
教えてくれた人
及川リンゴ園 園主 / 及川健児さん岩手県奥州市江刺にあるりんご園。約50年続くりんご園を健児さんが2015年に父である及川福雄さんから受け継ぐ。さまざまな環境作りをおこないながら「及川リンゴ園」を営んでいる。
カフェ ミズサキノート 店主 / 及川由希子さん
2010年にカフェをオープン。自園のりんごや梨、地域の作物など地産地消を中心とした食材を使用し、りんご農家ならではのお菓子やジャムを販売している。
及川リンゴ園|ホームページ
りんごと生姜で体の内側から元気に!
果物には「体を温めるもの」と「冷やすもの」があり、産地により区別できるんです。暑い南国で採れるバナナやパイナップルなどは体を冷やしやすく、岩手や青森など寒い地域で採れるりんごは、体を温める果物と言われているんですよ。(※1)さらに生姜を加えれば、相乗効果でより体の内側から温まることができます。寒くて元気が出ない朝に取り入れるのがおすすめです!
ホットアップルジンジャーの作り方(調理時間:10分)
りんごと生姜は相性抜群!ホットアップルジンジャーは飲みやすく、日常に取り入れやすいホットドリンクのひとつです。火を使わずにできる簡単レシピなので、ぜひ作ってみてくださいね♪材料(1人分)
・100%りんごジュース 200cc・生姜のすりおろし 小さじ1/3~1/2杯
りんごジュースは濃縮還元やビタミンC入りだと風味が弱いので、ストレート果汁がおすすめです。生姜のすりおろしは、チューブタイプでもOK!
手順
1. 耐熱カップにりんごジュースと生姜のすりおろしを入れる2. 電子レンジで温める(500W / 30秒ほど or 牛乳あたためモード)
3. よくかき混ぜて完成
あっという間にできあがるので、起床時にも作りやすいですよ。お好みで蜂蜜やメープルシロップを少し足すのもいいですね。
【番外編】りんご農家に教わるりんごの見分け方・保管方法
今回はホットドリンクレシピだけでなく、りんごの見分け方や保管方法を教えていただきました。ご紹介したホットドリンクでは、簡単に作れるようりんごジュースを使用しましたが、りんごをカットしたりすりおろしたりして、ドリンクにプラスで入れるのもおすすめですよ!
見分け方
及川さん:「りんごの見分け方は品種によって異なりますが共通してるのは、皮の張りがよく、色ムラがあまりないものがおいしいですよ。
よくスーパーで見かける「サンふじ」の蜜入りりんごは、お尻の部分が半透明で、持ったときに重量感があるとしっかり蜜の入っている証拠。さらに、濃く深い赤色だと糖度も酸度も高いんです」
保管方法
及川さん:「早生品種(夏から秋はじめ)は、冷蔵庫に入れて1週間以内に食べ切るか、コンポートやジャムにして保管するのもいいですね。
『ジョナゴールド』は、常温だとふやけたようにやわらかくなりやすいため、ラップをして冷蔵庫に入れておくと長持ちしやすいです。こすり傷があるものは、傷からの痛みが進みやすいので早めに食べるのがおすすめですよ」
りんごと生姜のパワーで体ぽかぽか
りんご農家さんに聞いたホットアップルジンジャー。すぐに真似できる簡単レシピをご紹介しました。りんごはカリウムやビタミンCが豊富なので、コレステロールの低下にも役立ちます。りんごポリフェノールには抗酸化作用、りんご酸には疲労回復効果が期待できますよ。(※2)心も体もホッと温まるホットドリンク、ぜひ作ってみてくださいね♪※本記事は及川りんご園さんご協力のもと、株式会社トラストリッジが作成しています。企画・文:内山 栞
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【参考文献】(※1)季節のくだものを食べよう~冬のフルーツは体を温めるのか?
(※2)「りんご」のお話 | 農研機構