糖を徹底的にカットして、その代わりに脂質をたっぷり摂る。足りない栄養素はサプリでしっかりチャージする――「劇的なスピードで痩せる!」と評判の#金森式こと断糖高脂質食ダイエット。著者の金森重樹さんは『ガチ速“脂”ダイエット極上レシピ大全』を上梓し、食べてOKなレシピを全39種類公開しています。

ボーンブロススープに玉ねぎの皮をトッピング
ビューティーガールでも、これまでに紅茶ゼリーやサバグラタンなど数々の断糖高脂質食レシピを公開してきましたが、最近にわかに注目されているのがボーンブロススープ。
ボーンブロススープは、簡単にいうと、骨を野菜などと一緒に煮て出汁をとったスープのこと。豊富な栄養素をまるごと摂れることで、美容や健康にも効果があり、「飲む万能薬」とも言われています。海外でもハル・ベリーやグウィネス・パルトロー、カイリー・ジェンナーなどボーンブロススープを愛飲するセレブが続出中です。
そしてさらにボーンブロススープに、「ある食材」をプラスすることで、ダイエットの効果を高められるというのです。
それはなんと玉ねぎの皮。え、普段は捨ててしまうアレを使うの……!?
冷えやむくみにも改善効果が期待できる
金森重樹さんは次のように解説します。
「玉ねぎの皮の茶色い部分は、可食部の数十倍ものケルセチンが含まれているんです」
ちょっと聞き慣れない言葉ですが、ケルセチンとはポリフェノールの一種。抗炎症作用があり、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防や冷えやむくみの改善効果まで期待できるのだとか。
「断糖高脂質食でマイナス15kgの減量に成功した『ガチ速脂ダイエット』の担当ライターNさんも、この玉ねぎの皮を使ったボーンブロススープをよく飲んでいるそう。『さらに減量が加速した』と言っていましたね」(金森さん)
玉ねぎボーンフロススープのレシピ公開
気になるレシピは次のとおり。

【材 料】(作りやすい分量 / 約4人分)
● 牛骨……500g
● 水……2000ml
● 玉ねぎの皮……2個分
● 長ねぎ(青い部分)……1本分
● 生姜(薄切り)……1/2片
● 焼酎……100ml
● 塩……適量
【作り方】
1. 牛骨は2~12時間ほど水に浸けて血抜きをする。
2. 圧力鍋に(1)とかぶるくらいの水を入れて強火にかける。沸騰したら牛
骨を取り出して血合いなどをよく洗い、湯を捨てる。
3. 圧力鍋に(2)の牛骨、玉ねぎの皮、長ねぎ、生姜、焼酎、分量の水を
入れて蓋を閉め、中火にかける。圧力鍋のピンが上がったら弱火にして
20分加熱する。
4. 火を止めて、ピンが下がるまで放置する。
5. アクをとりながら好みの濃度まで煮詰めて漉し、仕上げに塩で味を調え
る。
※ ニンニクを香り付けで加えてもよいが、食べないこと!
ポイントは牛骨の下処理をしっかりと
『ガチ速“脂”ダイエット』のスタイリングを担当した。フードコーディネーターの高橋ゆいさんに調理のポイントをお伺いしました。

「なんといっても牛骨の下処理。独特の臭みをなくすために、牛骨の血抜きはシッカリ行ってくださいね。目安は、牛骨を流水につけて赤い色が出なくなるまでです」
また、臭み消しで使う酒も、ここでは日本酒ではなく糖質の少ない焼酎をチョイス。
「焼酎も色々な種類がありますが、麦焼酎はクセがないので使いやすいですよ」
圧力鍋がない人は、ホーロー鍋でコトコト煮込んでも簡単にできるとのこと。
「玉ねぎの皮は、粉末にして色々な料理にかけたり、お茶にする……なんて方法も。いずれも必ず無農薬ものを使うようにしてください」
牛骨と野菜の旨みがギュッと詰まったボーンブロススープは、滋味深い味わい。ちょっと手間暇がかかりますが、週末に作り置きして、チャック付きの冷凍パウチに小分けにすれば、冷蔵保存もできます。
体に嬉しい効果がいっぱいも玉ねぎの皮、捨ててしまうのはもったいない! ダイエットにも効く濃厚ボーンブロススープ、ぜひ試してみてくださいね。
【金森重樹さん】
’70年生まれ。東京大学法学部卒。不動産経営、ビジネスプロデューサーとして活躍する傍ら、近年はダイエットに開眼。『ガチ速“脂”ダイエット』がベストセラーに。最新刊は『ガチ速“脂”ダイエット 極上レシピ大全』。ツイッターは@ShigekiKanamori

<取材・文/アケミン>
週刊SPA!をはじめエンタメからビジネスまで執筆。Twitter :@AkeMin_desu
(エディタ(Editor):dutyadmin)

