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盛岡じゃじゃめん発祥の店『白龍』 複雑なうま味の秘伝味噌が絶品 - ビューティーガール

時刻(time):2021-12-26 13:15源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
世界でも有数の漁場・三陸海岸を有する岩手県は、海の幸の宝庫であるだけでなく、前沢牛や短角牛など肉も美味しい。さらに県庁所在地の盛岡には「盛岡三大麺」と呼ばれる独特の麺文化が根ざしている。 白龍発祥の「じゃじゃ麺」 盛岡三大麺とは、お椀に一口大に盛った温かい蕎麦を「はい、どんどん」といった掛け声とともに次々と給仕するわんこそば、強いコシが

世界でも有数の漁場・三陸海岸を有する岩手県は、海の幸の宝庫であるだけでなく、前沢牛や短角牛など肉も美味しい。さらに県庁所在地の盛岡には「盛岡三大麺」と呼ばれる独特の麺文化が根ざしている。



白龍発祥の「じゃじゃ麺」


盛岡じゃじゃ麺・白龍

盛岡三大麺とは、お椀に一口大に盛った温かい蕎麦を「はい、どんどん」といった掛け声とともに次々と給仕するわんこそば、強いコシが特徴の盛岡冷麺、そして旧満州をルーツとする独特の麺料理・盛岡じゃじゃ麺だ。


わんこそばは麺自体は一般的な日本蕎麦、冷麺も焼肉屋などで身近なため、三大麺の中で最も聞き慣れない人が多いのは、じゃじゃ麺かもしれない。



旧満州がルーツ


盛岡じゃじゃ麺・白龍

今や市内でも数多くの店が提供し、東京のアンテナショップにも置かれているじゃじゃ麺だが、その発祥は岩手県庁近くにある1軒の店・白龍(パイロン)だ。


太平洋戦争前、旧満州に移住していた初代店主・高階貫勝氏が、現地の料理・炸醤麺(ジャージャー麺)の味にこだわってつくった味噌が味の要になっている。



秘伝の味噌がおいしい


盛岡じゃじゃ麺・白龍


こちらが白龍のじゃじゃ麺。うどんのような麺を12〜15分を茹でるため、コシはなくかなり柔らかい歯ごたえ。麺は注文が入ってから茹でられるため、着丼まではラーメンなどより少し時間がかかると思っておいたほうがいい。


麺の上には、粗みじん切りにしたきゅうりと秘伝の味噌がたっぷり。ひき肉や椎茸に加えて、黒ごまがたっぷり入ったようなコクのある香りが。


付け合せは、おろしショウガと塊の紅ショウガ。テーブルの上にはおろしニンニクやラー油があり、「お好みでどうぞ」と声をかけてくれる。



シメはスープに



味付けは上に乗っている味噌だけなので、味噌・きゅうり・麺をよく混ぜて食べる。味噌のコクと甘み、ごまの香ばしい香りが食欲をそそる。時間をかけて茹でられているので、熱々だ。


麺をほぼ食べ終わったところで、卓上にある卵を割り入れ、茹で汁を注いでもらうと「ちーたんたん」というスープになる。


盛岡じゃじゃ麺・白龍


少し麺や具を残して卵を入れるのがポイント。かきたま汁のようにホッとする美味しさだ。


盛岡じゃじゃ麺・白龍



お取り寄せも可能


お店は岩手県庁近くの本店と分店に加えて、パルクアベニュー川徳、盛岡駅のフェザンにも支店がある。店舗では、持ち帰りや地方配送も可能。


また、Amazonや楽天でも購入可能。観光で訪れるにはまだ時間がかかるかもしれないが、元祖の味をお取り寄せしてみるのもいいだろう。


【白龍 本店】


住所:岩手県盛岡市内丸5-15


(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)

(エディタ(Editor):dutyadmin)
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