
お酢ダイエットとは?
お酢ダイエットのやり方はいたってシンプル。毎日大さじ1~2杯のお酢をとるという簡単な方法です。いつもの食事にお酢をプラスするだけでいいので、忙しい人やなかなか自炊ができない人でも毎日続けやすいはず。
合わせてウォーキングやランニングなどの有酸素運動を行うと、より高いダイエット効果が期待できます。
でも、なぜお酢がダイエットに効果的なのでしょうか? 実はそれには、お酢に含まれている酢酸やクエン酸、アミノ酸などの働きが深く関わっているのです。
お酢にはダイエットに効果的な成分がたくさん!
お酢にはたくさんの栄養成分が含まれていますが、特にダイエットに高い効果を発揮するのが、酢酸、クエン酸、そしてアミノ酸です。
まずお酢の主成分である酢酸。この酢酸は脂肪の蓄積を抑えてくれる働きがあります。
さらに、クエン酸には体内の脂肪を効率的にエネルギーに変える働きを助ける効果が、アミノ酸の一部にはリパーゼを活性化させて脂肪の燃焼を促すなどの効果が期待できるので、お酢はダイエットにはもってこいの食材です!
血糖値の急上昇を抑える
お酢には、血糖値の上昇を緩やかにする働きもあります。
私たちが食事をすると、血糖値は一時的に上昇し、それに伴って血糖値を下げようとするインスリンというホルモンがたくさん分泌されます。このインスリンが血液中の糖を取り込んでエネルギーに変えていきますが、ここでエネルギーとして利用しきれなかった糖は、脂肪に変わって蓄積してしまうことになります。
お酢は、この血糖値の急激の上昇を抑る働きがあるので、脂肪をつきにくくし、太りにくくする効果が期待できるのです。
お酢のダイエット以外の効果にも注目!
お酢の効果はダイエットだけではありません! 体の疲れや便秘、むくみなど、さまざまな悩み解消のサポートをしてくれます。
ダイエット以外にどのような効果があるのか、こちらもあわせてチェックしておきましょう!
アミノ酸&クエン酸で疲労回復
お酢は疲労回復に効果的。お酢に含まれるアミノ酸やクエン酸が疲労回復のスピードを早めてくれるので、運動と合わせてお酢を飲めばより効率的にダイエットを続けることができます。
腸内環境を整えて便秘解消
酢酸には腸内の悪玉菌の増殖を抑えたり、大腸のぜん動運動を活発にする働きがあります。すると、便通がよくなり、腸内環境も整って、ぽっこりお腹解消にも繋がります。
利尿作用でむくみにも効果的
さらに、お酢には利尿作用もあります。それによって、体内の余分な水分や老廃物も一緒に排出させることができるので、むくみの解消にも効果を発揮してくれるのです。
カルシウムの吸収を高める
現代人に不足しがちなカルシウム。実はお酢には、このカルシウムの吸収率を高めてくれる働きがあります。カルシウムは脂肪の吸収を抑えるともいわれているので、お酢と一緒にヨーグルトや牛乳をとるのもおすすめです。
血液サラサラ効果
血液をサラサラにしてくれるのも、お酢のうれしい効果の1つ。
血液がサラサラになると血液の循環が良くなり新陳代謝もUP。冷えの改善や美肌などにも繋がります。
お酢ダイエットのやり方

では、早速お酢ダイエットに挑戦してみましょう! 大事なのはお酢の量ととるタイミング。体にいいからといってたくさん量を摂り過ぎてしまったり、間違った方法で続けてしまうと、期待するダイエット効果が得られないだけでなく、逆に身体に負担をかけてしまうことも。
正しいお酢ダイエットの方法をしっかり把握しておきましょう!
摂取量は1日に15~30ml
お酢の摂取量の目安は1日15~30ml。この量を数回に分けて摂ります。
例えば1日3食の後に10mlずつ3回に分けたり、夕食だけちょっと多めで15mlとるといった方法でもOK。
お酢を摂り過ぎると胃に負担がかかってしまうこともあるので、目安量はきちんと守るようにしましょう。
お酢は食事中か食後にとる
お酢をとるタイミングも大事。
お酢には食欲増進効果があるので、食前に摂ってしまうと、逆に食べ過ぎてしまうことも。また、空腹時に飲むと胃や食道に負担をかけてしまうこともあるので、避けるようにしましょう。
おすすめは食事中か食後。食事に混ぜたり、食後にドリンクなどで飲んだりするのが効果的です。
運動後やお風呂上りもおすすめ
体が温まっている時にお酢をとると、新陳代謝がUPしやすくなります。そのため、お風呂上りや運動後に飲むのも◎。特に運動後であれば合わせて疲労回復効果も期待できるので、一石二鳥です!
お酢の選び方
お酢といっても、黒酢や米酢、香酢など色々な種類がありますよね。どれもお酢には変わりはないけれど、ダイエットをするならどのお酢がいいのでしょうか? ここではお酢の選び方についてご紹介します!
ダイエットにおすすめなのは黒酢
基本的にお酢ならどれでもOK。
お酢の主成分が酢酸なのには変わりはないので、どの種類でもダイエット効果は期待できますが、特におすすめなのは黒酢。黒酢はアミノ酸を豊富に含んでいるのでダイエットにぴったり。酸味や香りもまろやかなので、ドリンクとしても飲みやすくなっています。
他にも玄米酢や香酢もアミノ酸が豊富に含まれています。
また、もろみ酢やりんご酢はクエン酸を多く含んでいるので、こちらもおすすめ。
飲みやすさや料理との組み合わせで上手にお酢を選んでいくことも、ダイエット成功のポイントです。
合成酢より醸造酢
お酢には醸造酢と合成酢の2種類があります。
醸造酢とは米酢や穀物酢、黒酢、りんご酢などのこと。一方で、合成酢とは、氷酢酸や酢酸を水で薄めて、さらにそこに砂糖や酸味料等を加えて人工的に作った調味料のことを指します。
お酢の種類はなんでもOKですが、合成酢に比べて醸造酢の方がアミノ酸が豊富なので、こちらを選ぶようにしましょう。
お酢が苦手なら牛乳に混ぜてもOK
ダイエットだけでなく美容や健康にもいいお酢ですが、「飲みたいけど酸味やにおいが強くてちょっと飲みにくい…」という人も多いのでは? そんな人は、牛乳や野菜ジュースに混ぜて飲んでみましょう。
特に牛乳は、お酢と混ぜるとトロッとした液体になり、まるで飲むヨーグルトのようになります。お酢の酸味も和らいで飲みやすい上、カルシウムの吸収率もアップするのでおすすめです。
おすすめのお酢商品をチェック!
お酢には色々なタイプの商品があります。サプリメントタイプや希釈タイプ、そして紙パックでそのまま飲めるタイプが定番です。今回は、数ある商品の中からおすすめのものをピックアップしてみました。
ぜひ自分が続けやすいものを選んでみてくださいね!
3種類のお酢をブレンドして風味豊かに
大麦麦芽黒酢、黒麹もろみ酢、完熟梅酢の3種類のお酢をブレンドしたドリンク。希釈タイプですが、酸味もまろやかでコクのある風味なのでそのままでも飲みやすいお酢です。お酢特有のツンとした香りも少ないので、お酢を飲みなれていない人でも試しやすいはず。
ジュース感覚で飲めるフルーツ黒酢
国産の玄米を100%使った黒酢に、ブルーベリーの果汁を加えたフルーツ黒酢。こちらも希釈タイプなので自分の好みに合わせて調整できるのもおすすめポイントです。水や炭酸、牛乳などで割ってジュース感覚で楽しめるので、子供でも飲みやすく、家族で飲用しているというクチコミも多数!
持ち運びも便利!サプリメントタイプ
いつでもどこでも手軽に飲めるサプリメントタイプもおすすめ。『熟成やずやの香醋』には17種類ものアミノ酸が配合されているので栄養価もバッチリ。1日2粒飲むだけなので、お酢の酸味が苦手な人はもちろん、外出が多い人やドリンクタイプだとついつい飲み忘れてしまうという人にもぴったりです。
そのまま飲める手軽な紙パック
そのまま飲めてしまう紙パックタイプのお酢。リンゴ味の玄米黒酢にはちみつを加えたもので、まろやかな酸味と優しい甘みが特徴です。「お酢が濃すぎることもなく飲みやすい」「だんだんと癖になる味」といったクチコミもあるので、飲みやすさは◎。飲む手間のかからない上、スーパーやコンビニで手軽に買えるので続けやすい商品です。
お酢を使ったおすすめレシピ
お酢を日常的に取り入れていくなら、飲むだけでなく料理にも取り入れていきましょう。お酢を飲むのが苦手な人でも、食事なら摂りやすいかもしれません。お酢を使った簡単ダイエットレシピを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
キャベツとにんじんのサッパリコールスロー
調味料を和えて混ぜるだけの簡単レシピ。メニューにあと1つ足したい時や、お弁当のおかずにもピッタリです。
<材料>
・にんじん 4cm
・キャベツ 1枚
Aマヨネーズ 大さじ1/2
A酢 大さじ1/2
A塩・こしょう 少々
<作り方>
①にんじんとキャベツを千切りにする。
②Aの調味料を混ぜ合わせ、①を和えれば完成!
出典:キャベツとにんじんのサッパリコールスロー|『服部先生の1週間ダイエットレシピ』
鶏むね肉のソテー・ビネガー風味
お酢の酸味でさっぱりと食べられる鶏むね肉のソテー。付け合わせの野菜にも酢を使っているので、この1品でたっぷりお酢が摂れちゃいます!
<材料>
鶏むね肉 160g
A酢 小さじ2
A醤油 1・1/3
Aみりん 小さじ1
Aこしょう 少々
サラダ油 小さじ1
(付け合わせ)
アスパラ 1/3束
キャベツ 2枚
ミニトマト 1/5パック
B酢 小さじ2
B塩・こしょう 少々
B粉チーズ 大さじ1
<作り方>
1. 鶏むね肉を2等分にし、Aの調味料を合わせたもので5-10分漬け込む。
2. サラダ油を熱したフライパンで焼く。
3. アスパラは根元を切り落として3-4等分、キャベツは一口大に切る。
4. 耐熱容器に入れてラップをし、レンジで約1分半加熱する。
5. 2を器に盛り、4とヘタをとって2等分にしたミニトマトを付け合わせる。
6. サラダにBの調味料を合わせたものをかける。
出典:鶏むね肉のソテー・ビネガー風味」|『服部先生の1週間ダイエットレシピ』
豆腐とこねぎのチヂミ
つけダレにお酢を使った豆腐のチヂミ。カロリーは控えめなのに食べごたえもしっかりあるので、ダイエット中にもおすすめです。
<材料>
木綿豆腐 50g
A薄力粉 大さじ1
A片栗粉 大さじ1
A塩 少々
A水 大さじ3
こねぎ 1/2束
ごま油 小さじ1
(つけだれ)
おろしにんにく 適量
砂糖 少々
酢 小さじ1/2
醤油 小さじ1
赤唐辛子 適量
<作り方>
1. こねぎは3-4cm幅に切る。
2. ボールに水切りした木綿豆腐とAを入れてよく混ぜ、1を加える。
3. ごま油を熱したフライパンで両面こんがりと焼く。
4. つけだれの材料を合わせ、添える(お好みで、唐辛子は入れなくてもOK)。
出典:豆腐とこねぎのチヂミ|『服部先生の1週間ダイエットレシピ』
のりとわかめの酸味スープ
さっぱり飲めるお酢を使ったわかめスープ。簡単にできる時短メニューなので、忙しい朝もこれ1杯でお酢をしっかりとることができます。
<材料>
カットわかめ 小さじ2
焼きのり 適量
だし 2カップ
A塩 少々
A醤油 小さじ1/2
A酢 小さじ1
Aごま油 小さじ1
<作り方>
1. 鍋にだしを沸かし、カットわかめとAの調味料を加え、一煮立ちさせる。
2. 1に刻んだ焼きのりを加える。
出典:「のりとわかめの酸味スープ」のレシピ|『服部先生の1週間ダイエットレシピ』
実際のお酢の効果は?クチコミをチェック!
毎日の生活にお酢をちょっと取り入れるだけで効果が期待できるお酢ダイエット。でも効果は本当にあるのでしょうか?
実際にお酢ダイエットを試した方々のクチコミをピックアップしてみました!
#ネオサニ
— 豆腐マイスター (@Tofumeister723) 2017年1月30日
続けていることは、黒酢を飲み続けていることかな。最初はダイエットの補助のつもりだったけど、そこそこ痩せた今も、あまりお酢の悪いことも聞かない結構続いてることのひとつです。
ダイエットとしての効果はある程度あったようです。ただ、ダイエットとして一時的に飲むのではなく、習慣化して継続してのんでこそ、美肌や健康維持ができるのかもしれないですね。
お酢はダイエットだけではなく、疲労回復や整腸作用など日頃ケアしておきたい体の悩みにもアプローチしてくれるので、ぜひ毎日の生活に意識的にお酢を取り入れてみましょう!
黒酢を水や牛乳で薄め、はちみつなどの甘味を少したけプラスすることで、飲みやすい黒酢になってダイエットが続けやすくなります。
— ダイエットはリバウンド防止@茜-あかね (@puwozedagun) 2016年12月1日
お酢に限らず食事系のダイエットは、飽きずに美味しく続けられることも大事なポイントのひとつ。試行錯誤して自分なりの飲み方を見つけるのも、ダイエット成功の一歩かもしれません。
また、お酢と何を組み合わせるかも大切。カルシウムが不足していたら牛乳と混ぜる、野菜が不足していたら野菜ジュースと混ぜるなど、他の食事と比べながら組み合わせれば、バランスの取れた食生活に繋げやすくなるはずです。
まとめ

身近なダイエット食品であるお酢。美容や健康などさまざまな効果も期待できるので、ただ体重を落とすだけでなく、健康的にキレイにダイエットすることができます。また、お酢の摂り方も、料理に使ったりドリンクとして飲むなどバリエーションに富んでいるので、飽きずに続けられるはず。
ぜひこのお酢ダイエットで、スッキリ美ボディを目指してみてくださいね!










