【もくじ】

「ダイエットに体重計はいりません!」
と、声を大にしているのは、ボディコントローラーの小倉義人さん。

普段の生活習慣(ハビット=習慣・クセ)を改善する!

このダイエット方法を“ハビット・コントロール”と呼びます。

厳しい食事制限や、過酷な運動・エクササイズなど、自分を追い込んだりストレスを与えるような“頑張る”ダイエットは正しいダイエットとは言えません。“ハビット・コントロール”ダイエットはこれまでの“ダイエットの常識”を覆す“ダイエットの新常識”と言えます。

小倉さん曰く「美しいボディラインを手に入れるためには、体重や体脂肪(量)よりも“見た目”が大事」だそう。だから体重計は必要ないんですね。

これからは“頑張らない”ダイエットで自分を磨いていきましょう。

では、さっそく“ハビット・コントロール”スタート!

下半身太りを解消する“体幹立ち”

まずは下半身太りを招いてしまう立ち方をcheck!

・上半身が緩んでいる
・ひざが曲がっている
・足を開き、足先が内側を向いている

<こうなってしまう・・・>
・ヒラメ筋の過負荷でふくらはぎ~足首まで肥大
・出っ尻&おしりの垂れ
・ひざ周りの緩み(脂肪増)
・X脚

・顔が前に出ている
・反り腰になっている
・お腹が緩んでいる
・おしりが出ている
・太もも(前・外)&ふくらはぎの筋力メインで立っている
・つま先に重心がかかっている

<こうなってしまう・・・>
・太もも(前・外)&ふくらはぎの過度な張り
・肩の張り(肩こり)&二重あご
・おしりのたるみ
・腹部の緩み(脂肪増)&腰痛

・胴体のバランスが崩れている
・ひざが曲がり、重心が片方に偏っている
・足が開いている

<こうなってしまう・・・>
・脚の左右のサイズ差
・クビレの位置や肩の高さに左右差
・О脚

「おしり」を使った体幹立ち

1週間で太もも&お腹周りをそれぞれ-3㎝目指します!

1. ラクに立ち、軽く足を開いて、かかと・つま先の順に揃える
かかとをつけ、45°くらい開いた状態から、親指の付け根の順で足をぴったりつける

2. 足の後ろ半分に重心をかける
土踏まずから後ろだけで立つイメージで重心をかける

3. おしりを締めつつ、仙骨を前に押しこむ

腰が前に突き出るようにプッシュ。仙骨はおしりの谷間のすぐ上

4. 内ももの付け根に力を入れる
内ももの付け根を締め込み、後ろに押し返すイメージ

プッシュするのは、内ももの付け根ギリギリのところ

5. へそ下からみぞおちまで引き上げる
両手をおへその下に添え、みぞおちまでまっすぐなで上げる。へそからみぞおちまで、フラットになるようにお腹を意識する

6. ⑤の体勢のまま、あごを上げて視線を天井へ。後ろに倒れそう、というところから顔全体を後ろに引くようなイメージで顔を正面に戻す

正しい体幹立ちがこちら!
・首から鎖骨までの筋力が発動し、あごから首回りがスッキリ
・腹部から上半身全体に力が入り、お腹周りもスッキリ&くっきり
・膝上の筋力が発動し、膝が伸びる。また、膝同士がくっつき、О脚も改善
・頭の位置が後傾し、正しい位置へ。肩への負担も激減
・頭のてっぺんからかかとまで、まっすぐに重心がかかっている
・大臀筋が発動し、おしりもキュッとアップ
・かかとに重心がかかっている

タイプ別・体幹立ち

X脚の人

両足のかかとと親指付け根を付けると、ひざの骨同士が当たって痛いという人もいるはず。その場合、足先は開いたままで行って

腰痛のある人

1. 体幹立ちをします
2. 仙骨をしっかり前に押し込む
3. へそ下に手を添えてへそ下から胸下まで力を入れる

4. お腹をすぼめるように前傾して、3~5秒キープし、戻します
5. 最後に天井を見て、鏡を正面に戻す

反り腰の人

1.体幹立ちをします
2.仙骨をしっかりと前に押し込む

3.両親指をみぞおちに当て力を入れる

4.そのまま両手首をくっつける

6. 肩をすぼめるように前傾して3~5秒キープして戻す

体のあらゆる悩みはこの「動作のハビット・コントロール」で解決することができます。立つとき、座るとき、歩くとき、無意識のうちに全身を引き締めることも可能です◎
ハビット・コントロールをマスターして“頑張る”ダイエットを卒業しましょう!

モデル:梅澤 友里香


“ハビット・コントロール”ダイエット
著者:小倉義人
価格:1,512円(税込)
出版社:マガジンハウス

詳しくは>>こちら<<