
コンビニチェーンのセブン-イレブン(以下、セブン)は11月25日から、サンドイッチの『いちご入りフルーツミックスサンド』(税込365円)を首都圏で販売開始。
セブンといえば、具材たっぷりに見える断面図とは裏腹に後方部分に具がない...という「ハリボテ騒動」が話題に。過去に配信した「ハリボテサンドイッチ選手権」でフルーツミックスは2位だったが、はたして今回の新作は...。
ほどよい酸味と甘味でウマい

入っているのは、いちご、パイン、キウイの3種類で、ホイップクリームとカスタードクリームが使われている。カロリーは233kcal。

断面図はこのような感じで、文句のつけようがないほど美しい断面図だ。フルーツは新鮮で甘酸っぱく、ホイップクリームも甘すぎない味でフルーツとケンカしておらず、かなりバランスが取れた味だった。
記者は食べていてボリュームが少ないと感じることはなかったのだが、肝心の中身は...
漂うハリボテ感

ん? これは...かなりスペースが空いているのではないか?
断面図の箇所にはフルーツが敷き詰められているものの、後方部分は、パインとカスタードクリームがぽつんとあるだけだ。食べていて不満は感じなかったが、中身を見てしまうと「もう少しフルーツを入れてもいいのでは...」と思ってしまう。
もう片方のサンドイッチも割って確かめていこう。
中を開けて...びっくり

ん? むしろこちらのほうがスカスカなのではないか!?
トーストサンドの場合は「片方はぎっしり、もう片方はハリボテ」ということが判明していたが、今回のフルーツサンドはどちらも量は少ないことになる。

空いたスペース部分をわかりやすく写真加工するとこのような感じに。半分以上はフルーツとクリームで埋まっているものの、30〜40%ほどは何もない。断面図の部分は防波堤のように敷き詰められているため、「ハリボテ感」は否めないだろう。
満足感を得られる必要最低限の量だった?

とはいえ、フルーツはある程度の高さもあるので、面積だけで語るのはナンセンス。記者が食べていて満足感を得られたように、もしかするとこのボリュームが「消費者が満足感を得られる必要最低限の量」ということだろうか。
サンドイッチのクオリティに定評があるセブンだけに、長年培ってきた技術力なのかもしれない。ただ、ガチのフルーツサンド好きユーザーからは「残念」の声があがりそうだ。
海老サンドも検証

ちなみに、11月25日から『こだわり海老カツのサンド』(税込399円)も北海道、福島県、関東、新潟県、北陸、東海、近畿、島根県、広島県、山口県、九州で販売されている。こちらの商品はこれまでも販売されており、ある意味で定番の人気サンドイッチだ。

分厚いカツの中にはぷりっぷりのエビが入っており、タルタルソースの味付けが最高だ。
さて、肝心の中身だが、手に持った段階で、サンドイッチ端に若干の隙間を確認できるため不安はあるが...
ボリューム感がスゴい!

これは...かなりぎっしり! サイドに隙間がある分、後方部分までカツが入っており、ハリボテ感は微塵も感じられない。開けて嬉しいサンドイッチといえるだろう。
ちなみに、もう片方のサンドイッチも同様にぎっしり詰まっていた。
「ハリボテ=マズイ」ではない

今回の検証では、フルーツサンドのハリボテ感が判明したが、中身のボリュームと味や満足感は必ずしも一致しないということは念押ししたい。ハリボテ感のあるフルーツサンドはかなりおいしかった。
(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)