家で過ごす時間が長くなり、お菓子を手作りするようになった方も多いはず。いつもと違うものを味わいたくなったら、外国のおやつを作ってみませんか?今回は2月に発売されるレシピ本から、特別にフランスやオーストラリアなどのスイーツレシピをご紹介します。簡単でも豪華に見えるので、バレンタインにもおすすめですよ。
世界中を旅したパティシエが贈るおやつの本

発売に先がけ、ここではバレンタインにもおすすめの3つのレシピをご紹介します。
レストランの味を家で。フランス発「ムース・オ・ショコラ」

材料(作りやすい分量)
・クーベルチュールチョコレート(カカオ分60%程度)・・・100g・生クリーム・・・250g
・卵黄・・・40g(L玉約2個分)
・グラニュー糖・・・30g
・水・・・30ml
作り方
1) ボウルにチョコレートを入れて湯煎(50~55℃)にかけて溶かします。2) 別のボウルに生クリームを入れて5分立てにします。
3) パータボンブ(卵黄のクリーム)を作ります。別のボウルに卵黄、グラニュー糖、水を加えて、湯煎(約50℃)にかけ、温めながら電動ミキサーで泡立てます。
4) (3)が空気を含み白っぽくなり、卵黄に火が入りクリーム状になったら湯煎から下ろします。冷ましながら引き続き泡立て、もったりとさせます。
5) (1)に(2)を少しずつ加えて、都度ゴムベラでボウルの中央からやさしく合わせます。
6) 生クリームの1/3くらいの量を入れ切ったら、(4)を加えてゴムベラで合わせます。
7) (6)に残りの生クリームを加えてゴムベラで合わせ、器に盛って冷蔵庫で冷やします。
必要以上に混ぜすぎるとボソボソとした状態になってしまうので注意してください。チョコレートの温度が下がり白濁してきたら、ボウルの底を数秒ずつ湯煎にかけ、様子を見ながら作業するとよいしょう。
果物で飾って豪華に。オーストラリア発「パブロヴァ」

材料(作りやすい分量)
・卵白・・・80g(L玉約2個分)・グラニュー糖A・・・100g
・コーンスターチ・・・小さじ1/2~1
・白ワインビネガー・・・3g
・生クリーム・・・100g
・グラニュー糖B・・・10g
・ベリー系の果物(冷凍でも可)・・・250g
・飾り用粉糖・・・適量
作り方
1) ボウルに卵白を入れて、グラニュー糖Aを3回に分けて加えながらハンドミキサーで高速で泡立てます。2) しっかりとつやが出て、角が立つくらいになったら、コーンスターチと白ワインビネガーを加えてホイッパーで合わせます。
3) オーブンシートを敷いた天板の上に、(2)をスプーンですくって直径18cmくらいに広げ、中央よりふちが高くなるように調整します。
4) 110℃のオーブンで約1時間半焼き、そのまま冷めるまでオーブン庫内に入れたまま乾かします。
5) ボウルに生クリームとグラニュー糖Bを入れて8分立てにします。
6) (4)が完全に冷めたら、さらに移して表面に(5)とベリー系の果物を盛り付けて、飾り用粉糖をかけます。
チョコがけアレンジもおすすめ。アメリカ発「ケーキドーナツ」

材料(約8個分)
・薄力粉(エクリチュール)・・・180g・ベーキングパウダー・・・5g
・きび砂糖(またはグラニュー糖)・・・60g
・全卵・・・55g
・牛乳・・・10ml
・有塩バター・・・20g
・打ち粉(強力粉)・・・適量
・揚げ油・・・適量
・グラニュー糖・・・適量
作り方
1) ボウルにふるった薄力粉とベーキングパウダーを入れたあと、きび砂糖(もしくはグラニュー糖)を加えホイッパーで合わせます。2) 別のボウルに、全卵と牛乳を加えてホイッパーで合わせます。
3) 小さいボウルにバターを入れて、湯煎で溶かします。
4) (1)に(2)と(3)を順番に加え、ゴムベラか手で均一にひとまとまりにします。
5) (4)をラップで包み、冷蔵庫で最低30分休ませます。
6) 取り出した生地を軽く手でなじませてから、打ち粉をして1cm程の厚さに伸ばします。
7) 直径6cmと2.5cm程の丸い抜き型をそれぞれ用意し、(コップやグラスなどの飲み口を使ってもOK)、打ち粉をしながらリング型に抜きます。残った生地もひとまとまりにして全部で8個作ってください。
8) 170℃の油で、裏表ひっくり返しながらきつね色になるまで揚げます。
9) 取り出して油を切ったら、温かいうちにグラニュー糖をまぶします。
製菓材料店で購入できる「パータグラッセ」というコーティング用チョコレートを使えば、テンパリング不要でチョコレートがけにすることができます。その上からお好みのカラースプレーやナッツなどをデコレーションすればよりにぎやかに。 本にはほかにもさまざまなお菓子のレシピが掲載されています。1冊あれば、おいしいお菓子に加え、世界中を旅した気分も味わえそう。2月22日(月)発売以降、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
writer / ミハル photo / パイ インターナショナル
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