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「お尻の下部の丸みの部分に線が入っていたり、太ももとの境目がなくなってしまったり……。そんな人は、骨盤底筋を鍛えることが重要です。」と、代官山山口整骨院院長・山口良純さん。

「骨盤底筋」とはその名の通り骨盤の底にある筋肉。「骨盤底筋」とはその名の通り骨盤の底にある筋肉。尿道や膣、肛門を取り囲んでいる4つの筋肉をまとめてこう呼びます。

お尻には殿筋〔でんきん〕(大殿筋、中殿筋、小殿筋)という筋肉が骨盤から脚をつなぐようについていますが、骨盤底筋はさらにその深層にある筋肉。
そして、深層にあるがゆえに、歩いたり、走ったりといった日常の行動ではほとんど動かすことがなく、放っておけば衰えてしまうのだとか。

「骨盤底筋の筋力が落ちると、お尻まわりの脂肪はぽってりと垂れていきます。垂れれば、お尻が大きく見えることはもちろん、位置が下がることで脚も短く見せてしまいます。」(山口さん)

日常生活では動かす機会が少ないこの筋肉。だからこそ、意識的に動かすトレーニングを取り入れることが大切です。そこで、山口さんに骨盤底筋を鍛えるエクササイズを教えていただきました。

3分間キュッ!と力を入れるだけで、トレーニングに

教えてくただいたのは、立ちながら簡単にできるトレーニング。
お尻にキュッと力を入れた状態をキープすることで、日常生活では使いにくい骨盤底筋を鍛えることができます。
次のステップで、さっそく実行してみましょう!

STEP1 お尻をキュッと締める

まず、かかとをつけて立ちます。そして、肛門をキュッと締めるようなイメージで、
お尻に力を入れましょう。

STEP2 ふくらはぎをくっつける

お尻の力を抜かずに、両脚のふくらはぎを寄せ合ってくっつけます。
お尻、脚に力を入れた状態で3分間キープしましょう。これだけでOK!

「1日1度でもいいので継続すれば、ヒップはキュッと上がってきます。また、ぽっこりお腹にも効果的です!」(山口さん)
電車を待っているとき、歯磨きをしているとき、テレビを見ながら……。ちょっとした隙間の時間や、何かをしながらでもできる簡単にできるトレーニング。ぜひ、実践してみましょう。