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タピオカの次は日本茶。抹茶ラテから深蒸し茶まで美味しい淹れ方を聞いた | ビューティー

時刻(time):2020-07-11 18:24源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」も2年目に入ったにらさわあきこです。 美容を意識する上で大事な一つは、飲み物ですよね。我ら女子SPA!世代にとっては、毎日のお茶タイムはホッとできる大切なひととき。 最近では、タピオカブームから発展して、ほうじ茶ラテや抹茶ラテなど、日本茶をベースにしたお茶も見直されてきています。そこ

 キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」も2年目に入ったにらさわあきこです。

 美容を意識する上で大事な一つは、飲み物ですよね。我ら女子SPA!世代にとっては、毎日のお茶タイムはホッとできる大切なひととき。

 最近では、タピオカブームから発展して、ほうじ茶ラテや抹茶ラテなど、日本茶をベースにしたお茶も見直されてきています。そこで、今回は美味しい日本茶の淹れ方を専門店のインストラクターに教えてもらいました。

ほうじ茶ラテは牛乳にさし湯をするとまろやかに!

ほうじ茶ラテは牛乳にさし湯をするとまろやかに!

美味しさを制する4つのポイント


 教えてくださったのは、東京・新橋にある日本茶カフェ『CHAYA 1899 TOKYO』の日本茶インストラクター坂上さん。
※『ホテル1899東京・CHAYA 1899 TOKYO』は7月1日から営業再開。最新の情報は公式HPを。

 どうして坂上さんにお尋ねしたかというと、以前訪れた際にお茶とお茶を使ったスイーツがとても美味しかったから。抹茶ラテは濃いのにくどくなく、濃茶ジェラートは生まれた初めてレベルの濃厚さで「お茶を食べた」満足感が半端なく、後を引いたのです。

日本茶インストラクターの坂上さん

日本茶インストラクターの坂上さん

 では、さっそく教わっていきましょう。

「日本茶の場合、好みのお茶を淹れるためのポイントは4つ。茶葉の量とお湯の量、浸出時間と温度です。

 まずはほうじ茶と和紅茶についてですが、この2つは熱湯を注いだら30秒程度の短い時間でさっと出すのがオススメです。量はほうじ茶の場合、7gの茶葉に対してお湯300ml、和紅茶の場合は茶葉6gに対してお湯300mlが適当です」

ほうじ茶の美味しい淹れ方
「また、ラテを作りたい場合にはそのまま飲む場合より茶葉を多くするか、お湯を少なくするか、浸出時間を長くするなどして少し濃いめにお茶を出し、温めた牛乳と半々の割合で混ぜ合わせます。

 ご家庭で美味しく作るコツとしてオススメなのは、お茶と合わせる前に牛乳にお湯を足すことです。いきなり熱い牛乳を注ぐと、牛乳のタンパク質がお茶で壊されてしまうんですね。すると、せっかくのうまみ成分が壊されてしまいます。

 そこで牛乳にさし湯をします。このひと手間で、お茶と混ぜた時の乳成分がまったりと美味しいままになるんです」

 なるほど! 牛乳側にさし湯をするとは思いつきもしませんでした。








抹茶ラテの美味しい作り方


 続いては、お店の看板メニューでもある抹茶ラテを家で作る場合のポイントを教わりました。

「抹茶ラテ」はその場で茶せんでたてた抹茶を使用

「抹茶ラテ」はその場で茶せんでたてた抹茶を使用

「お店では4gの抹茶を基本量としていますが、ラテにする際はご家庭でも通常抹茶(薄茶)を点てる場合より多めの抹茶を使うのがオススメです。

 抹茶を入れた茶碗に、後で加える牛乳と同量のお湯を入れ、ゆっくり丁寧にたてていきます。抹茶ができたら、こちらも和紅茶やほうじ茶の時と同様にお茶と同量の牛乳を合わせて完成です」




夏にぴったり。深蒸し茶の淹れ方は?


 これから夏にかけて楽しみたい深蒸し茶の淹れ方について教えていただきましょう。

日本茶の美味しい淹れ方
「お茶の美味しさは、3つの要素から成り立っています。カフェイン、カテキン、アミノ酸類です。カフェインは苦み、カテキンは苦みや渋み、アミノ酸はうま味成分をお茶に与えます。

 それぞれの抽出度合いで美味しさのタイプが違ってくるのですが、どういう味のお茶が美味しいと思うかは、それぞれの気分や好みによると思うんです。苦みが多めでシャキッとしたい時はカフェインやカテキン類を多めに、甘く優しいお茶を飲みたい時には、アミノ酸を多く引き出すと、好みの味に仕上がるのではないでしょうか」

 カフェインやカテキン類は熱い温度で溶け出しやすいので、苦みや渋みを楽しみたい時は80度~90度くらいのお湯で淹れ、うま味を求めたい時は、50度~60度くらいのお湯を使うとアミノ酸がほどよく溶け出して優しい味にできるそう。

日本茶の飲み方
「80度くらいというのは沸かしたお湯を一度注いでカップを温めた後、茶葉を入れた茶器に戻して淹れるイメージです。うま味を出したい場合には、低い温度でゆっくりと淹れるとより甘くなりますよ

 ゆっくりの目安は1分30秒~2分程度。逆に、熱い温度で淹れる時には30秒程度で引き上げるのもポイントになるとか。

「お茶のうま味を引き出したい時は、ゆっくり時間をかけるのが大事です。引き出す時間そのものを味わうのもまた、お茶を楽しむ要素の一つなのではないでしょうか」

 細かいところまでにこやかに教えてくださった坂上さんと話していて、誰といただくかも大切な要素なのだと感じました。
美味しそうなスイーツ

美味しそうなスイーツ

 お店ではたくさんの日本茶にこだわったメニューがあり、オリジナルドリンクやスイーツのほか、抹茶ビールなどのお酒メニュ―までありました。坂上さんは、これらのメニューの選定にもかかわったとか。

「日本茶の美味しさをより楽しんでいただくために、産地やブレンドなどにもこだわりました。茶道では決まった型でお茶をいただきますが、一方で、様々な楽しみ方ができるのも日本茶の魅力の一つだと思うんです」

 自粛生活で自宅でお茶をいただく機会が増えてきた昨今、とてもためになる情報を聞けました。坂上さん、ありがとうございました。

―「美活(今さら)始めました」―

<文/にらさわあきこ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
にらさわあきこ
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年に「美活部」を発足。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタなどで発信。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク~に綺麗になろう!




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