【もくじ】

トマトジュースダイエットとは?

トマトジュースを使ったダイエット法で、食事のメニューにプラスしたり、そのまま飲んだりします。

トマトには、抗酸化作用の強いリコピンが豊富。血糖値を下げたり、動脈硬化を防ぐサポートをしたりと、さまざまな面で体に良いと言われている成分です。

それをジュースにすることで、トマトの栄養を1度にたくさんとることができます。また、手軽に飲むことができるのも嬉しいポイントです。

そんなリコピンたっぷりのトマトを使ったトマトジュースダイエットのやり方や効果、アレンジレシピなどをご紹介します。気軽にトライできるダイエットなので、チャレンジしてみてください。

料理でも使われるトマト

スーパーや八百屋さんで1年中見かけるトマトですが、季節によって味が異なることをご存知でしょうか?
冬と春のトマトは甘く、夏と秋のトマトは酸味が強いのが特徴です。

料理でも使われることの多いトマトですが、代表的な料理はたくさん! サラダや、カプレーゼなどの火を使わない料理から、おでんや、スープ、煮込み料理など、さまざまなメニューに使われています。

トマトジュースは栄養素が豊富!

栄養が豊富なトマトジュースですが、どんな栄養が含まれているのでしょうか。

先述したリコピンは、脂肪の蓄積を防ぐ働きがあるため、ダイエットにとても効果的です。
また、トマトの酸味成分であるリンゴ酸とクエン酸は、疲労回復効果が期待できます。また、夏バテにもいいそうですよ。
むくみ改善に有効的なカリウムや腸内環境を整える食物繊維なども豊富に含まれています。

ビタミンAやビタミンCなどの栄養素はジュースよりも生トマトのほうが多く含まれていますので、どちらもバランス良く摂取することが大切です。

飲むだけ簡単! トマトジュースダイエット

このダイエット方法のメリットは、場所を選ばず、気軽にチャレンジできるということです。外出前に飲み忘れたとしても、オフィスや外出先でトマトジュースを購入して飲むことができます。

トマトジュースダイエットの効果

世の中にはたくさんのダイエット方法が溢れていますが、どのダイエットも効果が気になりますよね。ダイエット効果はもちろん、美容や健康効果もプラスであるならなお良し。

では、このトマトジュースダイエットではどんな効果が期待できるのでしょうか?

ダイエットに嬉しい脂肪燃焼効果

トマトに含まれる栄養成分に“13-oxo-ODA”という成分があります。これは抗肥満作用がある成分といわれている、脂肪酸の一種。
この“13-oxo-ODA”には脂肪を燃焼する働きが、京都大学の実験で確認され、ダイエットへの期待が高まっています。

カリウムでむくみ改善

利尿作用があるカリウムは、体に不要な水分を体外へ排出することで、体内の水分バランスを調節する働きがあります。

また、病気などの原因にもなる「塩分」も不要な分を体外へ排出してくれます。

「むくみ」の原因として知られている水分と塩分を排出する効果があるカリウムで体をスッキリさせることが可能です。

食物繊維で便秘改善

食物繊維には、腸内に溜まっている老廃物を便として排出する働きがあります。

なので、便秘が解消されずに悩んでいる方にはぜひ摂取してもらいたい栄養素の代表格!

ただし、摂り過ぎると下痢になったり、さらに便秘がひどくなる場合もあるので、大量に摂ればいいというものではありません。

リコピンが美容効果を発揮

リコピンには、体の細胞の老化を防ぐ「抗酸化作用」があります。
抗酸化作用は、シミやシワができるのを防いだり、アンチエイジングには欠かせません。

リコピンは「食べる美容液」と言っても良い成分で、美肌作りにとても重要な働きをします。

効果的なトマトジュースダイエットのやり方

効果的なダイエットを行うためには「正しいやり方」を覚える必要があります。しかし、このダイエットでは特別に覚えることはとくになく、「毎食時に飲む」ポイントだけ抑えておけばOK! それにプラスしてより効果的にダイエットをするために飲む量などをご紹介します。

飲む量は1日合計600ml

トマトジュースダイエットは、1日3回200mlのコップで、トマトジュースを1杯飲むだけでOK! 1日に必要とされている、合計600ml分を摂取することになります。これはトマトジュースに含まれる栄養成分を考えた量に設定されています。これであれば無理なく続けられそうですよね?

朝、昼、夜の毎食時に飲む

1日の摂取量は600mlが理想的です。1度に600mlを飲むのは難しいため、「毎食時」に摂り入れるのおすすめです。

朝・昼・晩に200ml飲むことでコンスタントに栄養補給することもできます。
また、食前に飲むと、その後の食事の量を抑えるもできて、食べ過ぎ防止や血糖値を上げすぎないといった対策として飲むのもおすすめです。

ベストタイミングは?

先述したように、トマトジュースを飲むのは「毎食時」とご紹介しましたが、一番効果があると言われているのは「朝」です。

トマトケッチャプでお馴染み「カゴメ」の研究結果によると、昼と夜に比べて、朝がリコピンの吸収速度が速く、また、吸収量も増えることがわかっています。

なので、朝に目覚めの一杯としてトマトジュースを飲む習慣をつけるといいでしょう。

トマトジュースの美味しいアレンジレシピ

ダイエットに必要なのは、ストレスを溜めず、目標達成まで続けることです。たとえ飲むだけでOKといわれているトマトジュースでも、毎日3食必ずトマトジュースを飲む! なんて言うと、途中で飽きてしまう可能性があります。そこで、トマトジュースを使って、美味しいアレンジレシピをご紹介します! より楽しく、健康にダイエットが続けられるためのレシピです。

即席ガスパッチョ

毎日、毎食トマトジュースを飲むのもそろそろ飽きてきた頃におすすめです。暑い季節には、トマトジュースをそのまま使って、火を使わずに簡単アレンジレシピ。ちょっとアレンジするだけで、サッパリ食欲をそそる一品に変身します。

【材料】
トマトジュース 1缶(190g)
トマト 1/2個
たまねぎ 1/4個
塩 少々
レモン果汁 小さじ1
オリーブ油 小さじ1

【作り方】
1. トマトとたまねぎをみじん切りにします。
2.みじん切りにしたトマトと玉ねぎに、トマトジュースに加える。
3. オリーブ油・塩・レモン果汁を加えて味を調える。
4 冷蔵庫で冷やす。(時間がなければ冷やさなくてもOK)

【ポイント】
冷たいものを食べたくない方は、常温もしくは温めてたべるのもOK!

キャベツの丸ごとトマト煮

トマトジュースを使って、スープまで飲めるアレンジレシピ。温かいものを食べたい時や、胃腸が弱っている時にもおすすめです。味を薄めにすれば、そのまま煮汁をスープ代わりに飲めちゃう『キャベツの丸ごとトマト煮』。

【材料】
鶏ひき肉 50g
キャベツ 6枚
にんじん 6cm
たまねぎ 1/4個
トマトジュース 1缶
水 1カップ
コンソメ 小さじ1
塩・こしょう少々

【作り方】
1. 鍋に水を1カップ入れる。
2.トマトジュースを開け1缶入れ、コンソメ小さじ1を加えて沸かす。
3. にんじん6㎝程を使用し半月切り、たまねぎ1/4個はスライスする。
4. 3と鶏ひき肉50g、キャベツ6枚をそのまま(食べよく切ってもOK)加えて煮込む。
5. 塩・こしょうで味を調え、少しクツクツ煮込んだら完成!

【ポイント】
ロールキャベツの様に巻いたり、案をこねたりする必要がないので、時短でできるのがポイントです。

5分トマトリゾット

冷凍しておいた玄米のひじきご飯で作れる、時短レシピです。今日は疲れててあまり料理したくないという時や、時間がないけど栄養バランスを考えた食事がしたいという時に食べたいメニューです。

【材料】
玄米 0.5合ひじき
小さじ1ツナ缶 1缶(80g)
トマトジュース 1缶(190g)
塩・こしょう 少々
粉チーズ 小さじ1
あればお好みで、ドライバジルなどのハーブ 適量

【作り方】
1. 玄米0.5合を炊飯器に入れ、玄米設定の量の水を加えそのまま2-3時間おく。時間が経ったら、ひじき小さじ1も入れて炊く。
2. 玄米が炊き上がったら、鍋にトマトジュース190g、玄米ひじきご飯、ツナ80g を入れて火にかけ、数分煮る。
3. 塩・こしょうで味を調え、器に盛って粉チーズ小さじ1をかけて完成!
4. あればお好みで、ドライバジルなどのハーブをかける。

【ポイント】
栄養バランスを考えたリゾットが、お米を炊いていれば5分でできる時短レシピです。多めに炊いてしまった玄米ひじきご飯を、冷凍しておいたもので作れるのもポイントです。

あさりと野菜のトマト煮込み

コンソメや、和風風味になるあさりと煮汁を加えることで、さっぱりしているのに、出汁がしっかり聞いた煮込みに大変身! 手間をかけずに、美味しく料理を仕上げる秘密がいっぱい入ったレシピ。

【材料】
たまねぎ 1/4個大根 5cm
かいわれ 2/3パック
あさり水煮(缶) 40-45g
トマトジュース 1缶(190g)
コンソメ 小さじ1/2
こしょう 少々
片栗粉 小さじ1

【作り方】
1. たまねぎ1/4個は薄切り、大根5㎝は一口大、かいわれ2/3パックは根元を落として2-3等分に切る。
2. 鍋にトマトジュース190g、1のたまねぎと大根、あさり水煮40~50gを入れて煮立てる。3. コンソメ小さじ1/2とこしょう少々加え味を調え、野菜がやわらかくなったらかいわれ2/3を加える。
4. 水溶き片栗粉小さじ1(片栗粉を2倍量の水で溶く)を加えてとろみをつける。5.少しクツクツさせたら完成!

【ポイント】
野菜を一口大や、うすくにカットすることで、火が通る時間を短くします。またとろみをつけることで、料理が冷めにくく、食べやすく工夫しています。

どのくらいの期間で効果がでるの?

ダイエットで大切なのは、ダイエット期間を明確にすること。目標を作ることでモチベーションも維持することができます。

では、このトマトジュースダイエットの効果はどのくらいの期間で実感できるのでしょうか?

目的や目標を見失わないようにするためにもダイエット期間を知っておきましょう!

最低3ヶ月は続ける

トマトジュースダイエットは、短期間で即効痩せる方法ではないので、一定のダイエット期間が必要です。なかなか効果が出ないからといってすぐにやめるのではなく、最低3ヶ月は継続してみましょう。もちろん、成果については個人差があることをしっかり頭に入れてダイエットを行うようにしてください。

トマトジュースダイエットできれいに!

継続は力なり。

よく耳にする言葉ですが、これはトマトジュースダイエットにも言えることです。

早く減量したいからと毎食トマトジュースしか飲まないなどの過剰なダイエットは体に不調を招く原因となり、精神的にもボロボロになる恐れがあります。
それではダイエットも継続できず、リバウンドをしてしまうなんてことにもなり兼ねません。
そうならないように、無理なく自分のペースでダイエットをすることが大切です。

トマトジュースダイエットの注意点

栄養ばっちりで、ヘルシーなトマトジュースですが、飲むときの注意があります。

注意点をしっかり守って正しいやり方でダイエットを行うことで、ダイエットを効率的に進めてくださいね。

無塩タイプのものを選ぶ

トマトジュースには“塩分が入っているタイプ”と“無塩タイプ”の2種類があります。
このダイエットで使っていただきたいものは、“無塩”タイプのトマトジュース。

理由は、食塩の含まれているトマトジュースを1日600ml摂取すると、推奨されている1日の塩分摂取量の半分を摂ってしまうことになるからです。
くれぐれも、1日の塩分摂取量がオーバーしないように、塩分無添加のものを選びましょう。

常温で飲む

2つ目のポイントは、“冷蔵庫で冷やさずに常温で飲む”こと。
なぜなら、冷たいトマトジュースは内臓に負担がかかるためです。
ダイエットしながらきれいになることが目的なので、急に体を冷やしてしまい、内臓機能を低下させてはかえって逆効果になることも。

また、無塩のトマトジュースを常温で飲むのは辛くても、徐々に味に慣れることで飲めるようになります。
ダイエットに無理は禁物。ストレスなくトマトジュースを飲めるよう、体を慣らしていきましょう。

トマトジュースではすぐに痩せない!?

残念ながらトマトジュースダイエットは、すぐに効果が表れるダイエットではありません。
長期間続けることで健康的に、身体の中から余分な脂質を減らすためのダイエットです。

トマトジュースダイエットで間違いがちなのは、トマトジュースだけで食事を済ませてしまうことです。トマトジュースを飲むのは良い心がけですが、栄養バランスの観点からみると偏った食事になってしまいます。

成功させるコツとしては、1日3食しっかり摂って、栄養バランスを保つ食生活を続けること。また、体の代謝をあげるために、ウォーキングなどの運動を取り入れるのもおすすめです。

トマトジュースダイエットの体験談&クチコミ

トマトジュースダイエットについて説明してきましたが、本当に効果があるのか疑問に思う方も多いと思います。そんな方のために、トマトジュースダイエットを実際に経験した方々の@cosme内のクチコミを調べてみました。果たして、トマトジュースダイエットは効果が出ているのでしょうか?

飲むときに塩やレモン汁を加えてアレンジして飲まれているようですね。自分がおいしく飲みやすい飲み方を見つけたら、楽しく続けられそうです。ダイエット効果と美肌効果のあるトマトジュースは女性にとって嬉しい飲み物ですね。

コスパも良くて、手間もかからないトマトジュースで、ダイエットや肌トラブルケアもできるのは一石何鳥になるのでしょうか? トマトジュースは1日600mlでも大丈夫です。これからもトマトダイエットを続けて、効果を実感してくださいね。

トマトジュースダイエットのまとめ

いかがでしたか?

トマトの抗酸化作用は肌にとても良いので、ダイエットしながらもキレイな肌を維持することができるのも嬉しいですよね。

これからダイエットを始まる方や現在ダイエット中の方にも気軽に試すことができるのでぜひチャレンジしてスリムなボディを手に入れましょう!