あんなにたくさん食べているのに、何で太らないの?という痩せの大食い女子は周りにいませんか?
じつは痩せの大食い女子になるにはちょっとした食事方法を取り入れることでカンタンになれるのだとか。そこで今回は痩せの大食い女子になるために、心がけたい「デブ化を防ぐ食べ方」をご紹介します。
◆まずは野菜から食べる
食事をする際は必ず野菜から食べるのが鉄板。野菜を先に食べることで脂肪をためにくい体にすることができるんですよ。
ごはんや麺などの炭水化物や、お肉などのタンパク質を先に食べてしまうと、血糖値が急上昇し、脂肪を溜めやすくするインスリンが分泌されます。
しかし野菜なら血糖値を緩やかに上げるだけでなく、野菜に含まれている食物繊維が脂肪の吸収を抑える効果があるので、ダイエットに効果的なんです。
野菜や海藻のサラダを先に食べて胃袋を落ち着かせ、その後に魚や肉などのタンパク質、最後にごはんと汁物という順番で食べるのがオススメですよ。
◆ボリューム感のあるものはランチで
「ダイエット中だからお昼はヘルシーに」、「高カロリーなものは太るから控えている」という人がいますが、それはもったいないですよ。
実は昼間は消費カロリーがもっとも多い時間。そのためとんかつなどの揚げ物や、カレーなどの高カロリーなものを食べても早く消費することが出来ますよ。
一方で夜になると、消費カロリーが落ちるだけでなく、脂肪を溜めやすく細胞も活発的になってしまいます。
時間の制限さえ守れば、毎日好きなものを食べることができるので、長く続けられそうですね。
◆炭水化物はミニサイズで
パスタや菓子パン、ラーメンなど人気のある炭水化物ですが、摂り過ぎるとおデブの原因になってしまいます。
しかしどうしても食べたいと感じることは多々あることでしょう。
そんなときに我慢してしまうと、ストレスを感じ我慢できずに余計なものまで食べてしまったりすることがあります。
炭水化物のものが食べたくなったら、無理に我慢せずに食べるようにしましょう。
菓子パンなら小さめのものを、パスタならショートパスタのものを選ぶなど、工夫することができますよ。
またラーメンはスープを全部飲まないようにすることでカロリーをカットすることができます。
◆早食いをしない
脳は食事を始めてから約20分後に満腹感を感じるホルモンを分泌します。
そのため、早食いをしてしまうと適量を食べても「食べ足りない」と感じるようになってしまい、その結果たくさん食べてしまうのです。
ゆっくりよく噛んで食べることを意識することで、食べ過ぎを防ぐだけでなく、少ない量でも満腹感を感じることができるようになりますよ。
友達との会話を楽しみながら、またゆったりした音楽をかけながら食べるなどの対策をして、ゆっくり食事をすることをクセづけましょう。
◆糖質と脂質を同時に食べないようにする
糖質が体の中に入ると、インスリンが分泌され、血液の中にある糖質を吸収しますが、余ったものは体脂肪として蓄えられてしまいます。
インスリンは脂肪を溜め込むだけでなく、脂肪の分解も抑制されてしまうとため、どんどん太りやすくなってしまうのです。
その上、脂質の多いものを食べてしまうと更に太りやすくなってしまいます。
同時に大量に食べるようにするのは控えるようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は痩せの大食いになるために心がけたい、デブ化を防ぐ食べ方をご紹介しました。
食べ方を少し変えることで、たくさん食べても太りにくい体を作ることができますよ。
ぜひ参考にして痩せの大食い女子になっちゃいましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

