ペタンコお腹を手に入れるために、キツイ食事制限をして、運動して…と必死になっていませんか?
確かにダイエットをするには食事の見直しと運動が大切な要素になります。しかし、ダイエットをしているとほとんどの人が悩むのが便秘と空腹感。
便秘になってしまうと、ダイエット効果が半減するだけでなく、お肌にも悪影響を及ぼししてしまいます。さらに空腹でイライラすると、挫折のきっかけになることも。
そんな一生懸命ダイエットを頑張っているのに効果が出ない人にオススメしたいのが「もち麦」。
もち麦を白米と混ぜて炊くことで、ダイエット効果バツグンのメニューになるのだとか。
そこで今回は、もち麦とは何か、そしてダイエット効果をご紹介します。
◆もち麦とは
もち麦とは大麦の一種。ビールの材料や麦茶の原料で使われています。
「もちもち」と「プチプチ」の2つの食感を楽しむことができ、麦独特の香りはないことから食べやすく、様々な料理に使うことができますよ。
白米と混ぜて炊くことで、モチモチ食感を楽しむことができますし、サラダやスープなど料理にも使えるのでお手軽ダイエットができますね。
また白米とは違って冷めても柔らかくモチモチした食感を楽しむことができるのも魅力の1つです。
◆便秘解消
もち麦は穀物の中でも食物繊維の保有率が高く、玄米の3倍、白米の20倍の量を持っているのだとか。
また腸の動きを促し、腸内の溜まった老廃物の掃除をしてくれる不溶性食物繊維と、腸内の環境を整えてくれる水溶性食物繊維の2種類が含まれているので、毎日のお通じを助けてくれますよ。
普段のごはんと一緒に炊く時は1~3割程混ぜて炊くようにしましょう。モチモチ感が増す上にごはん甘味も増すので美味しくダイエットすることができます。
◆内臓脂肪を減らす
もち麦に多く含まれている水溶性食物繊維は内臓脂肪やコレステロールを減らす効果があるのだとか。
そのなかでも「βグルカン」は血液中の糖の吸収を抑制する働きを持っています。そのため脂肪を溜め込まずに美味しくスリムを作ることができるのです。
さらにβグルカン腸内を保護する働きがあるので免疫力を高め、健康維持にも効果がありますよ。
◆低カロリーで腹持ちバツグン
茶碗1杯150グラムのごはんのカロリーはおよそ250キロカロリー。一方で、もち麦ごはんを混ぜたものだと200キロカロリーと摂取カロリーを抑えることができます。
またβグルカンが糖の吸収を抑制することから、消化にかかる時間がゆっくりになります。そのため腹持ちがよく、ダイエット中のイライラに陥りにくくなりますよ。
朝やお昼に食べればちょっとした間食を防ぐことができるので余分なカロリーを摂取することなく、健康的にダイエットすることができますね。
◆美肌効果
もち麦は大麦の一種のため、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。例えば「ポリフェノール」は抗酸化作用があり、体の内側にあるサビを解消し、若々しくさせる効果があります。
またビタミンB2 は肌や爪、髪などを新しく生まれ変わらせる効果があるので、ニキビやシミなどの肌トラブルや、美髪ケアに効果がありますよ。
その上便秘解消によるデトックス効果もありますので、内側から全身キレイを目指せちゃいますね。
いかがでしたか?
今回はもち麦のダイエット効果をご紹介しました。
もち麦ダイエットを始める際は白米に1~3割程度を混ぜて炊くようにしてくださいね。
ぜひ参考にしてもち麦ごはんを生活に取り入れてみましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

