手抜きなんて、言わせない。

先日ツイッターで話題となった「冷凍餃子手抜き発言事件」をご存知でしょうか?
ある女性が、夕食に冷凍餃子を食卓に出した時に、長男が「ママ餃子美味しい!」と喜んでいたの見た投稿主の夫がすかさず「手抜きだよ。これは れ い と う っていうの」と発言したと投稿。“第二のポテサラ事件”として話題となりましたね。
私もほぼ毎日食事を作る立場の一人として、残念に感じたエピソードではありました。夫の他愛のない一言って、デリカシーのないことも多々ありますよね。お互い気をつけないと、と思うきっかけをいただきましたが、これをきっかけに冷凍餃子について改めて考えてみることに。
最近の市販冷凍餃子って、ものすごく考えられていて、水も油も不要、失敗なくおいしく焼けるように工夫されているんですよね。この企業努力には感謝したいです。
こんなに素晴らしい冷凍餃子を、“手抜き”って言わせないようにしてやろうじゃないですか!ということで今回は、簡単に実践可能!「冷凍餃子を手抜きと言わせないコツ」を3つご紹介したいと思います。

①中華な雰囲気のあるオーバル皿に乗せる

中華料理店や餃子専門店で出てくる餃子の定番イメージと言えば、オーバル型の餃子皿。こういう皿に乗せるだけで、雰囲気アップ。冷凍餃子を美味しく味わおうという姿勢は伝わるかもしれません。
100均ショップで探すのもよし、今回、東京・かっぱ橋道具街で餃子皿をチェックしてみたところ、1枚300円程度でも十分素敵なものが購入できることが判明しました。
餃子の他にもサラダやチャーハンなどなんにでも万能に使えるサイズ感で、食卓にもおしゃれな変化がでますから、お気に入りのオーバル皿を探してみてくださいね!
②タレを工夫する

冷凍餃子のマンネリ脱出のアイディアとしてオススメしたいのが、「いつものタレを変えてみる」というもの。
私が好きなのは、オイスターソース+酢、XO醤+酢という“醤油”を使わないタレ。
また、ラー油の種類を変えるだけでも風味がガラリと変わるもの。

タレをいくつか作って味の違いを堪能してみてください。餃子を焼いている間に、待っている家族が楽しく調合するのもアリ。新たなお気に入りが見つかるかもしれません。
③仕上げに香味油を垂らす

最後にご紹介するのは、熱々の餃子の風味をアップさせる裏技。スーパーの中華材料コーナーに行くと置いてあるのが、中華料理においしい風味をつけてくれる“ちょい足し油”。
ねぎ油、えび油の他に、山椒油なども餃子によく合います。1本100円台~200円台で購入できる手軽なものが多いですから、餃子の仕上げ用として常備しても良さそうです。
さあ、この3つをふまえて冷凍餃子を焼いてみました。(他にもおかずがあるかもしれませんが、今回は単品で!)

これを手抜きと言われたら、、、それはもうスルーしていいと私は思います!ということで、是非お試しくださいね。
<文、写真/スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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