
おやつカンパニーは23日、駄菓子のロングセラー商品の「ブタメン」とコラボした「ブタマゴ とんこつ風味」(税込185円)を全国のファミリーマートで先行発売した。
ネットでは、「おつまみに合う...」との声が多くあがっているが、とんこつ風味のたまごとはいったいどんな味なのだろか。
ブタメン=青春の味
そもそも「ブタメン」とは、とんこつベースのミニサイズの即席麺。60~80円という低価格で駄菓子屋に必ず置いてあることから、小さい頃から馴染みのある商品といえる。
放課後の駄菓子屋、鮮やかな夕暮れをバックに友達と「ブタメン」をすすりながら盛り上がる。そんな眩しい過去を思い出す人は多いのではないか。もはやブタメン=青春の味といっても過言ではないのかもしれない。
自分自身の成長とともに、「ブタメン」もお酒に合うおつまみになるなんて絶対に食べるしかないだろう。じつは去年の3月にも「ブタマゴ」は発売されていたのだが、そのときは手に取ることができず売り切れとなってしまったので、今回はリベンジマッチとなる。
とんこつの風味が口いっぱいに広がる

購入した「ブタマゴ」を小皿に移すと、深く染み込んだうずらのたまごの白身が顔を出す。すでにこの時点でとんこつ系の強い香りが漂ってくる。

とんこつの風味が口いっぱいに広がる、パンチ力抜群の味。かなり濃いめでお酒との相性は最高、ビールで一気に流し込みたかったが業務時間なのでここは我慢だ...。
エモさを感じる2つの組合わせ

「ブタマゴ」を全部食べてしまう前に、定番の「ブタメン とんこつ味」と一緒に食べることに。合わないわけがないラーメンとたまご、どんな化学反応を見せてくれるのだろうか。

その前に「ブタメン とんこつ味」を食べてみる。とんこつのうま味が溢れ出すコク深いスープを口に入れると、一瞬にしてあの頃を思い出させる。これが俗にいうエモいというやつなのだろう。

満を持して「ブタマゴ」を投入すると、とんこつの風味が強くなった気がする。
味が一段進化した

「ブタマゴ」をスープに浸してから麺と一緒に食べると、あまりのウマさに衝撃を受けてしまった。
少しあっさりとしたスープに濃い味付けの「ブタマゴ」が入ることによって、味が一段進化。「もともとこれで一つの商品です」といっても不思議ではないくらいにピタッとハマる。なんとなく合うだろうと考えた2つの商品がここまでの相乗効果をみせるとは思いもしなかった。
しかし、食べていると青春時代を思い出して感傷的な気持ちになるので注意が必要だぞ...。
(取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太)