戸店限定の有料トッピング「玉ねぎキムチ」(100円)。
玉ねぎキムチは、自家製のキムチでニンジンやニラも入っていて、ピリッとした玉ねぎが麺やスープとよく合うのだ...。コールはニンニク少しカラメ。普段は野菜をマシにするのだが、亀戸店は野菜と麺の量が多いため、マシは薬味だけにしておく。

早速、スープをすくってひと口。口に入れた途端、全身に衝撃が走った。
普段のキリっとした醤油スープとは一転、豚の脂の甘みが強く、こってりしている。だが、変にギトギトしておらず、どこかクセになる濃厚スープだ。

上に乗った野菜を食べた後、麺を食す。やや柔らかくゆでられ、小麦粉の風味が強く、もちもちした食感で「爆乳化スープ」ともよく絡む。
玉ねぎキムチの辛みがドロッとしたスープと絶妙にマッチし、食べ終えた後もスープをすくう手が止まらなかった。普段の亀戸店の非乳化スープもおいしいが、今回の限定スープもくせになる味だった。
味は文句なしだったが、整理券を配るほどの大行列には面食らってしまった。記者は午後から参戦したが、なんとしても「爆乳化スープ」を食べたい人は午前中から並んだほうがいいかもしれない。
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)