簡単すぎて驚きました。
冬を代表する果物と言えば、「蜜柑(みかん)」。スーパーなどで手軽に購入できますが、気がつくと2~3個食べきれずに残ってしまっている、なんてことはありませんか?
せっかくのおいしいミカンですから、腐ってしまう前に上手に味わいたい! と思い、友人の柑橘農家さんに相談してみたところ、驚きの回答をいただきました。
そこで今回は、「余ったミカンをおいしく味わう“変身術”」をご紹介。誰でも簡単に作れて感動すること間違いなしです。
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信頼する柑橘農家さんに相談してみた
みかんのことは専門家に聞け。そう考えて、私が10年来信頼を寄せる飛田柑橘園の飛田泰典さんに相談をすることに。飛田さんは温暖な神奈川県・湯河原町で大津ミカン、青島ミカン、甘夏などの柑橘類を栽培しています。
私は個人的に彼が作るミカンの味は日本一だと感じており、ビューティーガールでは過去にもミカンに関するテーマで登場いただいています。
【過去記事】⇒すっぱいミカンを美味しく変える秘技を農家で教わった
その飛田さんから、ある写真が送られてきました。
柑橘農家さんから送られてた写真に釘付け!
えっ!? なんだこれは……!! 透明なゼリー(?)の上に、まるごとみかんが。
詳細を聞いてみると、「ミカンの缶詰っておいしいじゃないですか。あれ、実は簡単に作れるんですよ。それと僕は“まるごと”が好みで、ゼリーの上に乗せてスイーツとして楽しんでます!」とのこと。
このビジュアルのパワーに、目も心も釘付けとなりましたが、実は缶詰で食べるようなミカンは自宅でも簡単に作れるそうなんです。そこで作り方を聞き“缶詰ミカン風”を作ってみたところ大成功しましたので、作り方をご案内したいと思います。
これはハマる。「缶詰ミカン風」の作り方
用意するのは、ミカンと水と重曹(料理用)の3つのみ。重曹はスーパーでも手軽に購入することができます。ミカンをバラバラにしましょう。まるごとがお好みの方は外皮だけをむけばOKです。
水500ミリに対して重曹の量は小さじ1程度。沸騰したお湯に重曹を加えて、火を弱くしてミカンを投入してください。フタをして、煮立てないように3分~5分弱火で煮ましょう。
まるごとの場合は水量1リットル+重曹小さじ2の方がミカンを投入しやすいでしょう。ここで注意すべきは、火加減。強火でグツグツ煮立ててしまうと形がバラバラになってしまいますから、弱火で優しくがポイントです。
ミカンが浮いてくるのをサインとして、やさしくすくって水を入れたボウルに投入します。
「缶詰みかん風」が完成!
あとは手で簡単にうす皮を取り除いて見てください。驚くほど簡単にするりとむくことができます。薄皮をむいたミカンは水気をとって器へ。はい、これで完成です!
缶詰はシロップで味付けしているため、甘さが強いですが、これはかなりナチュラル。
甘みが物足りなければ甘味料を足していただいてもよいでしょう。あまりに簡単なので、一度コツを習得すると、どんどん作りたくなってしまいます。
さあ、気になる方はぜひお試しください!
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<取材・文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
(エディタ(Editor):dutyadmin)





