
クリスマスが終わり、ケンタッキーフライドチキン(以下、ケンタ)では次なるチキン盛りだくさんの正月向け期間限定セット「ケンタお重」が登場し話題を呼んでいる。そんなチキンをもっと美味しくいただく“食べ方”をケンタ公式が紹介していることをご存知だろうか。
【話題のツイート】早く知りたかった...ケンタ公認「チキンの食べ方」
ケンタ公認の「おいしい食べ方」
ネットで注目されているのは、ケンタ公式が22日にツイートしたつぶやき。
「オリジナルチキンは5つの部位から出来ています。部位によって【おいしい食べ方】があり、食感やおいしさもそれぞれ違うんですよ」とコメントを添え、キール(胸)、ウイング(手羽)、サイ(腰)、ドラム(脚)、リブ(アバラ)と部位別に上手な肉のほぐし方をイラストで紹介している。
リブなんかは「あばら骨はしゃぶるとおいしい」というすごくシンプルな説明が書かれていてだいぶかわいい。
部位別に注文できた

そもそもオリジナルチキンは部位ランダムで提供され、どれも食べ方なんて関係なく「手をベタベタにしながら豪快にかぶりつくのが本場アメリカの食べ方(?)」と思っていた記者はたいそう感激し、早速店で「オリジナルチキン」を注文。
恐る恐る「部位を選ぶことはできますか!?」と聞くと店員さんはニッコリ笑顔で部位別のメニューを出してくれた。こんなメニュー表あるんだ...。

5つすべて試すか迷ったが、ケンタ公式が紹介していた食べ方のうち難易度が高そうなサイ(写真左)、ウイング(同中央)、キールをチョイスすることに。
注文時「じゃあ、そうだなあ。今日はキール、ウイング。それとサイで」と伝えている自分はかなり通人に見えたはずだ。我ながらかっこいいと感じながらチキンを手に座席へ。
腰肉「サイ」に大苦戦

まずは手始めにサイ。プリプリッとした肉質とギュッと詰まった食感が自慢の腰肉だ。
イラストでは「三角形の肉にやや突き出た骨の先を持って、少しねじりながら上に引っ張る」と説明書きがあるが、三角形の肉がどこかわからない...。たぶんこれだという部分を発見したが今度はどっちが上か下か判断がつかず困惑。引っ張ると大腿骨がスポンと抜けるといい、この骨を取っちゃえばボーナスステージ突入...残った肉はすべて食べられるという。

ええい、チェストー! と骨を抜くと本体がフライ部分とともに崩壊。2分の1の確率で上下を誤ったもよう。完全な誤チェストだ。
しかし、骨周りの肉は適度にほぐれ食べやすく、残った骨なし部分は肉しか残っていない状態。むっしゃむっしゃ食べ尽くし気づくと骨だけに。めっちゃキレイに食べられた...! とにかく手で割くのが美味しく食べるポイントのようである。
続く「ウイング」「キール」

次はこれまた難しそうなウイング。ゼラチン質や脂肪が多く、ボリューミーで濃厚な人気の手羽肉だ。

他の部位はイラスト2点で説明が完了しているが、このウイングだけは4点で説明とありちょっと不安を覚えたが「手羽元についた肉付きのよい胸肉を取って食べる」「2つに折って、手羽元と手羽先に分ける」工程は無事クリアー。

その後、折れ曲がっている手羽先部分を開き、骨を2本抜いたら完成。それまで隠れていた肉を骨に邪魔されることなく堪能できた。ウマい!

最後は柔らかい肉質が自慢の胸肉、キール。見た目はじつに食べるのが難しそう。しかし、意外なことにめちゃくちゃ食べるのは簡単だった。

公式の説明は「衣からやや透けて見える左右ふたつある小骨をとる」「真ん中の軟骨から肉を割く。軟骨はお好みで」という工程で、そのとおり小骨を無事発見。

指で抜き、本体を真ん中から豪快に2つに割ると軟骨部分と肉部分がキレイに分かれた。もちろん軟骨は美味しくムッシャムッシャ。

なんだか手を使ってしっかりほぐすと、美味しさが倍にも3倍にも感じられ最高だった。ちなみに手はだいぶベタつくのでウェットティッシュ必携である。
https://twitter.com/KFC_jp/status/1473586686324252674
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)