【もくじ】

「ふすま」とは?

まずはふすまパンの原料となる「ふすま」について簡単に紹介します。

ふすま=ブランのこと

ふすまとは、小麦の外皮部分のことで、「小麦ふすま」や「ブラン」とも呼ばれています。お米でいう“ぬか”の部分です。
小麦に比べて茶色く、粒が粗い粉状で、食物繊維や鉄分、カルシウムを多く含む食材として最近注目されています。

糖質少なめ!ダイエットにぴったり

普通のパンよりカロリーが低く、糖質も少ないのでダイエット中に食べやすいふすまパン。GI値が低いので、脂肪を溜めにくいカラダ作りに役立ちます。

ふすまパンのカロリーは?

ふすまパンの種類やメーカーによって違いはありますが、カロリーは普通の小麦粉を使ったパンの1/3程度のものが多いようです。
ふすまパンはカロリーと糖質が低いので、ダイエット中でもパン食をやめられない方の強い味方となってくれるでしょう。

糖質が少ない

小麦に含まれる糖質の多くは、小麦の“胚乳”という部分に含まれています。
ふすまは、小麦の外皮と胚芽のみで構成されているため、普通のパンに比べて糖質が大幅に少ないのが特徴です。
ダイエットで糖質制限をしている方でも食べられるパンとして人気が高まっています。

脂肪をため込みにくい

ふすまパンはGI値が低いので、食後の血糖値の上昇は緩やか。
GI値とは、血糖値の上昇速度を数値化したもので、血糖値が急激に上がるほど“インスリン”が多く分泌され、脂肪を蓄えやすくなってしまいます。
ふすまパンは血糖値の上昇が穏やかなので、脂肪になりにくく、ダイエット向きのパンなのです。

全粒粉パンとの違い

ふすまパンと同じようにGI値が低く、ヘルシーなイメージがある全粒粉のパン。
ふすまとの違いは、小麦の使用部位にあります。
全粒粉は小麦まるごとなのに対し、ふすまは、小麦の外皮と胚芽のみ。
糖質を含む胚乳が入っていないふすまパンは、低糖質で食物繊維が豊富、低カロリーとなるのです。

ふすまパンには栄養がいっぱい

ふすまパンは食物繊維や鉄分、カルシウムなどダイエット中にうれしい栄養を多く含んでいます。どのような効果に期待ができるのか、詳しく見ていきましょう。

特に食物繊維が豊富

ふすまは食物繊維が豊富で、腸内環境を整えて便通をサポートする効果に期待ができます。
ふすまに含まれる食物繊維は不溶性食物繊維が主。セルロースやヘミセルロースという食物繊維が豊富に含まれているので、
胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激してぜん動運動を活発にして便通を促す働きがあります。
また、噛み応えがあるので満腹感を得られやすく、少量でも満足しやすいメリットも。

鉄分もたっぷり。貧血にも

ふすまパンには普段の食事で不足しがちな鉄分も豊富に含まれています。
ダイエット中は特に、鉄分は積極的に摂りたい成分です。貧血になると代謝の低下を招き、痩せにくい体質になりやすくなります。
血液に含まれるヘモグロビンや赤血球が減ると全身に十分な酸素が行き渡らなくなってしまい、代謝が下がり、むくみも出やすくなるのです。
貧血になると疲れやすくなり、ダイエットにも支障をきたしてしまいます。
ふすまパンで鉄分を補うことはダイエットにも役立ちます。

カルシウム、マグネシウムも健康をサポート

食事制限をともなうダイエットで不足しがちなカルシウム。カルシウムの摂取量が減ると骨がスカスカになって、骨粗鬆症になりやすくなってしまいます。
カルシウムはマグネシウムと一緒に摂ることでカラダへの吸収が高まるので、どちらも含んでいるふすまパンは栄養補給にも役立ちます。
適度な運動をすることで骨密度が高まるそうなので、ダイエットはもちろん、健康維持のためにも運動を習慣化しましょう。

ふすまパンをダイエットに活用する方法

ふすまパンダイエットは、ダイエット中に避けがちなパンを食べることができるので、ストレスなく続けやすいメリットがあります。手軽に続けやすいふすまパンダイエットのポイントを押さえておきましょう。

基本は「置き換えダイエット」

ふすまパンダイエットは、1日3食のうち1~2食の主食をふすまパンに置き換える方法がおすすめ。
朝はパン食の方はふすまパンに切り替えるだけでもダイエットにつながります。

糖質制限ダイエットのお供にも

糖質制限ダイエットを取り入れている方にもふすまパンはおすすめ。
糖質が低いのでダイエット中でも食べやすく、ストレスが少ないので長期的に続けやすくなるはず。
糖質がゼロというわけではないので、厳密な糖質制限をしている方は毎日の置き換えではなく、たまに食べる程度にしておきましょう。

コンビニでも買える

スーパーやコンビニでの取り扱いが増え、気軽に入手できるので長く続けやすいのも◎。ブランパンという名称などでも販売されており、種類も豊富なので飽きずに楽しみながら続けられます。
ふすまパン専門の通販ベーカリーなどもあるので、賢く楽しくおいしく取り入れてみて!

もっと効果的に!おすすめの食べ方

ふすまパンダイエットをさらに効率よく進めるおすすめの食べ方をご紹介。アレンジしながら長く続けるようにしましょう。

置き換えるなら朝がおすすめ

ふすまパンダイエットは置き換えがおすすめと前述しましたが、特に朝食を置き換えるのがおすすめ。1日の始まりに必要なエネルギーは摂取しつつも、糖質の摂りすぎを抑えることができます。また、食物繊維を多く含むので、活動し始める腸にも働きかけ、便秘対策としても効果的です。

物足りないときのアレンジ方法

ふすまパンだけでは物足りないと感じるときは、糖質ゼロのバターをつけたり、ハムやチーズと野菜をはさんでサンドイッチにするのもおすすめ。
また、トーストすることで香ばしさが増し、食感もよくおいしさもアップ。糖質を抑えているので、ジャムなどの甘いものはなるべく控えておきましょう。

ふすまパンを食べるときに気を付けよう

ふすまパンダイエットの注意点をチェック! ダイエットにいいからと食べ過ぎてしまったり、ふすまパンだけを食べるのはおすすめできませんよ!

糖質ゼロではないので注意

ふすまパンは糖質が少ないとはいえ、完全にカットできるわけではありません。
今まで摂っていた糖質を減らすだけでも十分にダイエット効果に期待ができるはずです。

ふすまパン「だけ」を食べるダイエットはNG

ふすまパンダイエットは、1日1~2食の主食を置き換えるダイエット方法。いくら栄養豊富とはいえ、ふすまパンだけを食べ続けるのはNG。
ふすまパンでは補えない脂質やタンパク質もカラダにとっては必要な栄養素です。栄養バランスが偏ると体調不良の原因にもなってしまうので、ふすまパンだけの単品ダイエットは避けましょう。

味は「クッキーみたい」?

ふすまパンの味は、「甘みがあっておいしい」「クッキーのような味」「豆っぽい感じ」といった意見がよく見られます。
好みがありますが、ちょっと苦手という方は、ふすまパンの種類を変えてみたり、アレンジしてみて!
ただしふすまパンがダイエットにいいからと食べ過ぎてしまったり、バターやジャム、シロップなどを塗って食べてしまってはあまり意味がありません。せっかく抑えたカロリーと糖質が帳消しになってしまいます。

ふすまパンっておいしいの?クチコミをチェック

ふすまパンダイエットを実践した方のクチコミをチェック。おいしく続けやすいといった声が目立っています。

ふすまパンは「クッキーのような味」といった感想が多く、甘いと感じる人が多数。甘いものが好きな人にとってはうれしいポイントですね。種類も豊富なので、気分に合わせて選べるのも◎。

腹持ちの良さにも定評あり。いつもの食事をふすまパンに置き換えるだけで糖質をコントロールできるので、無理なく続けられそうです。

糖質を減らしたいならまずは「ふすまパン」を食べてみて!

低糖質でカロリーを抑えたふすまパンは、パン好きの方のダイエットの強い味方になってくれるはず。食物繊維や鉄分、カルシウムも豊富なふすまパンで健康的にスリムなカラダを目指しましょう。

あわせて読みたい記事