おいしい食事を目の前にすると、人は我を忘れてしまいがち。
写メを撮ろうと思っていたのに、ゆっくり食べるはずだったのに…そんなこともすっかり忘れてパクパク食べてしまった経験がありませんか?写メはまた次回に撮り直しもできますが、がっついて食べてしまったことは取り消せません。ダイエットの敵である早食いを防ぐためには、食事前に一工夫が必要です。
そこで、おいしい食べ物が目の前に並ぶその前にしておくことで、恥ずかしいがっつきも非ダイエットな早食いも防ぐことのできるものをご紹介します。
■白湯
空腹は女子力を鈍らせます。その結果、我を忘れて早食いや大食いを招いてしまうことも少なくありません。
それをたった1杯の白湯が守ってくれます。冷水よりもお湯がおすすめなのは、胃に優しいだけでなく、胃が温かくなると気分が落ち着く作用と食欲を落ち着かせる効果が期待できるからです。
水ならどこでも手に入るので、特別な準備が必要ないところもおすすめポイントです。
■炭酸水
少しオシャレな席では、席に着くなり「お湯」をオーダーしにくいですね。そんなシチュエーションでは炭酸水がおすすめです。
ミネラルウォーターに微炭酸が加えられたものでもいいでしょう。炭酸水にはいろいろな効果があるといわれていますが、食前に飲む理由は、炭酸が満腹感を与えてくれるからです。
空気入りなので、お腹が膨らんだと錯覚できるわけですね。
ただ、ガスに弱い体質の人は、ゲップに変身してしまって苦しい思いをするので、やめておいたほうがいでしょう。
■野菜ジュース
もし選択肢があるのなら、水のかわりに野菜ジュースを飲めば、食欲をコントロールするだけでなく、食物繊維によってお通じを促して体内のお掃除をしてもらうという一挙両得作戦を狙いましょう。
缶や紙パックの小さな1本で十分。糖分がプラスされていない100%野菜汁のものがベストですが、飲みなれないうちは果物とのミックスタイプが飲みやすいでしょう。
たくさんある製品の中から記載されているカロリー値と糖質値を見比べて低いものを選ぶのも大切です。
■サラダやデザートではなくスープを選択
ランチセットなどで、メインにプラスしてサラダかデザートかスープを選べることがありますね。この時、空腹を感じているなら迷わず「スープ」を選びましょう。
スープはメインの前に飲み干すものですが、温かく重さがあるため一気飲みができないこともプラスに働きます。
お腹にもったりとたまってくれる上、ゆっくり飲むことで次のメインの前に満腹感がきちんと脳に伝わります。
■スムージー
食事の代わりにスムージーを飲む置き換えダイエットは定番ですが、少量のスムージーで食事量を減らすダイエットなら、栄養バランスを保ったまま健康的にスリム体型を作ることができます。
溶かして混ぜるだけのタイプであれば、外出先でも簡単。一気飲みするよりも、奥歯で噛むような飲み方をすると、より満腹感が得られます。
食前のスムージーがあれば、少しの食事量でも満腹感を得ることができるでしょう。
いかがでしたか?
今回は食事前に飲むだけでダイエットになるものをご紹介しました。
これらはあくまで食前に飲むことが大切です。
気分的な空腹感を癒してくれたり、実際にお腹を膨らませてくれたり、消化をサポートしたりすることで、女子のダイエットをしっかりと支えてくれますよ。
ぜひ参考にしてダイエットのサポートを行ってくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

