
連載:漫画「よりみち のんべろさん」
立ち飲み初心者の主人公「千ひろ」。偶然入った立ち飲み屋でその魅力に惹かれ、仕事帰りに一人で立ち飲み屋へ通うようになる――。安くて美味しいお酒とつまみを求めて、今日もちょっと一杯よりみち。
4話・ピリっと辛いカレーのあたま






●漫画:なかはら・ももた
酒とアイドルと朝ドラが大好きなマンガ家。酒が好きすぎて居酒屋でバイトもしてます!連載中の作品等はTwitter(@momotaNakahara)

●原作:ひろみん
都内在住のせんべろ放浪人。運営ブログ「せんべろnet」で、東京都内を中心とした飲み歩き情報を配信。酒場で過ごす時間が大好き。Twitter(@1000bero_net)│instagram

あとがき「カレーのあたま」
4話もお読みいただきありがとうございます。飲み歩き大好きな原作担当ひろみんです。
あとがきでは4話のテーマでもある「カレーのあたま」に着目して、お話しようと思います。
お酒がすすむカレーあたま
カレーライスのライス抜き=あたまのみだから「カレーのあたま」。
いつからかカレールーのことを「カレーあたま」や「カレーのあたま」と呼ぶようになり、近年では飲み屋さんのメニューで「カレーのあたま」という表記を目にすることも増えたように思います。
単純にカレールーでいいのでは?という話なのですが、「カレーのあたま」の方がなんだか通っぽい(笑)。そんな理由から、この言葉を使い始めたと記憶しています。

(三兵酒店さんのじゃがカレー)
初めてカレーのあたまで飲んだのはいつだろう?
そんなことを考えていたら、池袋の「三兵酒店」さんのカレーが頭に浮かびました。
池袋の老舗酒屋であり、立ち飲みコーナーが併設されていてちょっと一杯できるお店なのですが、こちらに「じゃがカレー200円」という人気メニューがあるんです。
飲み歩きを始めたばかりの当時、「カレーで飲めるのか~?」と新鮮でワクワクした気持ちになったことを覚えています。

三兵酒店さんのじゃがカレーは、じゃがいもがゴロっと入ったどこか懐かしい家庭的なカレーで、辛口でお酒がスイスイとすすんでしまうのですよ。
そして、そんな辛口のカレーを少し甘みのある青汁割りで流し込むと最高! おまけに、少し健康になった気分になれます。

(ドラム缶 大塚店さんのチーズカレー)
また、カレーのあたまといえば「ドラム缶」さんでもおなじみ。
ドラム缶さんは、東京都内をはじめ日本各地に店舗のあるフランチャイズの立ち飲み居酒屋。雰囲気やメニューなど店舗によって特徴が違っていたりもするのですが、どの店舗でもカレーを目にする機会が多いです。

ドラム缶さんでは、カレーのあたまに、チーズトッピングができたり、コロッケやハムカツなど揚げ物と合わせたりできるのも楽しく嬉しいポイント。

揚げ物をカレーにディップ。お酒がすすんでしまいます。

ドラム缶さんの中でも、何度かお邪魔している「ドラム缶 大塚店」さんのチーズカレーがお気に入りです。
その他の飲み屋さんでも、様々なカレーのあたまを目にします。

カツカレーのあたま。

ぎょうざカレー。

パンの耳が添えられているカレー。

自家製のこだわりカレー。
お酒のおつまみとしても飲兵衛に愛されているカレー。今宵はカレーのあたまでちょっと一杯飲まれてみてはいかがでしょうか。お酒がすすむこと間違いありません!

ちなみに自宅でもカレーのあたまで飲むことがあるのですが、いなば食品さんの缶詰「チキンとインドカレー 黒カレー」がお気に入り。
まず、つまみにするのに丁度いい量! ほろほろとやわらかい鶏肉がゴロっと入っていて、コクを感じつつ、しっかりスパイシーでお酒がすすみます。
さて、今回はこの辺りで4話のあとがきを〆たいと思います。
ではまた5話でお会いしましょう。
<文/ひろみん>
原作:ひろみん、漫画:なかはら・ももた
(エディタ(Editor):dutyadmin)