正月といえば、おせち料理を想像する人も多いだろう。しかしここ数年、おせちを食べていない人もいるようだ。
「おせち料理を食べていない」3割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の28.4%が「おせち料理はここ数年食べていない」と回答した。

味があまり好きではない
性年代別では、20代女性が一番高い割合になっている。

おせち料理が、あまり好きではない人も。
「おせちの中に、あまり好きなものがない。それよりも温かいものを食べたいので、お正月は家族で鍋をすることが多い気がする」(20代・女性)
「昔は親が注文していたけれど、最近は買わなくなってしまった。おそらく家族があまり手をつけないので、買っても意味がないと思ったのだろう」(20代・女性)
実家で祖母がおせちを用意
一方で、実家で祖母が作ってくれているという男性も。
「正月に実家に帰ると、祖母が作ったおせち料理が必ず用意されている。自分では絶対に用意しないので、正月らしい雰囲気を味わうために帰省するところもある」(30代・男性)
洋風おせちなど、変わったものも販売されている。
「最近のおせちは、洋風のものなど変わったものも多い。昔ながらの味が苦手な人にも合ったおせちがあるから、探してみるのも楽しいと思う」(40代・女性)
正月に保存食がいらなくなり
おせち料理はそもそも、保存食の意味合いも強い。そのために、保存技術が進化した現代には合わないとの意見もある。
「正月の保存食なのだろうけれど、今ではコンビニもあるし、スーパーもそこまで長い休みは取らない。それに冷蔵庫もあるため、おせちの存在意義がなくなってきている気がする」(40代・男性)
また日本人の味の好みが、変化していることも大きいという。
「日本人の味の好みが、変化してきているのも大きいと思う。おせちは昔ながらの料理なので、若い人にはあまり受ける味ではないのかも」(50代・女性)
おせち料理から離れている人もいるが、正月の文化としてまだまだ受け継がれているようだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3140名 (有効回答数)