
毎週、新商品が発売される各社のコンビニ弁当。その中でも、12月29日にローソンから発売された、浅草の老舗洋食店「ヨシカミ」とのコラボ弁当「ビーフシチューのお弁当」(税込800円)が、ネット上でおいしいと話題だ。
しらべぇ編集部では、発売日から近隣のローソンを探し回ったが出会うことはできず、年が明けた1日にようやく初対面をはたした。比較としてローソンの既存商品「プレミアム ビーフシチュー」(税込399円)も購入したので、果たして価格2倍の価値ありか食べ比べをすることに。
少し高めの価格設定だが

まずは、「ビーフシチューのお弁当」から。コンビニ弁当で800円は少し高めの値段設定だが、どんな味に仕上がっているのだろうか。ちなみに、パッケージのコック帽をかぶったキャラクターは、実際にヨシカミの店舗にも描かれている。このような細かな部分も再現されているのだ。

電子レンジで温めると、食欲をそそるデミグラスソースの香ばしい匂いが広がる。ビーフシチューとご飯のみというシンプルさもたまらない。
一度食べたら止まらない味

一つ一つが大きく柔らかい牛肉と、上品なうま味を感じるデミグラスソースの相性が抜群。そして、喉を通り過ぎると、爽やかな酸味を感じる。これはウマい......。
全くクドくならなず、一度食べたら止まらない味で800円という価格も納得だが、量が若干物足りないということだけ残念である。あっという間に食べ切ってしまった。
「プレミアム ビーフシチュー」との違い

そして、比較用に購入した「プレミアム ビーフシチュー」。ご飯の有無はあれど、入っている具材はほとんど同じで約2倍の価格差がある。

2分ほど温めて、商品を皿に移す。どちらも本格的な一品ということもあり、シチューの色や香りだけでは、正直区別はつかない......。
399円であれば十分なクオリティ

こちらは、少し甘めで牛肉の主張がしっかりとしたデミグラスソースが特徴で、ヨシカミと比べると、こってりとした味といえる。
一番の違いは牛肉の大きさと柔らかさ。「プレミアム ビーフシチュー」の牛肉は、小ぶりで筋張っている部分もあるが、399円という値段を考えると十分すぎるクオリティだ。
今回食べたヨシカミの「ビーフシチューのお弁当」。人気商品で店頭に並んでいないということも多いが、ぜひ食べてほしい一品。コンビニ弁当というレベルを超えているといっても過言ではない。
(取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太)