栄養豊富なひよこ豆でダイエット!

まずは「ひよこ豆」がどんな食材なのか、どのようにして食べられるものなのかをチェック! カロリーや含まれている栄養素も確認しておきましょう。
ひよこ豆とは?
ひよこ豆は、南西アジアなどでよく食べられている豆の一種で、硬めに食感とナッツのような香りが特徴。諸説はありますが、ひよこの頭のような形をしていることから「ひよこ豆」と呼ばれるようになったそう。「チャナ豆」「エジプト豆」とも呼ばれ、中東では、茹でたひよこ豆をペーストにして胡麻のペーストやニンニク、塩を加えて「フムス」として食べることが多い豆です。
ひよこ豆のカロリーは、乾燥豆100g当たり374kcal、茹で豆100g当たり171kcalです。(食品成分データベース調べ)
ひよこ豆の成分とは?
ひよこ豆に多く含まれている食物繊維やビタミンB群、ミネラル、亜鉛、タンパク質にはどんなメリットがあるのでしょうか? 詳しく見ていきましょう。
「食物繊維」で腸内環境を整える
<便秘改善効果>
ひよこ豆に含まれている食物繊維量は、100gあたり12gとかなり豊富に含まれています。食物繊維は消化吸収されずに腸まで届き、便のカサ増しをして腸を刺激し、ぜん動運動を活発にする働きがあるため、ダイエット中は積極的に摂っておきたい成分。ひよこ豆に含まれているのは、不溶性食物繊維が主。食物繊維がダイエットにいいからといって、極端に摂りすぎないように注意しましょう。不溶性食物繊維を摂り過ぎてしまうと、便秘を悪化する可能性もあるので適量を守ることが大切です。
また、水溶性食物繊維も摂り過ぎは禁物。下痢などお腹をこわしてしまう原因になるので、食べ過ぎに気を付けましょう。
<老廃物排出効果>
食物繊維は腸まで届き、腸内で水分を吸収すると同時に、体内の老廃物を吸着して体外への排出を促す効果も。老廃物の排出をスムーズにすることで、代謝が上がりやすくなり、エネルギーを消費しやすいカラダづくりにつながります。
人の体に必要なビタミンB群
健康なカラダを保つために欠かせないビタミンB群は、ダイエット中も積極的に摂りたい栄養素。ひよこ豆にはビタミンB1とビタミンB6が豊富に含まれています。
<ビタミンB1>
ビタミンB1は水溶性ビタミンのひとつで、糖質をエネルギーに変換するために欠かせない成分です。疲労回復効果はもちろん、脳や神経が正常に働くようにサポートしたり、皮膚や粘膜の健康を維持する働きなど、心身の健康にも欠かせない役割を持っています。アルコールの分解をサポートするのもビタミンB1の働きです。
<ビタミンB6>
ビタミンB6は水溶性ビタミンのひとつで、タンパク質とアミノ酸の代謝に関わるため、ダイエット中に欠かせない成分。筋肉の材料となるタンパク質の代謝を助けているのがビタミンB6です。ダイエット効率を上げるためにも、筋肉は適度につけておきたいもの。タンパク質とともにビタミンB6も合わせて摂取するように心がけましょう。また、ビタミンB6は皮膚の健康を保つ働きがあり、美肌のためにも積極的に摂っておきたい成分です。
ミネラル類は精神状態を安定させる
ダイエットでおなかがすくとついイライラしてしまいがちです。ミネラルはそんなときには特に欠かせない栄養素です。体内に貯蔵されるミネラルは体重の4~5%前後とごくわずか。必要量は微量でも、不足すれば欠乏症、多すぎれば過剰症が起こってしまいます。
ミネラルは体内での合成はできないので、食べ物から取り入れなければなりません。様々な食品をまんべんなく摂っていれば不足しにくい成分です。ミネラルは精神安定と関わりがあるため、ダイエット中のイライラ対策にも効果があると言われています。ひよこ豆にはミネラルを含んでいるので、適度に食べることでダイエットサポート効果にも期待ができるというわけです。
亜鉛は「美肌ミネラル」
ひよこ豆はタンパク質の代謝に重要な「亜鉛」が豊富に含まれています。新陳代謝に欠かせない亜鉛は、ターンオーバーを促して肌の傷を修復したり、メラニン色素の代謝促進、コラーゲン生成にも関わると言われています。ダイエット中の肌荒れ対策として積極的に摂っておきたい成分です。
筋肉を作る「植物性タンパク質」
「植物性タンパク質」は米や麦、豆類などの植物に含まれるタンパク質のこと。動物性タンパク質が豊富な肉類は、食べ過ぎると飽和脂肪酸を過剰に摂取してしまい、カロリー過多になりがち。植物性タンパク質はその心配がありません。ひよこ豆は植物性タンパク質が豊富で、筋肉を作り、骨を強くする効果に期待ができます。筋肉量の減少を抑えることで、リバウンドしにくいダイエットをサポートします。
ひよこ豆を使ったダイエットレシピ
ひよこ豆を使ったダイエットレシピをご紹介! 手作りドレッシングがおいしいサラダのレシピです。
ダイエットにおすすめレシピ【砂糖不使用でヘルシーな豆腐ごまドレッシングのサラダ】
【材料】(材料すべて約555kcal)
豆腐 1/2丁
すりごままたは練りごま 10g
無糖ヨーグルト 30g
バージンオリーブオイル 大1
バージンオリーブオイル 大1(ビーンズ用)
レッドビーンズやひよこ豆など 1缶
【作り方】
①豆以外の材料をすべてミキサーに入れて混ぜます。ムラにならないよう、途中ゴムベラで混ぜ、再び攪拌し、なめらかなゴマドレッシングを作ります。
(冷蔵庫で2~3日日持ちします)
② ビーンズに塩こしょうで味を付け、オリーブオイルを入れてなじませます。
③ ビーンズをお皿に盛りつけ、ドレッシングをかけて完成です。
ヘルシーフード「フムス」が話題!

今注目されているヘルシーフードのフムスも、ひよこ豆を使った料理でダイエットの強い味方。フムスを使ったダイエットにも挑戦してみましょう!
フムスとは?
ひよこ豆を使った料理で最近注目されているのがフムスです。海外セレブや女優が美容やダイエット食としてフムスを食べていたことでブームとなり、日本でもヘルシー志向の方の間で話題になっています。フムスとは、前述の通り、茹でたひよこ豆をペースト状にしたものに、オリーブオイル、にんにく、白ごまペースト、レモン汁、塩などを混ぜた、中東各国で食べられている伝統料理のひとつ。腹持ちがよく、ひよこ豆の栄養価をしっかり摂りやすい、低カロリーで高タンパクの“#コスメシ”です。
フムスダイエットとは?
ひよこ豆が原料となっているフムスを食べるフムスダイエットで効果をあげるなら、夕食をフムスに置き換えるのがおすすめです。タンパク質が豊富なため、腹持ちがよく、野菜にディップして食べることで栄養も補いやすくなります。フムスがダイエットにいいからといって、フムスだけを食べるダイエットはおすすめできません。また、豆類にアレルギー反応が出やすい方は、フムスダイエットは避けておきましょう。過剰摂取することでアレルギー反応が出てしまうことがあるので注意が必要です。
フムスの作り方
【材料】調理時間:15分(材料すべて約332kcal)
ひよこ豆(ゆでたもの) 200g
茹で汁 大2
練りごま(白) 大1と1/2
EXVオリーブ油 大1と1/2
おろしにんにく 少々
レモン汁 小2
クミン 小1/3
コリアンダー 小1/4
塩 小1/3~
【作り方】
① すべての材料をフードプロセッサーにかけてなめらかにする。
フードプロセッサーがない場合は、ひよこ豆を裏ごして、他の材料と合わせる。
※『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』を元に算出しています。
※カロリーはあくまで目安です。
ひよこ豆ダイエット体験談
実際にひよこ豆ダイエットを経験した方のクチコミをピックアップ。短期間で体重が落ちた! というエピソードが多く、期待が持てそうですね!
10/18
— fumimaro (@fu_lotus) 2014年10月18日
大量の乾燥ひよこ豆を消費するべくフムスとビールのお供スナックに
お持たせよ#フムス #ひよこ豆 #ハロウィン #halloween #myhalloweenmemo #chickpeas… http://t.co/VakpfI5Aww
ダイエット中もお酒だけはやめられない、という方はひよこ豆をおつまみにするといいかもしれません。できるだけカロリーや糖質の低いお酒を選び、食べ過ぎには注意しましょう!
豆ダイエットの効果か、2週間で3kg減☆
— Toshinori Ohtake (@Ohtake_T) 2011年6月28日
ひよこ豆最強ー(・∀・)
更に人生初の整体に行って、100ヵ所位の骨鳴らされて爽快指数MAX!!
何度か断末魔的な声上げそうになったけど(笑)
2週間で3kg減と、短期集中で体重を落とされたんですね! ひよこ豆に含まれる食物繊維や植物性タンパク質がダイエット効率を上げてくれたのかもしれません。
まとめ

いかがでしたか? ひよこ豆は、食物繊維やタンパク質が豊富でダイエット向きの食材です。フムスを野菜ディップにしてしっかり噛んで食べることで、適度な満腹感が得られるので、夕食の置き換えにもおすすめ。サラダのトッピングやおやつやおつまみなど、様々なアレンジで食べやすいのも魅力です。ぜひ参考にしてみてくださいね!





