クリスマスごはんは、気負わず、楽しく。

もうすぐクリスマス。今年はコロナの影響により、自宅で過ごす人も多いと思います。私はこの制限されたストレスフルな毎日を、少しでも食で癒せたらいいなと、切に願っています。そこで、「どんなクリスマスごはんを楽しもうか?」と考えた時、豪勢なクリスマスメニューを作ったり買ったりすることができない人っだって絶対いるはず。そして何より私自身、もっと気軽でぬくもりある一皿の方が心潤うことが多いんですよね。
そこで今回ご提案したいのが、「サンタクローストースト」。食パン1枚でサンタさんを描く、とっても簡単なクリスマスメニューで、朝から楽しむことができます。さてさて、どんな風に作るのか、ご紹介していくことにしましょう。
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材料は、食パン、いちごジャム、クリームチーズ、チョコペン

用意するのは、お好みの角型食パン(何枚切りでもOK、胚芽入りでもなんでもOK)。そして、サンタを描くための材料が、いちごジャム、クリームチーズ、チョコペンです。おそらくスーパーですべて揃えることができるでしょう。クリームチーズはなめらかなタイプが使いやすくいですが、個包装タイプやブロックタイプであれば、1枚につき40~50グラムを常温で置いておくと、柔らかくなって扱いやすくなります。
さあ、早速作っていくことにしましょう。
【作り方①】チョコペンを溶かしつつ、食パンをトースト
はじめに、チョコペンをお湯で温めて溶かしておきましょう。

そして、トースターなどで食パンを香ばしく焼きます。トーストする理由は、サンタさんの肌色をつけることと、クリームチーズを塗りやすくするため。焼き具合はご自身のお好みで調整してください。

【作り方②】サンタのヒゲと帽子の縁をクリームチーズで描く

食パンを皿に取り出し、クリームチーズを塗っていきます。ショートケーキのように生クリームを繊細に塗っていくのではなく、ややぽってり荒く塗った方が、サンタクロースのリアル感につながってオススメ。バターナイフを使うと扱いやすくなります。
【作り方③】帽子をいちごジャムで描く

続いて、帽子の縁の上にいちごジャムを乗せていきます。小さめのスプーンを使って、ややたっぷり乗せていくと、帽子のふんわり感が演出できるでしょう。
【作り方④】チョコペンで目、鼻、口などを描く

温めておいたチョコペンの口を切り、顔を描いていきます。最初はチョコが柔らかくて、ドバっと出てしまう可能性がありますから、お皿の上で練習した方が安心です。目や鼻、口などの描き方にルールはないですから、どうぞ自由な発想でやってみてください。メガネを描いたり、チョコペンの色を変えてほっぺを彩ったりするのもかわいいと思います。さあ、これで完成。クリスマスっぽいお皿に乗せると、演出度もアップするかもしれません。

パーティーなどで、もっと小ぶりサイズを作りたい場合は、食パンを4等分して、同じ要領で作ってみてください。このサイズであれば、かわいいちびサンタをたくさん作ることができます。

食べてみると、いちごジャムとクリームチーズの組み合わせが絶妙で、おいしく味わうことができると思います。生クリームも良いですが、味の相性的にはクリームチーズの方がオススメです。
さあ、気になった方は、是非お試しくださいね。そして、素敵なクリスマスになりますように。
<文、写真/スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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