なかなかヘコまない下腹。そして、イヤなお腹のハリ。これらの原因はもしからしたら「腸のコリ」かもしれません! コっている腸をほぐす“腸もみ”マッサージのやり方をレクチャーします。

ヘコまない下腹は「腸のコリ」が原因?
なかなかヘコまない下腹。そして、イヤなお腹のハリ。これらの原因はもしからしたら「腸のコリ」かもしれません! そんな悩みを解決してくれる“腸もみ”マッサージのやり方をレクチャーします。
腸コリ度をセルフチェック!
まずはあなたの腸が凝っているかどうかをセルフチェックしてみましょう。
■ よく「疲れた」と口にする
■ 肌荒れや、肌の乾燥が気になる
■ ニキビや引き出物に悩まされている
■ 2日以上の便秘が続くことが多い
■ お腹を触ると硬くて貼っている
■ 魚よりもお肉が好き!
■ 野菜はあまり食べない
■ インスタント食品が好き
■ 胃腸薬や便秘薬を手放せない
■ 肩こりが悩み
■ よくイライラしてしまう
■ 食べ過ぎてしまうことがよくある
■ 緊張しやすい
■ 夏でも手足が冷える
■ 風邪の治りが悪い
0〜1個
腸の状態は良好。“腸もみ”マッサージでこの状態を保ちましょう。
2〜4個
腸に異変が起きる可能性アリ。“腸もみ”マッサージを実行して生活習慣も気にしましょう。
5〜9個
腸に毒素が溜まって、コっている可能性大! マッサージを行い生活習慣も改善しましょう。
10個以上
腸のコリが進み、内臓が弱っているかもしれません…。“腸モミ”マッサージと食生活の見直しをしましょう。
腸のコリをほぐせばダイエットのも良い?
腸にコリがあると、血行やリンパの流れが悪くなり、内臓の機能が低下します。この腸のコリをとるのに最適なのが“腸もみ”マッサージです。
小腸には60から90のリンパ節があり、マッサージすることによってリンパの流れがよくなり全身のむくみがとれます。またマッサージによって血行がよくなり、基礎代謝もアップし、痩せやすい身体にも。宿便も排出されるので、デトックス効果もアリ!ということで良いことだらけなのです。
“腸もみ”マッサージの3ステップ
実際のマッサージに入る前に“腸もみ”マッサージの3ステップをおさえておきましょう。
下垂を引き上げる
腸の動きが衰えて、膨張したり、形がいびつになると、臓器が下がってしまいます。これがポッコリ下腹の原因に。まずは下垂を引き上げて、正しい位置にしましょう。
小腸をマッサージ
続いておヘソまわりのマッサージを。硬くなった小腸のコリをほぐしていきます。おへそまわりには、腸の働きを調節する神経やリンパ節が集中しているため、コリをとることによりむくみも解消されます。
便秘を改善!大腸マッサージ
ガスや宿便が溜まって硬くなった、大腸のコリをほぐします。ガスや便がとくに溜まりやすいS状結腸は念入りにマッサージを。便秘だけでなく、下痢がちな場合にも効果があります。
腸の位置とコリを改善させる動きからスタート
では実際にポーズや動き、マッサージ法などを紹介していきます。
まずは正しい位置に腸を引き上げ、その状態から「コリ」をとるマッサーへすすみましょう。これでより効果的なマッサージをすることができます。
【STEP1】下垂腹を解消する基本ポーズ
あお向けになり、骨盤の下に枕やクッションなどを入れて腰を持ち上げます。脚を肩幅に開き、ひざを立て、ひざから胸まで一直線の傾斜になるように、高さを調節するのがポイント。
【STEP2】基本ポーズから腸を引き上げる。
基本のポーズのまま、両手のひらを立てて、小指側を腰骨からVラインに沿わせるようにあてます。腹式呼吸をしながら行います。
口から息をはきながら、両手でぐっと引き上げます。内臓を持ち上げるイメージで行いましょう。胃に圧迫感があっても心配ご無用。3〜5回繰り返します。
【STEP3】続いて、おへそまわりの6点をマッサージ
①おへそから指2本分。上のところをオス。ここがスタート地点になります。息を吐きながら、指を入れてマッサージ。息を止めず自然呼吸で行いましょう。
②おへその左上をマッサージ。場所はおへそから指2本分。
③おへその左下をマッサージ。場所はおへそから指2本分。真横の少し下。
④おへそから指2本分、真下をマッサージ。ここは丹田というツボ。この後、おへその右下、おへその右上と順番に進んでいきます。
【POINT4】指の第2関節程度までお腹に入るのが理想
息を吐いたとき、第2関節くらいまで指が入れば、コリが少なくお腹も柔らかい証拠。硬くて指が入らなければ、無理におさず、腹をなでるように、コリをほぐしましょう。
次に大腸をケアするポーズやマッサージ法を紹介!
【タミーロック】
ウエストをねじって、腸全体を揺らすことでリラックスさせる動き。これを単独で行ってもいいし、この後のS状結腸や大腸マッサージ前の準備運動にク見れても◎
① 仰向けになり、両腕は自然にからだの横へ。手のひらを上に向けて、ひざを立てた姿勢でスタート。
② 息を吸いながらウエストをひねり、両ひざを左側へ。脇から腰までの再度の筋肉を、よく伸ばすことを意識して
③ 息を吐きながら両膝を立てる。ゆっくり行いましょう。
④ 続いて、息を吸いながら両ひざを右側に倒す。左側と同様に、サイドの筋肉をよく伸ばす、この動作を1分間ゆっくりと繰り返します。
【S状結腸の刺激】
S状結腸は、とくに宿便がたまりやすい部分。ここを刺激することで残便感も解消されます!
あお向けになり、両ひざを立ててから、左側に倒す。左側の骨盤の内側を、両手の親指以外の4本の指で、10回押す。
【大腸もみ出し】
しこりがある場所があったら、そこは宿便が溜まっている証拠。念入りにもみましょう。
① からだの右側を下にして横になり、左手でウエストの下をつかみます。腰骨の後ろに親指、骨盤の内側に残りの4本の指がくるように。
② 息を吐きながら、4本指すべてをおしこみます。とくに親指に力を入れるのがコツ。上から下へ位置を変えながら10回行います。
いかがでしたでしょうか。腸もみマッサージは便秘やむくみだけでなく、やせやすい身体作りにも効果的。短期間で効果を実感できるハウツーなので、ぜひ試してみてください!
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