夜中まで起きていると、どうしても小腹がすいてしまいませんか?
我慢できず、何かお菓子などを食べてしまうと空腹は満たされますが、同時に脂肪として溜まりやすくなります。本当は食べずに早く寝るのがダイエットに効果的ですが、どうしてもできないときもありますよね。
そこで今回は深夜に来てしまった空腹を抑える方法をご紹介します。
◆白湯を飲んで体を温める
夜間に空腹になってしまうと、実際に眠ろうとしても空腹が気になってしまいますよね。
白湯は水を温めただけなのでノンカロリー。しかも体を温める効果があるため、食欲を抑えるだけでなく、リラックス効果で眠りにつきやすくなりますよ。
白湯を作る際は水を沸騰させたものを冷ましたものがオススメ。
50~60度の白湯をゆっくり飲むようにしましょう。
◆空腹時に温めた牛乳を飲む
白湯では空腹が満たせるか不安と感じる場合には温めた牛乳を飲むのも効果的です。
牛乳にはカルシウムが豊富。ホットミルクにすることで体を温める効果とカルシウムが心を落ち着かせる効果を同時に得ることができます。
またハチミツなどを少量加えることで満足感を得ることができ、さらに、ハチミツが質の良い睡眠を導くことができるのでダイエットに効果的です。
ただ飲んだ後は歯磨きをすることを忘れないでくださいね。
◆ハーブティーを取り入れる
いつも疲れが取れにくく困っている場合は、ハーブティーを取り入れてみましょう。
カフェインが入っていないものを選ぶことで美味しくお腹を満たすことができますよ。
オススメはカモミール。カモミールにはリラックス効果があり、同時に鎮静作用が働いて食欲を防ぐ効果があります。
さらにストレス解消し、体をリラックスさせることから疲労回復にも効果的です。
ハーブティーとして飲むだけでなく、アロマオイルで香りを楽しむのも1つの方法ですよ。
◆マッサージをする
「ベッドに入ってみたけれど、お腹が空いて眠れない」という時はありますよね。
そんな時はマッサージで空腹を紛らわせましょう。
オススメは「飢点」。耳の穴の前にある膨らみの下にへこんだ部分がありますがその部分を30秒ほど押すことで空腹を抑制することができますよ。
また足裏の親指あたりのふっくら膨らんでいる部分をもみほぐすのもオススメです。
◆ストレッチで体をほぐす
空腹時の体の状態は、血糖値が落ちてしまっているため食べ物を摂取したいと脳が信号を出すようになっています。
すると食べ物のことしか考えられなくなるためイライラ度が増してしまいますよ。
ストレッチを取り入れて気を紛らわせてみましょう。運動することで副交換神経の働きがゆっくりになり、空腹を紛らわすことができますよ。
ゆっくり深呼吸をしながらストレッチで体をほぐしてくださいね。
いかがでしたか?
今回は深夜に起きる空腹を抑える方法をご紹介しました。
深夜は体に脂肪を最も溜めてしまう時間帯。
できるだけ食べず、早めに寝るのが一番の方法ですよ。
しかし、どうしても深夜で活動しなければならない場合、もしくは突然の空腹でどうすることもできない場合は是非参考にしてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

