温かいヨーグルトは、アリなのか?
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冬真っ只中で、ホットドリンクや温かい料理がますます嬉しい季節になりました。これまで健康のために選んでいた“冷たいフード・ドリンク”は体を冷やすことにつながりますから、継続すべきか悩ましいところ。そんな代表例が、「ヨーグルト」ではないでしょうか?
腸活のために食べていた、飲んでいたけれど、それが冷えの原因になってしまったら本末転倒。そんなことを考えていたときに、なんと!“温めて飲むヨーグルト”に出会ってしまったのです。えっ!? ちゃんとおいしいのかな? ちょっと怖いかも……。でもでも、気になって仕方がありませんでした。
そこで今回は、日清ヨークから発売された「温グルト」(希望小売価格:税別157円)を実食レポートをしてみたいと思います。
日清ヨークから、レンチンして飲む「温かいヨーグルト」が登場
最初にスーパーでこの商品を見かけたとき、内心は「いやー、ちょっと遠慮しちゃう。無理かも……」と感じてしまったのですが、後日も気になって仕方がなくなり、思い切って買ってみることにしました。
温め方は、レンチン。耐熱コップに注いで、電子レンジで温めるのですが、オートで温めるのはNGと書かれています。
オート加熱はNGです
理由は、オート加熱をしてしまうとヨーグルトが高温になり過ぎて乳酸菌が死んでしまうから。
60度を超えない40~45度の温かさが良いようで、記載通りに600Wで1分、温めてみることにしました。
温度によって甘味と酸味のバランスが変わり、優しい味わいに
味は、生姜が香るりんご風味。
温めたヨーグルトを飲んでみたところ、恐れていたのが嘘だったかのように、すいすい飲めるではないですか!
生姜もりんごもジンジャーティーやホットアップルパイに慣れているせいか、違和感がまったくありません。冷えた状態と比較してみると、温度が上がることで甘味がやや強く感じられ、酸味が抑えられたような味わいに(温度上昇によって酸味は変わらず、甘味は強く感じられる)。
温めることで全体として口当たりの優しいテイストに感じられ、シリアルやオートミールにもぴったり合うなと感じました。
おいしく飲めて、心もほぐれる
おいしいと感じる味覚には個人差があるので一概には断言しにくいですが、個人的な感想としては、ホットミルクよりも後味が爽快で好みでした。なんで今まで飲まなかったのだろう? と不思議に思うほど。
よくよく考えてみれば、私は料理にヨーグルトを使うことに抵抗はなく、煮込み料理のトッピングに無糖ヨーグルトを垂らしたり、生クリームをギリシャヨーグルトで代用したりしていましたし、ホットケーキの生地にヨーグルトを少々加えることもあるので、その延長として考えれば心配は無用。うん、冷静に考えてもコレは大アリでした。
抵抗感を感じている方がいたら、「大丈夫!おいしくて心もほぐれます♪」とお伝えしたいと思います。ちなみに、他のヨーグルトでトライしてみましたが、結果は同じになりました。さあ、身体を温めながら、無理なく腸活を目指しましょう!
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<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
(エディタ(Editor):dutyadmin)



